2015年10月31日土曜日

東京地区鶴丸高校22回卒同窓会

31日、渋谷で鶴丸高校22回生の同窓会があった。シュミレーションラボを終えて渋谷へ。電車で仮装をした若者をちらほら見かける。渋谷で降り南改札西口でバスに乗り会場へ。スクランブル交差点の方に行くと大混雑の様だが・・。ももやがハローウィンの仮装をして広尾を回っているというメールと写真がきた。
さくちゃんと、いちごちゃんはお留守番のようだ。

会場に到着し店に入ると、ほとんど全員が着席していた。幹事の福森君や会計の村永君の出迎えを受けた。30人余りも集まったのは、これまでなかったらしい。メーリング管理者の前田さんや直前幹事の栽原君を含めて幹事さんたちの熱心な呼びかけや準備が実を結んだのだろう。感謝。
ビールを少々飲んだ後は焼酎へ。最近芋焼酎の売り上げNo.1は宮崎県になったそうだ。黒霧島の霧島酒造が頑張っているらしい。この店には黒霧島と三岳があったので、屋久島の焼酎「三岳」のお湯割りにした。卒業後44年ぶりに会う同級生だが、学生時代の面影がほとんどない人もいる。宮下君は3か国の海外赴任の経験があり、最後は韓国に6年暮らしたそうだ。国際派も多いのが楽しい。
種子島出身が3名。日高君は東町90番地だから、近所に住んでいたようだ。1217-23日に府中市のアートスペース88で木版画展をするらしい。外園君は同窓会皆勤組なので良く会っている。

サッカー部で汗を流した仲間が4名。佐々木君とは久しぶりに会った。この中で未だサッカーをしているのは自分と東京四十雀のメンバーの松下君だ。松下君は毎週サッカーをしているが、自分は年1回のプレーヤーだ。窪君の話しぶりでは窪君のサッカーは観戦だけの様だ。

楽しい時間は直ぐに過ぎた。佐々木君が杉並の堀之内に住んでいるので一緒にタクシーで帰った。今度は善福寺川のジョッギングコースで会うかもしれない。

シュミレーションラボ

31日、今週は風邪ひいて調子が悪いままに過ぎた。熱っぽさが取れたのに時々咳き込む。2年前からこのようになったのだが、呼吸器内科のS口先生からは喘息のようですね。と言われている。写真のように体に気を使った夕食を摂っていたが。

さて、昨年から今○先生の企画呼びかけで、シュミレーションラボが開催されるようになった。今年は、ブタ肺を用いての人工呼吸器の理解、ブタ上気道を用いての気管穿刺による気道確保、非侵襲的陽圧換気の経験と使用方法、バック・バルブマスクとジャクソンリース回路での人工呼吸の理解、酸素飽和度の部位による測定の理解、骨髄穿刺による輸液の6つのブースを準備した。3-5名のグループが15分から30分ずつ実習学びの時間になる。
自分は昨年参加しているので、今年はインストラクターとして参加。バック・バルブマスクとジャクソンリース回路での人工呼吸の理解のブースを担当した。左右のコンプライアンスが異なるテスト肺で、ジャクソンリース回路を用いてPEEPをかけた人工呼吸ができるをゴールとしたが、皆さん苦労されたようだ。
最後は参加者全員で記念写真を撮った。毎年の定期開催を望む声が多かったがどうなるだろうか?

2015年10月25日日曜日

次期役員研修会2日目

25日、6時過ぎにはホテルを出て淀川大堤防の上を走った。走っている時に朝日が昇った。
 
8時過ぎには会場に行き、早天礼拝の奉仕をして下さる皆さんと打ち合わせと祈りの時を持った。礼拝の奨励は江見チャプレン。「願いと祈り」のタイトルでルカによる福音書111-4節を解説していただいた。200字余りの文章の中に込められたメッセージを勉強させてもらった。早起きは三文の徳を今日も実感する。写真は礼拝式次第。たくさん書き込んでいる。

期・今期事業主任のためのレクチャーは、西日本区ヒストリアンの大槻さんが担当。ワイズの生き字引として一目置かれている同氏の話しは理路整然として分かりやすい。

質問を引き出すレクチャーの進め方など、自分の講義のあり方にとても参考になる。

 
 次期部長方針発表は、まだ控えめな発言だったようだが、来年3月の次期会長・主査研修会までにはパワーアップしていくことと思う。
期役員による模擬役員会では、多少の混乱と議論のピートアップが面白かった。


閉講式で今回の研修会を主管して下さったLD委員会のメンバーが揃い、参加者からの大きな拍手を受けた。


坂本さんが西日本区事務所を退職されると言う。ワイズの大会でまたお会いできると思うが、寂しくなる。

2015年10月24日土曜日

ワイズメンズクラブ西日本区次期役員研修会

ワイズメンズクラブ西日本区次期役員研修会では久しぶりだったり、初対面の方々にお会いする。次期理事が岩本さんなので、九州部の次期キャビネットや役員が多くなる。以下3写真は次期役員とキャビネット。
開講式では開会の祈りを担当。大御所の岡本さんの「西日本区役員のリーダーシップに期待するもの」の話しは、奥が深い。

西日本区理事時代に遭遇した阪神・淡路大震災の時のエピソード、国際聖句ヨハネによる福音書1721節を何回も読んで理解を深めた仏教徒としての努力などの経験談は興味深い。

「奉仕クラブに属するものは例会を充実させ、会員を育てられるクラブを作らねばならない。そのためのリーダーシップトレーニングの場に集まっているのです」我々に諭していただいた。写真は懇親会で岡本さんと一緒に。

一日目の研修が終わり、全員で写真撮影。
約1時間の休憩の後、懇親会に移る。この研修会は内容も充実し、時間もタイトなので講師の皆さんも準備が大変だったと思う。 
 


乾杯は岩本次期理事、紹介したのが息子でLD委員の岩本君。
 
 
 



 
 
説明を追加
中締めを担当した次次期理事の大野さんは九州、関東を一緒に走った走友でもある。

二次会には小一時間顔を出し、部屋に引き上げた。明日も三文の徳にあやかろう。

今日はももちゃんの運動会。行けなかったが、あやちゃんから、ももちゃんが竹馬を頑張っている写真が送ってきた。


早起きは三文の徳

24日、「早起きは三文の得」6時前には起きて、今日から大阪に行く準備を始めた。シャワーを浴び、ワイシャツにアイロンをかけた。野菜山盛りのサラダにトースト、柿、コーヒー、日本茶の朝ごはんをゆっくり食べ、5年日記に3日分の記載をした。東京駅には出発時間の30分前に着いたので、ワイズメンズクラブ次期役員研修会の早天礼拝で奉仕してくれるメンバーへの小さなお土産を買うこともできた。

2015年10月23日金曜日

学生講義

23日、日本臨床麻酔学会3日目だが出席せず、午前中は4年生の講義「緩和医療・緩和ケア」の90分講義を担当する。この講義は3年連続でそのたびにパワーポイントの内容をブラッシュアップしてきた。学生との真剣勝負、寝せない・寝させない・飽きさせない。遅れてくる学生やエスケープする学生はチェックする。講義の後は疲れるが、担当教員をしている2名の女学生と、サッカー部の男子学生2名が講義の進行に協力してくれた。
午後からは病棟回診、緩和ケアチームで診ている患者さんの手術の麻酔や術後疼痛管理などに当った。午後6時を過ぎたので、K中央病院手術室の歓迎会会場の恵比寿に向かった。

K中央病院歓迎会

K中央病院の歓迎会は10月から参加の2名の看護師さんが主役。両者とも経験十分な方のようだ。師長命令で?余興をするように言われたようだが、立派にカードマジックと風船創作を演じてくれた。

 
1時間遅れての参加ではあったが、料理もたくさん残っていたし美味しかった。飲み放題だったが控えめにしておしゃべりを楽しんだ。
帰りはA看護師と同じ方向(中央線沿線)だったので、途中まで一緒だった。

2015年10月22日木曜日

日本臨床麻酔学会2日目

22日は日本臨床麻酔学会2日目。午前中手術室で麻酔導入の指導、病棟回診をし、カップラーメンをすすって横浜の会場に向かった。ランチョンセミナーに間に合いたかったが、患者さんと向き合う時間を優先した。
午後から、自分の興味あるシンポジウムや招請講演を拝聴した。
会員懇親会がある大桟橋にシャトルバスで行った。より子さんのチャリティーコンサートもある。早く着いたので大桟橋から横浜ベイブリッジや、パシフィコ横浜方面を鑑賞する。風が冷たくなってきた。
会場でウェルカムドリンクを飲みながら開演を待つ。その間T海大学緩和ケア講座のT中先生と親しくお話しすることができた。研修医も3名来たので音楽を楽しんだり、食事をとりに並んだりした。

より子さんは大きな病気を克服し歌手となった。豊かな声量と表現力が美しい声にインパクトを与える。オリジナル曲はもちろんだが、他の歌手の持ち歌も素敵に歌われる。

 
 
 
 
食事はそこそこにして、中華街のT医科大学懇親会会場に向かう。どうやら一番乗りのようだ。U野先生が到着して乾杯。大〇戸先生が到着してもう一度乾杯!2日続けての中華料理も良い。




Ho君も駆けつけ、このような懇親会や飲み会にはいつも当番が当たって不遇な思いをしていた鶴〇先生の顔には笑顔が絶えなかった。鶴〇先生とは逆に飲会で良く会うM岡先生やF市先生の頬っぺたには、そろそろ入局許可の印鑑を押してあげようと思うがどうだろう?

帰りは西〇先生と一緒になって中野坂上で別れた。

2015年10月21日水曜日

息子の誕生日と日本臨床麻酔学会第1日目

1021日、次男の誕生日なので朝お祝いメールを送った。家人からは財布をプレゼントすると連絡があった。
さて、午前の手術室麻酔導入と回診、午後の病棟回診を終え丸の内線から副都心線を乗り継いでみなとみらい駅へ。今日から日本臨床麻酔学会がパシフィコ横浜で開催される。水、木、金の平日3日間なので丸一日は出にくく、どうしても仕事を済ませてからの参加になる。17時からの日本ペインクリニック学会用語委員会への参加が今日の目的。少し時間があったので、臨床研究に関するシンポジウムをしばらく拝聴することができた。
用語委員会は用語集の第4版を出したばかりなので、自分の任期中はじっくり第5版に掲載すべき用語を選択するのが主な仕事になる。しかし、用語解説集を1115日までに見直しするようにとの宿題が委員長より出された。また新しく委員になられた4名の方と挨拶を交わすことができた。
18時過ぎに今日の懇親会会場である中華街にある「北京」に着いた。未だ誰も来ていない。ママさんに案内してもらい近くのコンビニに充電用電池購入とお金を引き出しに行った。帰りに板〇先生と会ったので、二人で「北京」で飲み始めた。19時過ぎに今日の出番を終えたT医科大麻酔科のスタッフが集まってきた。小〇先生は子どもさんを連れての参加。三歳だがとてもしっかりして自分のしたいことをはっきり言う。
かくして「北京」の最お得意様用デラックスコースは参加者のお腹の中に消えて行った。ビールから紹興酒に切り替わり、やっと一息ついた自分はU野先生御自らの取り分けに感謝しながら明日の朝食の分まで食べていた。

帰りは中野坂上まで一緒のS根先生に頼って電車の中で居眠りをしていた。

2015年10月18日日曜日

第3回東京都緩和医療研究会学術集会

18日、第3回東京都緩和医療研究会学術集会が「深めよう!東京都」のテーマで国立がん研究センター 築地キャンパスで開催された。
年々充実する研究会で、教育講演のオンコロジストと緩和ケアチームのコラボレーションや東京都の緩和ケアの課題と解決のための具体的な取り組みのシンポジウムは、特に興味深く拝聴した。
このために4回の意見交換会を行い、大変なエネルギーを使って準備された加藤委員長(大会会長)と細矢副委員長をはじめとするスタッフのご苦労には頭が下がる。9時半の世話人会から17時まで充実した時間を過ごすことができた。写真は加藤会長と吉澤代表世話人。

2015年10月17日土曜日

第7回新都心麻酔懇話会

17日、第7回新都心麻酔懇話会が開催された。初期研修医を含む7名が働いている各施設から持ち寄った症例を紹介し勉強したことを発表する。年々発表内容、アイデアも発表態度も洗練されてきている。
戸田中央病院のM木先生が「レミファンタニル麻酔における循環作動薬の投与のピットフォール」の発表で最優秀発表賞を獲得したが、来年は入局してくれるだろうか?
特別講演をN医科大学のS本先生が「周術期における短時間作用型β遮断薬の展望」と題してお話しくださり会に花を添えて下さった。

2015年10月16日金曜日

Hoさん慰労会

16日、台湾から交換留学生としてT医科大学に来ているHoさんの慰労会をした。
彼は2週間の麻酔科での実習を終え、来週から皮膚科で実習するという。彼は特別な理由(確か実家が牛を育てている農家)で牛肉を食べないので、四谷三丁目近くの豚肉専門?の焼肉屋に行った。
初期研修医で麻酔科をローテートしている、F市先生やM岡先生も参加してくれた。韓国風の焼き肉で、マッコリや真露焼酎があった。Hoさんはとても喜んでくれた。
この焼肉屋にたどり着くまでに、方角を間違え1㎞ほど歩いたので、空腹に磨きがかかり、これまで食べた豚肉の焼き肉で一番おいしかったと思う。

2015年10月15日木曜日

東京西ワイズメンズクラブ10月例会

1015日、講義と実習が終わり疲れ果てて1830分過ぎの中央線快速に乗った。19時過ぎに荻窪駅に降り立ち、東京西ワイズメンズクラブ10月例会会場のあんさんぶる荻窪に向かった。
今日は大槻弁護士による卓話で、実際の刑事事件の裁判の進め方や裁判員裁判の状況など丁寧に詳しく話していただいた。運よく?裁判員制度の裁判員に選ばれたことはないが、選ばれたら大変なことになることは分かった。写真は大野会長と大槻弁護士。

T薬科大での講義と実習

1015日、T薬科大学で講義と実習3コマを担当した。最初に「緩和医療・緩和ケアで薬剤師に期待すること」と題して、病院や薬局の薬剤師の方々ががん治療や緩和ケア・医療にどのように参加し貢献されているかを話し、今後の展望にも言及した。
次に、がん疼痛の評価と治療を緩和ケア研修会の内容に沿って解説し、5つの症例を提示し最初の3例は学生との質疑応答を交えながら一緒にどのような考え方痛みを評価し治療をすすめるかを解説した。
時間が無くなったので、4番目の症例については4~5名のグループで30分ほど話し合ってもらい、「内服ができなくなった場合には薬剤をどのような経路から投与するのか?」、「痛み(背部痛)と呼吸困難への第一選択のオピオイドは?」、「薬剤投与のほかに日常生活で注意すべきことは何があるのか?」の3つの課題と共に薬剤選択について発表してもらった。最初は遠慮していたようだが、時間が刻々と過ぎる中活発な意見が出てくるようになった。また、T先生やブース記念病院のM先生、S先生に実習のお手伝いをしていただいた

学生さんたちは、恐らく初めてこのような臨床現場に入り込むようなワークショップを経験したと思う。臨床で100点満点は難しく当然正解には届かなかったが、さすがに意識の高い学生さんたちで考えの進め方や発表は良くできていた。

2015年10月14日水曜日

ヨッシー先生歓迎会

1014日、札幌医科大学より10月から赴任された吉〇先生の歓迎会が開催された。緩和医療分野で使用する医薬品のWebカンファレンスを担当していたので終了後に会場に行った。
会場は病院から歩いて5分の高層ビルで49階なので夜景がきれいだ。吉〇先生は真面目で優しい先生だ。ビールから芋焼酎に切り替え、盛り上がったところでお開きとなった。
帰りはK沼先生と一緒に帰った。