2015年2月28日土曜日

日本慢性疼痛学会2日目

28日、横浜通勤も慣れた?午前中の特別講演では、伊藤先生がデルマトームの話しをして下さった。博学の先生だが、時々おちを付けるのでしっかり集中して聴かねばならない。講演が終わり、座長を務めたおられた伊藤先生の直弟子のT原先生が、会長に代わり感謝状を贈られた。が、緊張されたのか、感謝状が置いてあったお盆まで一緒に贈呈されていた!?
ランションセミナーの後、昔T医科大の近くにあったが中華街に引っ越した中華料理店「北京」に皆で行った。後から伊藤先生も駆けつけてくれた。北京の昔の思い出や、自分がT医科大に赴任する前の出来事、T医科大らしい武勇伝や信じられない物語が話題になり面白かった。

店をでて再び学会場へ・・・。会場を出た時、大勢の人だかりがあった。どうやら中華街のパレードがあるようだったが、病院に寄って仕事をして家に帰った。

2015年2月27日金曜日

日本慢性疼痛学会一日目

27日、荻窪から直接横浜元町・中華街駅に向かう。新宿3丁目から副都心線・みなとみらい線直通に乗り換えるが、1時間20分ほど時間がかかる。写真は別〇学会会長。
午前中の一般演題の座長をN大学の薬理の先生と一緒に務めた。なかなか興味深い演題が続いたので、質問を全ては受け付けずに時間を守るようにした。面白い質疑応答には、確認しながら進めた。このセッションを聴いておられたT原先生から、「先生の座長はなかなか良かったですよ」と言ってもらえた。このところ、体調管理をシビアにしているのでその成果??かもしれない。
外の空気を吸おうと外に出た。何と阿蘇ワイズメンズクラブのG嶋さんご一家と偶然に会ったのだ!何という、ラッキーなことだろうと思った。



懇親会では、横浜中華街で開催された学会らしく、中国の正月で披露される獅子舞が登場した。頭をかまれたので、きっとつきが振り向いてくれるだろう。

2015年2月26日木曜日

弁当

26日、明日から日本慢性疼痛学会が横浜中華街にあるローズホテル横浜で開催される。今夕は評議員会があり参加した。明日からの会場行の予行練習になった。中華弁当は美味しかったが、明日、明後日のランチョンセミナーの弁当と同じ内容であるとはこの時は知る由もなかった。

2015年2月25日水曜日

焼き鳥

25日、10時間10分に及ぶ麻酔から覚醒した患者さんをハイケアユニットに移し、着替えた。再度診察をしてホテルに向かった。展望風呂には間に合った。病院から頂いたおにぎりを3個(も)美味しくいただいた。
始発新幹線で東京に戻り、日常の勤務に就いた。
最近、自分の元気のないことに心配してくれたO原先生とK沼先生が一緒に飲もう!とは言えこのところ摂酒しているが、と誘ってくれた。病院近くの鳥佐野で焼き鳥をほおばりながら色々話をした。自分の思いをこの二人は良く理解してくれた。しかし直すべきところは自分が直さなければならない。

学生クルズス

25日、ICUの今〇先生との連携が取れ、11時15分前には「学生講義を宜しく」との連絡が入る。今週の学生さんは、やや大人しい学生さんだった。「ほんとかよ?」!と言いたいぐらい、何でも答えようとするグループもあるが、しっかり考えてから答えようとしているのだろう。
なるべく系統だてて考えられるように工夫して教えているので、後は知識とは推理が講義をもりあげる。それにしても、「今週の学生はなかなか優秀だった・・・などと、ブログに書けんぞ!」と言ったとたん、よく返事をくれるようになったのは何故?

2015年2月22日日曜日

ジョッギングクラブ結成

22日、525分起床した。6時前に玄関ロビーに行った。数名に早朝ランをしようと呼び掛けていた。今○先生、N島先生、N尾先生が来てくれた。



河口湖沿いに河口湖大橋に走った。途中で記念写真も欠かせない。
大橋を引き返していると、H林先生、K澤先生が走ってきた。後で聞いたらスタート2分後から追いかけてきたそうだ。




彼女たちとは逆方向に富士山マラソンスタート地点の方に回り、再び大橋を渡って旅館に帰った。7.7㎞で1万歩を超えた。朝食前の温泉は爽快だった。写真は幻想的な河口湖。


医局旅行の記念に旅館の前での集合写真。帰りも渋滞に合うことなく、スムーズに新宿に帰ることができた。

さて今回の朝ランは、3年越しの夢が叶った結果だ。この実績をもとにT医科大学麻酔科ジョギングクラブを発足することにした。
会長:たーさん、副会長:今〇、幹事長:N島、副幹事長:N尾、女子部会長:H林、女子部副会長:K澤。顧問:U野、大S戸、当該年度の医局長。会費なし。唯一の義務は医局旅行の2日目の午前6時から朝ジョグに参加。顧問には義務はなし(顧問の承諾は未だ受けていない)。その他は幹部の話し合いで楽しさの追及。ハードなトレーニングは一緒にせず個人の自己責任で行う。大まかな約束事もできた。赴任して苦節?310ヶ月T医科大学ジョッギングクラブ結成に至った!

髪が伸びてきたので、八重洲地下街の散髪屋さんに行った。荻窪に帰り、クリーニング(ワイシャツ)を受け取り、夕食の買い物をして帰った。
今日は桃ちゃんの5歳の誕生日、そして娘一家の引っ越し。お祝いのメールをおくり、ももちゃんとは電話でもお話しした。明日は朔ちゃんのお宮参りがあるようだ。写真は後で

2015年2月21日土曜日

医局旅行 河口湖へ

21日、今年の医局旅行は河口湖。河口湖湖畔にある丸栄旅館に宿泊である。この旅館は富士山マラソンのコース沿いにある。綺麗な旅館なので泊まってみたいなと思っていたが夢がかなった。中央道は空いていて、途中談合坂SAで20分の休憩を取ったが、1時間半ほどで到着した。バスの中から富士山がきれいに見えたが、日が暮れて曇って来た。

温泉に入り、宴会に入った。最初に全員集合(酒豪)記念写真を撮った。





U野先生の隣に座っていたので、皆がビールやお酒を注ぎに来る。この数週間節酒や休肝日を務めて取っていたが、今日は忘れることにした。




皆でカラオケを歌い、二次会はカラオケルームを借り切って心いくまで歌った。幸い11時には終了し、そのまま部屋で休んだ。若手は夜遅く(明け方まで)若手の部屋でトランプをしたりしていたようだ。

2015年2月20日金曜日

区西部がん医療ネットワーク研究会

20日、区西部がん医療ネットワーク研究会に参加した。PDCAサイクル(Plan計画、Do実行、Check評価、Act改善)をがん医療に生かすがテーマで、なかなか難しかった。4名の発表が終わり、最後の講評が自分に振られた。思っても見なかった大役だったが、幸いメモをしていたので、何とか感想を述べることができた。聴いていたT原師長からなかなか良いコメントでしたよと言われたので安心したが・・・。

2015年2月19日木曜日

東京西ワイズメンズクラブ2月例会


19日、東京西ワイズメンズクラブの2月例会に参加した。熊本から東京に転勤になったみっちゃんが、3月一杯で熊本に帰ることになったと本例会に参加した。久しぶりに会ったが、元気そうだった。おとといが「ひかりちゃん」の誕生日で、家人から馬刺しを今日送ったとの連絡があり伝えた。
さて、卓話は元東日本区理事の原俊彦さんで、光進でのモノづくりの歴史を振り返りながら創意工夫と顧客へのニーズに応えていった仕事をお話し下さった。原さんご夫妻とはお会いする度にご挨拶をしていたが、仕事の内容までは知らなかった。今度工房?を見学に行きたいなと思った。

二次会の伊丹亭では、富士五湖クラブの望月さんご夫妻ともお話しする機会があった。富士山八合目の山小屋におられる。富士山登山は遠いこののように思っていたが、少し近づいてきたような気がした。

2015年2月18日水曜日

緩和ケア研究会

18日、KO大学病院で開催された「緩和ケア研究会」に参加した。特別講演の都立駒込病院のT中先生は、地域医療連携を精力的に進めておられる。東京都で作成した「私のカルテ」を紹介されたが、患者さんにとっての良い情報とは医療者にとっては伝えなければならない情報と言うことになる。

会が終わって、KOの先生たちやT中先生と鉄板焼きの店に行った。ここはステーキも、野菜も、お好み焼きや焼きそばにもこだわりを持って作ってくれる。美味しい店だったが、いつも紹介してくれるK子先生は良く調べてくださる。感謝

2015年2月15日日曜日

熊本城マラソン

215日、熊本城マラソンの日。家人の運転で娘婿のU太君をピックアップして上通り入口まで行った。そこからスタート会場まで歩く。スタート地点で記念撮影をした。



U太君はこの一か月しっかり走り込んでいるようだ。くれぐれもオーバーペースにならないようにアドバイスしたが、調子が良いと飛ばすことだろう。



荷物を預け、スタート地点(Dブロック)に立った。92分スタート!スタートから6分経過してスタート地点に到着したが、スタート地点にはにしワイズメンズクラブの大西市長も立っておられた。すぐ横で、くまもんやきよくま君が手を振っていた。

コース沿いの応援の何人もの人から声をかけられた。熊本市医師会館前では職員の方々が気付いてくれて声援を受けた。平成大通りではマラソン仲間の赤シャツさんと会った。今回が108回目のフルマラソンと言う。さすがだ。
中間地点は2時間3524秒。25㎞地点にはU太君のご両親がおられ、声援をかけて下さった。U太君はずっと先に通過したようだ。
熊本港に向かう道沿いには大漁旗が花を添える。西風が辛いが折り返すと追い風になる。




にしクラブのI本さんにはいつもお世話になっている。朝通る時はトイレをお借りした。帰りにも奥様とお母様が応援をしてくれた。






熊本城への上り坂ではサッカー部の後輩から、予定通りですね!と言われた。メーリングリストに5時間半から6時間でゴール予定と書きこんでいたのだ。




ゴール!時間はネットで5時間3952秒だった。去年より50分ほど遅いが、昨年11月末の富士山マラソンより10分記録を縮めた。おもてなしコーナーで味噌汁をもらい体を温めた。


家人と落ち合い、先にゴールしたU太君一家と合流した。4時間台でゴールしたのだが、25㎞までは好調に飛ばしたがその後失速したそうだ。足が痛々しそうだった。娘のとこに家人は車をおいてきたので、そこまで娘の運転で行き帰った。

42.195㎞を走る間、21名の知り合いに出会った。てれっとウルトラマラソンクラブのオレンジシャツを着ていたので、「てれっと頑張れ!」と知らない人からも何回も声援を受けた。
来年も参加したいのだが、2月土日は予定が多く行事が立たないかもしれない。最終便で東京へ向かった。荻窪の我が家には15日中に着くことができた。何とタフなことだろう・・・。

2015年2月14日土曜日

マラソン受付、ももやと遊ぶ

214日、午前中に熊本城マラソンの受け付けに行った。大会マスコットユルキャラの「きよくま」君と記念写真を撮ることができた。
午後からO崎さんの事務所に伺い、確定申告の書類作成をしてもらった。前年は多額の寄付をしているので還付金があるだろう。
福田病院に朔ちゃんが健診に来るので、家人と行った。朔ちゃんとと4週間ぶりにあった。随分顔立ちがしっかりしてきた。




朔ちゃんとあやちゃんが健診を受けている間に桃ちゃんを連れて近くの公園でブランコ遊びをした。




マラソンのゴールになる熊本城の催し物広場や二の丸公園に行った。準備は着々と進んでいた。





健診が済む頃に娘がひなちゃんを連れてきた。明日は娘婿のU太君はフルマラソン初挑戦だ。

2015年2月13日金曜日

チョコレート

213日、明日のバレンタインデーを前に、患者さんに手作りのチョコレートをいただいた。恐らく最後の作品になるだろう・・・と思いながら、一つひとつ味わいながらいただいた。



夕熊本城マラソン参加のために熊本に向かった。家人と娘からチョコレートをもらった。焼酎入りのチョコレート以外は、送り主がその大部分を食べることだろう。

2015年2月12日木曜日

学会関連のこと

212日、朝のカンファレンスにスウェーデンルンド大学のハンス先生が蘇生法における低体温療法の講義をして下さった。36℃と33℃の比較試験で有意差はなく、高体温を避けることが重要であるという内容だった。

30年来の友人のT中さんたちと夕食を共にした。本来ならば昨日会えるはずだったが、運命の歯車が少しずれた。新しいディスポーザブルのリサシバッグを紹介してくれた。なかなか工夫ができているのできっと多くの施設で受け入れられるだろう。

2015年2月11日水曜日

日本集中治療学会3日目

211日、日本集中治療学会3日目にして学会会場に行くことができた。丁度S根先生の発表するICUでのリハビリのセッションに間に合った。恐らく昨夜は遅くまで準備していたのだろう。髪は乱れていたが、発表はすっきりまとまっていた。

最後までいろいろな発表を聴講し、医局員が昼食をしているレストランに行った。初期研修医のT中先生が来ていた。10月に主催する日韓サッカー懇親会のことまで話すことができた。感謝。

緊急手術

10日、朝回診後新潟に向かう。越後湯沢や浦佐付近は吹雪で積雪もすごい。




今日は短い手術の予定で、20時からの初期研修医を交えた懇親会に出席予定にしていた。自分から声を掛けた初期研修医が5名いるから張り切っていたが・・・
写真は今朝の富士山

病院に着いたら、8時にくも膜下出血の患者さんが搬送されて緊急手術になると言う報告を受けた。医局の秘書さんに電話をして、今日の懇親会の幹事に行けなくなったと伝えることと初期研修医のフォローをお願いしてもらうことを頼んだ。
予定手術は順調に短時間で終了した。緊急手術は動脈瘤の位置の関係で困難を極めたが無事終了。麻酔覚醒、抜管、バイタル安定の後ハイケアユニットに移した。着替えて診察に行った。患者さんは落ち着いていたので来週の再会を約束して離れた。駅近くのホテルに着いたのが午前1時前だったので、大浴場に入れなかった。残念。

2015年2月9日月曜日

日本集中治療学会一日目医局懇親会

9日、今日から日本集中治療学会が始まった。K中央病院の仕事を終え、お台場で医局員と初期研修医、留学生の懇親会をしている会場の居酒屋さんに行った。すでに宴も盛り上がっており、オランダからの留学生サニーさんの横に座った。向かいに座った幹事のO田先生やO山先生の御もてなしが素晴らしく、ついつい(小さなコップであるが)4杯もビールを飲んでしまった。

会場からはレインボーブリッジや東京タワーが良く見ることができる素晴らしいロケーションだった。

終了後は、真っ直ぐ家に帰り温泉風呂にゆっくり浸かった。

2015年2月8日日曜日

市民公開講座「緩和ケアを誤解していませんか?」

8日、平成26年度厚生労働周省夫委託事業、日本緩和医療学会主催の市民公開講座「緩和ケアを誤解していませんか?痛みやつらさが医療者に伝わるために」が品川で開催された。午前中車の6カ月点検を済ませ、会場に向かった。
会場の品川ザ・グランドホールはほぼ満席で、会場外のモニター画面お前にも数十人の人たちがおられた。
1部緩和ケアの誤解と取り組みは、緩和ケアはがんと診断された患者さん、がんの治療中から辛くならないように治療を受ける患者さんを支援する役目があるのに、緩和ケア=終末期ケアのイメージが独り歩きしている。日本のがんの罹患状況の報告やこれまでの緩和ケアの取り組みなどの報告があった。
2部の痛みやつらさが医療者に伝わるためのコツでは、緩和ケア内科医師、精神科医師、がん看護専門看護師、総合相談・支援センターMSWの方々がそれぞれの視点で話をして下さった。MSWはT医科大のS田さんで、「仕事・お金の問題が医療スタッフに伝わるコツ」を担当されたが、どのようにして社会資源を活用するかがをわかりやすく解説してくれた。この中でも、がん保険はやはり必要で大切だと思った。
3部は、患者さんやボランティア団体の方を交えたディスカッションで、あらかじめ第12部の間に聴衆から集めた質問にも答える形で討論が進んだ。がん治療に携わる先生方のコミュニケーションスキルはここでも大切だと話されていた。
疲れ果て、病院に寄るとか途中で美味しいものを食べる元気もなく、真っ直ぐ自宅に帰った。冷凍庫にあるカレーを温め、手早く豚肉と野菜の炒めものをして夕食にした。この夕食の残りは月曜の朝ごはんになったが・・・。

2015年2月7日土曜日

第29回東京・南関東疼痛懇話会

7日、第29回東京・南関東疼痛懇話会が」川崎日航ホテルで開催された。会長の木下先生とは、いつもペイン関係の会合でお会いしている。10時半まで朝の麻酔導入と、回診をしていつものようにギリギリで西新宿駅から丸の内線に、東京駅から東海道線に乗り継いでJR川崎駅に行き会場に向かった。幸いランチョンセミナーの聖路加国際病院緩和ケア科林先生の「痛みへの新しい取り組み」は全て聴くことができた。
特別講演、教育講演、シンポジウムや演題発表セッションの全てが充実しており勉強になった。懇親会開始が40分遅れるほど、熱の入った学会になった。T医科大からも2つ後期研修医の発表があったが、それぞれ堂々と発表していた。写真は学会に参加したT医科大のメンバー。

(やっと)懇親会となった。体は疲れ、脳浮腫が起こり始めた感じがした。しっかり食べたが、飲み物は乾杯のビール一杯の後はウーロン茶を飲んだ。途中、司会の方が「皆様のお疲れを癒す出し物を準備しました。」との紹介。何だろうと思っていると、サンバの音楽が始まり、サンバのダンシングチームが入ってきた。



チームの一員に学会スタッフの方がおられ、その伝手で懇親会に参加されたようだ。皆さんダンスが上手で、プロかなと思った位だった。木下先生の羽根飾りを付けられ踊りに加わられた。



後期研修医のL先生のダンサーに引っ張られていったが、恥ずかしそうにしていた。

2015年2月3日火曜日

富士山とジンジャエール

3日、上越新幹線からの富士山の撮影スポットは数カ所。それを逃すとビルや高圧電線に阻まれる。

新潟から戻って部屋で仕事していたら、U野先生が来られた。久しぶりにご一緒してロイヤルホストで夕食をとった。夕食時のビールをやめて、ジンジャエールにしているが糖分はどうなのだろう?