2013年4月29日月曜日

善福寺公園

善福寺川は善福寺公園が源流になっているようだ。昨日行った井草八幡宮の近くに位置する。それならばと、朝飯前に井草八幡宮から善福寺公園、善福寺川沿いの遊歩道を通るコースを走った。

環状八号線を歩道橋で越えた。
 
 
 
 
 
 
 
井草八幡宮から左折して走っていくと桃井四小学校がある。野球の練習をしている校庭の上で鯉のぼりが泳いでいたが、写真を撮ったら金網だけしか写らず・・残念。
 
 
 
 
 
しばらく走ると善福寺公園の上池と下池を隔てる道に着いた。上池(善福寺池)は広く、石神井公園を思わせる。川の上を鯉のぼりが泳いでいた。
散歩やジョッギングをする人も多い。
 
 
 
 
ここには遅野井という湧水がある。源頼朝が奥州征伐の際、日照りで困っていた時に掘らせた井戸らしい。なかなか水が出なかったので遅い井戸ということでこの名前が付いたようだ。
 
 
 
 
下池は上池に比べると小さくさびしい。下池の端に善福寺川への流れ込口があった。






善福寺川沿いの遊歩道をゆっくり走り、住人が育てている花々を楽しませてもらった。中央線の手前を左折すると自宅近くの環状八号線に出た。
この間約6㎞でちょっとした腹ごなしになった。

2013年4月28日日曜日

奥多摩湖を走る


奥多摩湖はいずれ走ろうと計画していた。朝早起きしたので、「思い立ったが吉日」で青梅街道を西に向かった。水と緑のふれあい館の近くの駐車場に車を停めた。
小河内ダムが起点になって「奥多摩いこいの路」が始まる。ここは遊歩道で車は通らない。



走り出してすぐに「熊出没注意」の看板があった。鈴などを鳴らしながら歩くと熊が人間が来ることを察知して出てこないそうだが、生憎鈴は持っていなかった。熊には会わず、目の前を横切るニホンザルは目撃した。それにしても左は落石注意の崖で右は転落注意のこれまた崖、命がけのトレイルランになった。

しかし、ヤマブキの黄色い花とマイナスイオンが心と体を癒してくれた。







 
所々で沢を越していくが、水が澄みきっていてきれいだ。奥多摩湖は東京都民の水がめと言われるそうだが、きれいな水が周囲の山々から流れ込むことが分かったのは良かった。





途中の休息所にはトイレがあり、ベンチもあった。写真はここからの景色。
 
 
 
 
 

約12㎞は走り「山のふるさと村」に到着した。ここからは車道になるので、定期バスを待って出発地点へ移動した。
車で鶴の湯温泉「丹下堂」に行って温泉に入り、とろろめしや山菜天婦羅、ヤマメの塩焼きを食べた。美味しかった!
 
 

帰りに井草八幡宮に寄ったが、戦いの神様のようだ。近所にこんなに大きな神社があるとはびっくりした。
 
 
 
 
鶴の湯温泉はその昔傷ついた鶴が小河内村湯場の崖っぷちから湧く湯につかり、傷を癒したことから名づけられた温泉という。神経痛や糖尿病、皮膚病に効くと効能書きに書いてあった。温泉につかると、先ずぬるぬるした湯ざわりに驚いた。丹下堂の温泉はいわゆる家庭風呂で41℃に温度設定していたのでゆっくり長く浸かることができた。

2013年4月27日土曜日

善福寺川緑地公園から和田堀公園

ゴールデンウィーク前半連休の初日、午前中に洗濯を済ませた。昼過ぎから善福寺川緑地公園から和田堀公園に向かって走った。

途中、大田黒公園に寄った。荻窪の閑静な住宅街の中にあり日本庭園は癒しの空間になっている。昔NHK話の泉の回答者として活躍された大田黒元雄氏の屋敷が杉並区に提供され、それをもとに作られた公園だ。
善福寺川緑地公園にはきれいなトイレが点在している。

ジョッギングコース沿いの家々の垣根に咲く花々が目を楽しませてくれる。



ジョッギングをする人も多い。日陰は少しひんやりするが、日なたに出るとすぐに汗ばんでくる。

紅葉橋(もみじばし)で引き返したが、近くの済美養護学校と済美教育センターを結ぶロープに鯉のぼりがかけてあり泳いでいた。

今日はあやちゃんから杖立温泉の鯉のぼりの写真が送ってきたので、この写真も載せておこう。
約12㎞で18000歩の旅だった・・。
今日の写真は皆小さかったようだ。

2013年4月26日金曜日

連休前夜


連休が始まる前日26日、朝カンファレンスでスーパーポリクリの学生さん4名に修了書がU野先生から渡された。昨夜食べたニンニクのために、自分は午前中マスクをしてフリスクを噛みながら麻酔科術前評価外来を担当した。看護助手のS井さんが、患者さんが入室する前に芳香剤を部屋に撒いてくれた。
 
 
 

午後からの緩和医療外来と病棟回診には後期研修医のY良先生と初期研修医のH井先生が見学に来てくれた。この連休あたりに4名の方が退院することになった。自宅に戻っても良い時間を過ごしてほしい。
 
 
 
 

今週のポリクリ学生さん6名のクルズスを病棟回診を終えて16時から開始した。緩和ケアとがんサバイバーについて話したが、なかなか熱心に聴いてくれたようだ。終了後連休楽しんでおいでと言うと、指導教官にわざわざお礼を言ったり、電話をかけたり、お礼のメモを残す学生さんたちがいた。さすがにT医科大学だと思った。
夕から、手術部とICU&CCUの新人歓迎会があるので掛け持ちで参加する。明日はきっと部屋でうち臥していることだろう。
写真は桃園川緑道沿いの家に咲くバラ。スーパーポリクリ学生さん(6年生)と5年生のポリクリ学生さん。

スーパーポリクリさん良く頑張ったね

25日、4月になり麻酔科選択実習をした4名のスーパーポリクリさんの発表会があった。症例報告や点滴路確保の解剖学的な検討などそれぞれ工夫をして努力して発表準備をしていたことがうかがわれた。

この後新病院建設のためのヒアリングを受けた後、近くの焼肉屋で慰労会をした。丁度麻酔科に来ている今日だけ麻酔科志望初期研修医も加わった(必ず入局していただこうと思っている)。食べ放題飲み放題の焼肉屋さんほど危険な場所はない。分かっていても、同じ荻窪駅で降りる竹〇下君も一緒なので、自分は安心して飲んでいた。
今日はドコモのスマートフォンが自宅で使えるようになった。当たり前のことができるようになり、日常が戻った感じがする。

2013年4月25日木曜日

たーさんを囲む会?

T医科大学病院の緩和医療部部長に2月から就任し、緩和ケアチームメンバーとともに病棟回診や外来診察をするようになった。
目の回るような忙しさだったが、優しいコアメンバーのおかげでようやく診療も板についてきた。
そこで、24日新宿御苑近くの「玄海」で「たーさんを囲む会」と称して歓迎会をしてもらった。食べ放題、飲み放題とのことだったが、そんなに食べる飲むわけではない。転勤したまたは帰院した久しぶりのメンバーも二人来てくれた。





ビールの泡が好き(冗談)と言ったら、ビールの泡だけついでくれた。嬉しかったが・・
久しぶりにカレー以外の夕食になった。

2013年4月21日日曜日

ららぽーと豊洲に行く


21日午前中は冷蔵庫にあった野菜を残らずざっくり切って圧力鍋に入れ、塩コショウで味をつけて特製スープを作った。
 
 
 

これにタイピーエンとひき割り納豆の朝食を準備した。写真は野菜を切って準備の様子と朝食出来上がり。
外は冬のように寒く、久しぶりにセーターを着込んだ。次男が忘れて行ったスマホの充電器をコンビニから送り、ルミネのクリーニングにワイシャツを出し綺麗になったワイシャツを受け取った。西友7階の郵便局のATMから駐輪場の代金1年分を送金して、地下1階と1階の食品売り場で5月の連休前までの食料を買い込んだ。
 
 

病院に明日からの着替えを持ち込み、恵比寿に行った。ももちゃん一家とららぽーと豊洲に行った。大きなショッピングモールで駐車場も広い。何でも売っているようだ。

車の中に駐車券を忘れたので買い物はせず、見るだけで恵比寿のアトレに行った。
アトレのイタリアンレストランでスパゲッティーを食べたが、ももちゃんは大人の分の6割以上食べていた。

新入医局員歓迎会


20日はT医科大学麻酔科学講座の新入医局員歓迎会が明治記念館で開催された。写真は記念館ロビーに飾ってあった五月人形。桃也と陽太の五月人形は飾っただろうか?
今年は2名の新入医局員N山、N島先生の入局と民間病院に就職されていた西〇先生の医局完全復帰を祝った。
スーパーポリクリで麻酔科実習をしている学生さんも3名参加してくれた。
会の最後の挨拶はリスクが高いと柿〇医局長の配慮で乾杯の音頭を受けもった。U野先生の挨拶のあと、盛大?に乾杯をして開宴となった。
 
 
天気の悪い中関連病院から駆けつけてくれた皆さんと良く話すことができた。九州ではまず飲むことのない、長野県の焼酎もいただくことができた。

会の中締めはO原先生による東京一本締めだったが、金屏風の前で薄茶色のスーツで決めたO原先生は何故か金色に光り、浮き上がって見えた。
 
 
 
 
料理も結構充実していたが、生憎天気が悪く(冷たい雨)なったので室内での記念写真撮影になった。タクシーで「さつき」に移動しての二次会、電車で荻窪駅に行きその昔U野先生が通っていたという中華料理屋で三次会をして中華そば?を食べた。家に安〇君が来てくれた(送ってくれた?)ので、ポテトチップスと緑茶で歓待した。

2013年4月20日土曜日

杉山公園


19日、さつきで一人さびしく夕食後、青梅街道沿いにゆっくりと歩きそして時々走った。19日は朝から気温が上がらず少しずつ冷えてきた。新中野を過ぎたあたりでトイレに行きたくなった。ジョッギング中のトイレは、公衆トイレかコンビニのトイレ使用になる。公衆トイレは無料だが、きれいとは言えない。コンビニトイレはそこそこきれいで紙のちゃんとあるが、タダで使用するのは気が引ける。
丁度杉山公園の公衆トイレが目に入ったので、中に入った。大の方は覗かなかったが、小便器はきれいでトイレの中も掃除がしてあった。思わず有料トイレでは?と思ったほどだった。

公園の中には「中野杉山公園の沿革」の碑があり、実業家の杉山栽吉氏が旧中野町に寄贈されたことが記されていた。地域の歴史をひょんなきっかけで学ぶことができた。感謝。

2013年4月19日金曜日

神経ブロック診断研究会

18日品川Pホテルで神経ブロック診断研究会が開催された。T大学整形外科のT下先生による「脊椎変性疾患の診断と治療」を拝聴した。痛みに関して意外に整形外科医は注目していないことや、脊椎疾患の痛みには整形外科、ペインクリニック、リハビリによる集学的な治療が良いことを豊富な経験やデーターを基に話をしてくださった。
今回T医科大から研修医やスーパーポリクリ学生も参加したので、参加者が一挙に若返った気がした。講演会後の情報交換会では熊本大学の大先輩K場先生ともお会いすることができた。それにしても若者たちは良く食べていた。帰りは竹〇下君と荻窪駅まで一緒だったので安心?だった。

2013年4月18日木曜日

桃園川緑道を夜走る


昨夜は桃園川緑道の探索を兼ねて、五日市街道から阿佐ヶ谷、荻窪の方に走った。五日市街道から同方向に行くと、とたんに緑道らしくなくなる。しかしそのような小道が続くので、ひたすら走りまた歩いた。中央線の高架の下をくぐり阿佐ヶ谷ケヤキ公園の横を走った。大丈夫かなと思ったら、荻窪の西友の青梅街道を挟んで向かい側に出た。写真は緑道に咲く藤の花。

この2日間次男が熊本から来ていたので、IKのマンションは人口密度が上がっていた。今日家人も次男も帰ったので、一人暮らしに戻る。写真は緑道沿いに咲く雪やなぎ。
さっそく品川で開催される「ペインクリニック診断研究会」に行くことにした。身の回りに、査読原稿や以来原稿が増えてきた。5月の日本麻酔科学会のパワーポイントより来週の研修医とスーパーポリクリ学生用の「術前評価」と「緩和ケア・緩和医療」のパワーポイントを急がなければならない。

2013年4月17日水曜日

KITTEとハナミズキ

16日火曜日東京駅横大丸の12階にある食堂で研究打ち合わせをした。多くは新宿と本郷から、二人が仙台と新潟(自分)から集まったので、一番便利が良い。2時間食べ放題飲み放題だったので、話し合いがおろそかにならないように飲む方は控えた。

話し合いが済んで、大〇戸先生の提案でKITTE(旧東京中央郵便局)に行くことになった。



吹き抜けになった一階は洒落たアトリウムで吹き抜けになっている。59件のグルメ店が中に入り、東京駅の八重洲口地下とは直通になっている。時間があるときは、中にあるみそ汁専門店で朝ご飯を食べたりするそうだ。自分もしてみたいと思った。

 17日水曜日、桜に続く春の花を求めるように青梅街道、環状七号線、桃園川緑道を走った。ツツジが咲き乱れるところがあったが、環状七号線の中央分離帯のツツジは未だ2,3分咲きのようだ。
神田川べりにハナミズキを見つけた。緩和ケアチームの回診の時に患者さんにそっと写真を見せたら、随分喜んでくださった。

2013年4月16日火曜日

ブランコ

恵比寿駅の近くにある恵比寿南一公園の前を通りかかると、ブランコにリクルートスーツを着た若い女性が座って一生懸命に漕いでいた。何もあんなに漕がなくても・・・と思った。

K中央病院のO澤先生と話している時にその女性の話題になった。どうやら30分以上はブランコに座り漕いでいるらしい。顔の表情も厳しかったようだ。心配になってきた。女医のA木先生にお願いして様子を観に行ってもらうことになった。写真は恵比寿南一公園のブランコ。
流石にA木先生は直接公園にはいかず、病院の5階から公園を観察したという。すでに女性は立ち去った後だったようだ。
男二人は、いろいろなことを考えすぎていたのだろうか?

2013年4月14日日曜日

東京熊杏会


昨年講演をさせていただいた東京熊杏会が原宿は南国酒家で開催された。今回は内視鏡で検診業務をされている入〇先生と、肝胆膵の内視鏡手術で世界にデビューしている本〇先生の講演を拝聴することができた。
本〇先生はサッカー部の後輩で、サッカー部や彼の勤務先で働く熊大出身者が集まってくれた。この会も次第に若い先生たちの参加が増えている。麻酔科に在籍しておられたり現在麻酔科の先生が5名おられたので、新しい人脈が広がった。
会の後、渋谷でももちゃん一家と会った。ヒカリエを散策したがももちゃんは手をつないで歩いてくれた。本当にかわいい。

第17回日本神経麻酔・集中治療研究会その2

13日土曜日は研究会の本番。8時前にスタッフ集合で、最終打ち合わせを行った。9時前にはブーレ教授とササコカイア教授が到着されたので、パワーポイントの確認受付をお願いした。

控室にお連れしたが、ササコカイア先生から、Wifiでインターネットを使用したいとのリクエストがあった。施設課に問い合わせたが院内共通のWifiはないという。結局Y谷先生のご厚意でスマートフォンテザリングでインターネット接続が可能になった。想定外のリクエストではあったが、何とか乗り切れた。写真はお世話になったY谷先生。
シンポジウム「周術期の脳脊髄保護戦略を究める」では、T医科大学のM田先生が「心臓血管外科手術における脊髄保護戦略」で発表。流石に堂々とした発表だった。

ブーレ先生は、特別講演1で「Cardiovascular Anesthesia and Brain protection」の発表。抄録?としてミニ論文を出してくださっていたので予め読むことができていたので理解しやすかった。写真はブーレ先生への感謝状贈呈。
ブーレ先生とは講演終了後浅草観光に行く予定だったが、ササコカイア先生の講演を聴きたいとのリクエストがあり、観光には15時すぐに出かけることになった。
ササコカイア先生の特別講演2は「Stem cell therapy for neurodegenerative diseases」の発表。世界最先端の研究をされている。問題は基礎研究と臨床研究・応用の接点のようだ。写真はササコカイア先生への感謝状贈呈。
 
 
 
講演終了後、ブーレ先生をお誘いしたが、急遽オランダとのスカイプ会議が入ったとのことで観光はキャンセルになった。一緒に行くことになっていた、後期研修医の長〇先生と2時間半の浅草観光トレーニングをした。雷門、仲見世、浅草寺、東京スカイツリーなどを英語で説明の練習。お賽銭やおみくじの説明などをしてみた。実際におみくじを引いたら、長〇先生は大吉、自分は凶だった。が、自分は今から運は上がるだけだ。

病院に戻り閉会式に参加、打ち上げをしている間にKOプラザホテルに移動し、ブーレ先生をピックアップして喫茶店でコーヒーを飲んだ後、新宿西口の寿司屋さんにお連れした。
医局スタッフが集まり慰労会。皆安堵の表情だった。
S根先生とスーパーポリクリの学生さん竹〇下君を自宅に連れて行った。家人が来ているので、焼ききびなごを肴にしてもらい焼酎を楽しんだ。