2018年9月30日日曜日

台風を避けて東京に戻る

30日、予想どおり台風接近のため熊本発羽田行は第一便しか運航しなかった。無事に荻窪についた自分は、クリーニング出し部屋掃除、洗濯と主夫の仕事三昧をした。

2018年9月29日土曜日

熊本大学医学部サッカー部創立60周年祝賀会と幹部交代式,スマホ事件

29日、熊本大学医学部サッカー部創立60周年祝賀会と幹部交代式に参加のために熊本に飛んだ。折しも台風24号が沖縄付近にあり北上している。今日中はまだ影響ないだろうと、30日の熊本―羽田便を1030分から730分に変更した。飛行機は強い西風のために15分遅れた。天候も考え、長男一家の住む高森訪問は中止したので、昼寝ができた。

1750分に家人の運転で会場のホテル・キャッスルに向かった。途中西年金事務所に寄る為、KKRホテルを回り旧NHKの通りで降ろしてもらって歩いた。

会場に着き、何気なくスマホを出そうとしたら、「無い!」家に電話をし、留守電にスマホを車の中に忘れたので取っておくようにと伝言を入れた。

二次会途中で失礼して11時半ごろ家に帰った。テーブルにスマホがあった。車にあったでしょう?と聞いたら、家人からスマホをここに来るまでにどんな物語があったか知らないでしょう?おめでたい人だね。と褒められた?

家人の車から降りる時、滑り落ちたスマホは運よく歩道の上に落ちた。自分は気づかず、キャッスルホテルへ。暗くなって歩道の上で何か光っていると気づかれたNさんが取りあげてみたらスマホ!近くに交番はなく、KKRホテルの会合に行く途中だったNさんはKKRホテルの受付に状況を話して預けた。家人は車の隅々まで探したがスマホは発見できず。電話したらKKRホテルの人が出て来て事情が分かった次第。何という悪運の強さかと自分でも思った。Nさんには電話をしてお礼を申し上げた。

2018年9月26日水曜日

学生講義

26日、昨日25日三之町病院は浅側頭動脈と中大脳動脈のバイパス手術だった。0時を越すとを覚悟していたが、22時過ぎには覚醒、抜管して観察室に返すことができた。最終新幹線には間に合わなかったが、二半亭のラストオーダーと展望風呂に入れたので言うことはない。さて26日には5時半に起きて始発新幹線に乗った。8時20分に東京駅に着くので、9時からの学生講義には間に合う。


3年生は初対面なので最初が肝心である。自分の熱意が伝われば熱心に聴講してくれる。この7年間改定を繰り返し最新の知見をいれた講義用パワーポイントで一つだけ代わり映えないのが阿蘇スーパーカルデラマラソン100㎞のゴールシーンのスライドである。この時はビリだったが達成感は一番合った。遅刻が多いような印象を受けたが、東横線が事故のために遅延したため遅れた学生がいたようだ。

2018年9月23日日曜日

緩和医療専門医試験筆記

23日(日)専門医試験の日、8時起床し、シャワーですっきり。昨日買ったサンドイッチで朝食を済ませた。9時半から受付なので、それまで過去問を繰り返し見た。受験番号は29番で会場には80名強?の受験生がいた。自分の同世代?は数名で、あとは若い医師ばかりだ。資格試験だから、特に気負いはない。10時過ぎから90分、1250分から90分の2回にわけて試験時間で、5問中、2つまたは1つ選択の問題が午前60問午後60問あった。昼休みは食事もせず寸暇を惜しんで過去問を見返したが。結果は10月中に公表され、合格すれば11月下旬の面接試験が待っている。この歳になって受験勉強をするとは思わなかったが・・・。

2018年9月22日土曜日

専門医試験前夜


22日(土)、日本緩和医療学会専門医試験の会場大阪に移動した。会場は天満橋駅のすぐ近くで、そこから歩いて3分のホテルを確保した。新幹線の中から、過去問をすっと勉強。繰り返し繰り返し頭に叩き込むのだが、若い時には2、3回すればほぼ覚えたのだが、年をとるとすぐに忘れてしまう。細かいことは覚えられない。何てこった!と思いながら夕食はコンビニで仕入れ部屋で食べた。隣の部屋の子どもさんの声が響く中、居直って眠ってしまった。

 

2018年9月20日木曜日

ペインクリニック診断研究会

20PC診断研究会が病院近くの会議場で開催された。会計監査を担当しているので、世話人会では監査報告を行った。

整形外科領域から腰痛のお話しで、楽しく聴講することができた。懇親会では熊大からNTT東日本病院でペインクリニックの修行をしている山田先生と久しぶりに話をすることができた。彼も元気そうだが、人生の荒波に翻弄されているようだ。

2018年9月19日水曜日

緩和ケア勉強会

19日、堀木先生と緩和ケアの勉強会を月1回行っているが、今日はその日。18時には神奈川の病院から来てくださる。
今回は持ち寄った症例報告の提示と、日本緩和医療学会専門医試験の勉強をした。本番の試験まであと4日だが・・・。今回は一石二鳥の勉強会だったが。
 

 


2018年9月16日日曜日

大学病院の緩和ケアを考える会

15日、大学病院の緩和ケアを考える会が山梨大学医学部附属病院で開催された。当初愛車で行こうと考えていたが、三連休の最初の日で東京から郊外に向かう車で混雑するだろうというアドバイスと当日朝雨だったことで、荻窪発の中央線で三鷹で特急かじかに乗り換えて甲府に行き、甲府駅からは路線バスで病院に行った。End of Life Careが主テーマであり、なかなか興味深かった。
お世話下さった飯島先生や山梨大学のスタッフの皆様、大学病院の緩和ケアを考える会代表世話人の高宮先生、島根大学から来られた西谷先生とお話しする機会があり、大変楽しい時間を過ごすことができた。

2018年9月12日水曜日

合格!!!

12日、日本緩和医療学会専門医筆記試験合格通知が届いた。真剣勝負の筆記試験で、学生や研修医に教えるような基本は理解し覚えているが、細かいことになると理解力と記憶力の勝負になる。6割は基本的な知識で分かったが、2割は迷い、2割はえっというような問題だった。でも、教科書や大事な論文を読み返す良い機会だった。

本音は、「あーっ、良かった!ホッとした。」

2018年9月7日金曜日

新指針緩和ケア研修会に関する学び

 9月7日、がん研有明で東京都がん診療研修部会と緩和ケア部会の合同研修会があり、新指針緩和ケア研修会について勉強することができた。
新指針では2日間にわたって行われていた研修会が1日でできるが、受講者はe-learningを予め受講し修了証を交付されていなければならない。先行して新指針で緩和ケアを開催したいくつかの施設から、開催状況や問題点などが紹介された。自分たちは121日に行うが、それまでにいろいろな施設の工夫を勉強しないといけない。

2018年9月6日木曜日

がん教育

6日、昨年年来準備を進めていた富久小学校での「がん教育」当日になった。総合相談の藤平さんが小学校ん担当の先生方と話し合いを進めて下さった。6年生19名と学校の先生方のアンケート結果が予め届いていたので良く読んで、どのような興味を持っているのかを確認した。文科省が公表している「がん教育」の教材を利用し、児童たちが興味を示す内容で授業を進めることにした。元教員の家人からは、とにかくゆっくり話すようにとアドバイスを受けた。45分の授業で担任の先生や養護の先生の協力も受け、「緩和ケア」は池谷看護師さんにお願いして授業は終了した。いろんな質問を受けたが、次の授業に活かせるかもしれない。


2018年9月3日月曜日

新宿区のかかりつけ医懇話会

3日、月曜夕に新宿区のかかりつけ医懇話会が大学近くの会議場で開催されることになった。三之町病院から間に合うように駆けつけ、懇話会終了前に 最終新幹線で燕三条に向かった。
新宿で在宅医療を中心的にされている先生方のお話しはためになる。迫村先生は小学校での「がん教育」の報告もされたが、自分も近々せねばならず熱心に聴かせていただいた。

2018年9月1日土曜日

九州部会でむさし劇団に出演

1日、九州部会参加のために熊本に帰省した。今日は日本麻酔科学会の地方会の日であるが、むさし劇団からオファーがあり団員としての仕事を果たさねばならない。
脚本家の入佐氏による西南の役における西郷軍の熊本城総攻撃の一シーン。鹿児島弁を上手に操ることができる劇団員は数名だから仕方がない。西郷さん役は自他ともに認める中堀さん。自分はどういう訳か島津久光(国父様)役となった。与えられたセリフは二カ所で短いがアドリブや膨らましOK。衣装は自分で調達という、おおらかな劇だ。
長男長女の結婚式と一回の仲人の計3回しか日の目を見ていないモーニングを着て、ドン・キホーテで調達した鬘をかぶっての熱演だった。