2019年5月30日木曜日

日本麻酔科学会 PBLD

日本麻酔科学会が神戸市で開催された。
初日の530日はProblem Based Leaning DiscussionPBLD)で慶應義塾大学の橋口先生と一緒にコーディネーターを務めた。Oncologic Emergencyの症例に対する周術期管理・麻酔管理がテーマだが、一筋縄ではいかない難解な症例を発表者が提示してくれた。会場の参加者と共に答えそこから学んでいく。これまで何回もメールでやり取りしながら準備を進め、たった一回の全員一堂に会しての打ち合わせだけだった。しかし、発表者の能力は素晴らしく、予想以上の内容の濃いPBLDになったと自画自賛したい!

 

2019年5月26日日曜日

孫、スイカ、教会、料理

26日、スイカを娘一家に届けた。孫たちは全員(長男の方の孫も)スイカ好き。自分の遺伝だろうか?大きな二切れをもらって食べたが、美味しかった!
3か月ぶりに熊本草葉町教会の日曜礼拝に参加した。4月から赴任された牧師の森嶋 道先生にご挨拶をする目的もあった。ここでは、古くからの友人や先輩方にお会いする。奥様をなくされたNさん、お二人とは仲良くさせていただきました。G先生が最後まで診(看て)て下さったことをお聞きし、良かったと思った。料理の師匠である島田さんからは味噌の使い方などの指南を受けた。これに影響されたのか、熊本空港で阿蘇産ブタのベーコンやウインナーを買った。東京に戻りじゃがいも、人参、玉ねぎを買い、ポトフを作った。なかなか美味しかった。家人から一人用のフライパンをもらった。娘からは一足早く父の日のプレゼントをもらった

2019年5月25日土曜日

熊本大学麻酔科学講座同門会

25日、熊本大学麻酔科学講座開講54周年同門会参加のために帰省した。同門で先輩の琉球大学名誉教授須加原一博先生の「沖縄での19年」は琉球大学および麻酔科と附属病院の発展の歴史そのものであり、先生のアグレッシブな生き様を知ることができた。懇親会でのテーブルは卒業年度の近い同門が座ったので話が盛り上がった。山本達夫教授や寺崎秀則名誉教授にもご挨拶ができて良かった。二次会には熊大病院時代に毎週金曜日に通って?いた「バンバン」に行った。この頃の仲間を中心に10名ほどが集まった。ここからサッカー部後輩の松川先生と「プラス・ワン」の御決りコースに行ったが、珍しく早めに帰ったようだ。
 
 





2019年5月24日金曜日

久と節酒

24日、1週間ぶりに「久」で夕食。明日帰省するので冷蔵庫を空っぽにした。このところ日本酒や焼酎の減りが少ない。節酒の効果かなと思った


2019年5月22日水曜日

熊本会

22日、6月で退職するEさんの送別会?を兼ねて熊本出身の看護師さんたち新宿駅南口向かいバスタにある「澤村」で会食をした。ここはパンとワインの店だが、女子には受けが良い。新婚のOさんのお相手はNさんのお嬢さんの紹介とか、OさんとNさんのお嬢さんは高校からの同級生とか、ローカルな話題で盛り上がった。次に機会があるなら、荻窪の「久」で開催か?






2019年5月19日日曜日

湯沢高原とあしかがフラワーパーク

19日、母の100歳の誕生日の日になる。車をホテルに置いたまま、湯沢高原に160人乗りゴンドラに乗って登った。風が強く、いつもは20分おきにでるゴンドラだが、今日は30分おきに動くと言う。湯沢高原の高山植物や、熊本では既に季節が過ぎた尽くしやゼンマイなどがみられる。水芭蕉や栃木の花など、名前と姿が一致するように写真を沢山撮った。越後湯沢駅構内にある売店で買い物をし、お蕎麦屋さんで蕎麦を昼食に食べた。

ここから「あしかがフラワーパーク」に向かった。患者さんから藤棚が綺麗なこと、519日までが藤棚の見ごろというHPのことを伺っていた。足利まではほとんど家人の運転、自分は助手席でウトウトしていたようだ。あしかがフラワーパークに入って藤棚に行ったが、既に藤は枯れて終っていた。しかし、薔薇が満開!多くの種類と、調和のとれた展示は観る者を飽きさせない。お互いにモデルになって写真を撮った。藤色のソフトクリームも名物のようだった。

後日、あしかがフラワーパークのパンフレットと写真を持って患者さんのお見舞いに行った。既に無くなられていた。スタッフの方から転院後5日目にお見舞いしたことを非常に喜んでくださっていたことをお聞きした。患者さんの代わりに綺麗な花を観ることができたことを感謝した。

2019年5月18日土曜日

越後湯沢へ

18日、家人と越後湯沢へドライブ旅行した。午前中は勤務だったが、4月の連休で越後湯沢には一度行っている。途中休憩のタイミングも心得ている。湯沢グランドホテルに宿泊した。夕食はビュッフェ形式で好きなものを選べる。働いている方をみると外国の方も多い。皆さんしっかりとした応対で気持ちが良い。夕食の前後と早朝の3回の入浴だったが、温泉は気持ちよかった。





2019年5月16日木曜日

東京西クラブ例会と気功

16日、東京西クラブ例会に家人と、宮崎さんを誘い参加した。今日の卓話は「気功」がテーマ。厚木クラブ次期会長の日下部美幸さんが中国健身気功について自身の経験を基に分かり訳す解説して下さった。身体の凝りをほぐす動きなど実践的な指導もあり楽しかった。終了後は「天の川」に移動し、京おばんざいを食べながら少しのアルコールで懇親を深めた。


2019年5月12日日曜日

ペインクリニック普及協会総会

12日、ペインクリニック普及協会総会が開催された。毎年ペインクリニックを普及を目指す医師たちが集まり、ペインクリニック普及のための活動計画を検討する。神経ブロックEBM研究会、ペインクリニック診断研究会、神経ブロック手技検討会に加えて、公開市民講座、インターベンショナル治療研究会、カダバーハンズオンセミナーなどを企画し継続している。東京医科大に赴任し大瀬戸先生との接点があったからこの会にも入ることができ、勉強の機会を数多く得られたことを感謝している。



2019年5月11日土曜日

開院リハーサル

11日、東京医科大学病院の開院リハーサルがありました。患者役と職員役に分けて、患者さんが受付を経て検査室、診察室などに上手く行けるかどうかなどを確かめます。300名を超える職員は真剣にリハーサルに取り組みました。立派な器ができたので、魂を注入せねばなりません。三木院長のお話しは我々の心に染み入りました。
 
 
 






2019年5月8日水曜日

みやびハート&ケアクリニック

8日、みやびハート&ケアクリニック症例に招待を受け行きました。渡邉先生は心不全の専門家ですが、心不全末期の緩和医療に興味を持ち在宅診療まで研鑽を積まれて開業に踏み切られました。開業の日からお看取りまで担当された患者さん、現在も診ておられる患者さんの2症例を提示され多職種の参加者から活発な意見がでて勉強になりました。



 
勉強をしたら懇親会、近くの小料理屋に参加者ほぼ全員が移動し話し足らなかったことを思う存分に話しあいました。




2019年5月6日月曜日

いだてん 玉名

6日、連休の最終日、家人と玉名歴史博物館、いだてん大河ドラマ館、金栗四三生家をドライブして回った。大河ドラマ館では入り口の案内に「そぎゃん行って」が壁に貼ってあり、微笑ましい。生家には広い土間があり米の商売をしていたようです。

東京行きの飛行機に間に合うように高速道路を益城・熊本空港インターに向かいましたが、途中北熊本SAで食事をしました。充実した熊本の休日でした。

2019年5月5日日曜日

内牧、久木野 あそ望の郷くぎの

5日、桃也と陽太を連れて阿蘇スーパーカルデラゴール地点までジョグ&ウオークをした。二人をゴール地点で記念写真、大きくなったらウルトラランナーになるかな?そして入浴したが、桃也は既に早朝風呂をしていたようだ。
朝ごはんは全くのビュッフェ方式、スタッフも外国の方が多いのでこの方が良いのだろう。チェックアウトまで時間を利用し、自分は4回目の桃也は5回目の入浴を果たした。



子どもの日なので、南阿蘇村の久木野にある、「あそ望の郷くぎの」に移動した。ここにはクレーン車で釣り上げられた23匹の鯉のぼりが泳いでいる。ドッグラや田んぼに水を張ってカヤック体験ができる田んぼカヤック、走り回るのにはもってこいの芝生広場は子どもたちのアイデアでどのようにも遊べるようだ。朔也は嫌がらずにじいじとカヤックに乗り込んでくれた。桃也と陽太は一人でカヤックを操っていた。きな鯉のぼりに寄せ書きし、ここで息子。娘一家と別れた。

帰りに旧57号線沿いにある「グリーンスポット」で昼食。このレストランは長い間続いており、人気のスポット。帰宅して菖蒲湯に入った。

 
 
 

2019年5月4日土曜日

南阿蘇鉄道トロッコ列車 

4日、朝は桃也と、阿蘇スーパーカルデラ100㎞の難所である黒岩峠に上った。急な上り坂なので歩きが主だが、時々走ったりした。落石注意の立て札があった。桃也によると石は右側におちている立て札がほとんどで、左側に落ちる立て札も少ないけどあるという。清栄山の登口まで行くと、反対側の九州山地が見渡すことができ、雲海も見えた。往復で4㎞強だったがよく頑張った。家人が途中まで迎えに来てくれた。


近くのガソリンスタンドで洗車をしている間に息子が南阿蘇鉄道高森駅に行き、トロッコ列車の切符を買ってきてくれた。娘一家がやって来た。息子と娘の子どもたちは歳が近く全員男の子、賑やかになった。

発車30分前には近くの駐車場に停め、駅でトロッコ列車と記念写真を撮ったりトロッコ列車の展示館を見学した。先の熊本地震で見所の鉄橋が崩落するなど大きな被害を受け、高森から5つ先の中松駅までしか開通していない。本来ならば高森・立野までの往復2時間楽しめるが、約1時間の旅だ。しかし数少ない?南阿蘇鉄道のスタッフは一人何役もこなしながらおもてなしをしてくれる。車掌さんの案内はユーモアは溢れる。見晴台駅は「午後の紅茶」のCMで使われている駅で、自販機は午後の紅茶しか置いていない。南阿蘇白川水源駅では「たっぷり赤牛 牛めし駅弁」を1300円で販売。陽太が早速買って食べていた。阿蘇白川駅では紫装束の忍者が現れ手裏剣ならぬキャンデーを客車に投げ入れた。途中の水源や南阿蘇鉄道の経営状態の説明も楽しく聴くことができた。折り返しの中松駅にはガンダムなど超合金のおもちゃが勢ぞろいし、子どもたちを喜ばせた。

高森駅から阿蘇の裏側の国道を通って内牧に向かった。この道は根子岳周回50㎞の練習会で走った道だ。懐かしくまた走れるようになりたいと思った。内牧の阿蘇VIVAに車を停め、内牧の繁華街?をぶらりと歩いた。有名な食堂もあったが列ができていたので、お客のいないピザ屋で昼食にありついた。再び阿蘇VIVAに戻って、子どもたちの遊ぶ様子を、好々爺の眼をして眺めていた。

遊び疲れた宿舎の阿蘇プラザホテルへ。桃也には温泉旅館に行ったら5回は温泉に入らないとないと教え込み、早速温泉に入った。

夕食は大人6人分にお子様ランチ2人分、3歳児の二人は親の食事を分ける設定でいたが、ご飯やいくつかのおかずがビュッフェ方式で取れたので、何とはお腹は満足したようだった。夕食後2回目の入浴。

2019年5月3日金曜日

高森にて

3日、長男夫婦から招待を受け高森へ泊りがけで行った。桃也の発案で、高森中央小学校までの通学路や、酒屋さんなどを観て歩くことになった。高森町内の小学校が統合しできた高森中央小学校だが、1学年2クラスだそうだ。桃也にとっては小規模校の方が相性が良いらしく、気に入っているようだ。途中朔也が通い始めた保育園も外から見ることもできた。

阿蘇中岳が噴火し火山灰が高森の方に降ってきた。車が火山灰で汚れる。風向きが変わったら洗車かな。息子は休みの日だったようだが、新聞記事と灰をかぶった車の写真を新聞社に送ったようだ。夕食は、近所にあるグリル・ド・加藤という地産地消レストラン・カフェに行った。野菜が新鮮でお肉も美味しい。ビールを飲んであとは芋のお湯割りをいただいた。  



2019年5月2日木曜日

5月連休帰省

令和最初の夕食は「久」自宅の炊飯器にご飯があるので、味を楽しむ程度。帰りに「しのちゃん」に寄り23曲歌う。しのちゃんが作る芋のお湯割りは薄いが、自分の健康を気遣ってくれるからだろう。
4月30日と5月2日は勤務で1日も病院で仕事をした。
2日、がん性疼痛の患者さんへの神経ブロックが終了。後を後輩の先生に託し羽田空港へ急いだ。思ったほど混雑していなかった。飛行機は機材の到着遅れ?で10分遅れで出発し、熊本空港にも20分ほど遅れて到着した。 
空港には家人がお出迎え、自宅で刺身、馬刺し、焼き肉のご馳走が待っていた。