2015年8月9日日曜日

黒部ダム

8日駅の観光案内パンフレットに富山の黒部ダムの紹介があった。富山に入ったことがない。今日は勉強の日だが、リサーチして日帰りできそうなら行けないかな?と思った。
9543分荻窪を出発し東京駅628分発「はくたか551号」に乗り込んだ。あいにく3人掛けの真ん中の席だが、真ん中の席は両脇よりやや広い。
駅で買った「鮭はらこ弁当」が朝ごはんだ。





9時に黒部宇奈月温泉駅に到着し、直ぐ近くにある富山地方鉄道本線の新黒部駅から特急アルペン4号に乗り継いだ。展望車に乗って立山駅に向かう。立山連峰は、霞がかかって良く見えない。

立山駅に近づくにつれ、車窓にきれいな景色が飛び込んでくる。






立山駅からは、ケーブルカー、立山高原バス、ロープ―ウェイ、トロリーバス、ケーブルカーを乗り継いて黒部湖駅に行く。定時の時間では乗り継ぎに50分待ちもあったが、臨時バスなどもありスムーズに進めた。
高山植物や滝や杉の巨木などが目を楽しませる。





立山トンネルトロリーバスの発着点の室堂や大観峰は、寒くてパーカーを持って来るのだった・・・と反省した。




黒部湖駅から黒部第4ダムを渡り展望所に歩く。陽射しは強いが涼しい。さすがにこれまで見たダムで一番大きい。展望所の横にあった展示場でダム建設の記録の展示や関係者の証言の記録映画が上映されていた。


ダムから放水で虹がかかっていた。







展望所のレストランは込み合っており、ゆっくり食べる状況でなかったので、野沢菜のおやきとカレー棒を買って昼食にした

ダムの横には記念のモニュメントがあった。







帰りは立山駅から1725分発各駅停車の富山地方鉄道で電鉄富山駅に行った。帰りの新幹線に少し時間があるので「富山ブラックラーメン」を食べた。これは労働者の塩分補給のために醤油を濃くして黒ゴマをたっぷり入れたので黒いスープになったようだ。美味しいが、しょっちゅう食べるラーメンではない。お土産屋さんに北陸新幹線開通祝いのタオルがあったので、10月の日韓医師蹴球親善交流のお土産用に30枚買った。
荻窪駅には22時前には着いたが、富山地方鉄道や新幹線の中では爆睡状態だった。
黒部立山へは、23泊の旅行計画をした方が良い。今日の弾丸旅行は次回のリサーチということにしよう。

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