2015年5月31日日曜日

体調を崩す

31日、朝から喉が痛く咳が出る。洗濯やクリーニング出しをせねばならない。郵便局でお金もおろさないとSuicaが空っぽになりそうだ。四面道近くの郵便局の前に立葵が綺麗に咲いていた。




夕は咳がでるので負けてはならじとばかり8㎞走ったが、善福寺川にアオサギがいた!
夕食にも力を入れた。

が・・・。









 

2015年5月30日土曜日

恵比寿で食事して病院へ巨大地震に遭遇する

30日恵比寿駅からバスに乗って東4丁目で降りた。近くのコンビニで野菜サラダを買った。さくちゃんは寝ていたようだが、すぐに起きて皆に加わった。
ももちゃんはお絵かきと字や数字を書くのに凝っているようだ。そろそろク〇ンに行くもんのようだ。


素麺と差し入れの野菜サラダを中心にご馳走になった。食べられないのはさくちゃんといちごちゃんだ。写真は皆と自撮り。
デザートのチーズケーキとプリンを食べたらおなか一杯になった。


患者さんの回診と、PC学会用語集の校正作業と月曜までに提出せねばならない資料つくりをしに病院に行った。キャリーバッグを片付け、緩和ケアチームスタッフナースからのメールや患者さんの状況をチャックしていたら、地震警報もないままに建物がゆらゆら揺れ始めた。揺れはかなり長く大きい。病院の災害センターから院内放送があった。病院棟のEVは止まったようだ。
先ずは医局のある建物の12階から病院棟の6階に行き、歩いて9階と12階の患者さんを診回った。12階にいる時EVが回復したとの放送があったので、18階に上りそこから下の階に下りて行った。丁度地震の後だったので、患者さんも当番の看護師さんたちも突然現れた自分を見てびっくりしたようだ。が、喜んでくれた。
回診の後、仕事を始めた。気づいたら既に12時15分になっていた。最終電車は終わってしまった。久しぶりに病院にお泊りし徹夜で仕事を済ませた。
翌31日まぶしい朝日の中を自宅に帰った。

日本麻酔科学会3日目 

29日、5時半起床。長田神社を目指す。大開通りは広く自転車車線がはっきり色分けされている。




途中の講演のモニュメントに鳩がとまって休息中だ。






長田神社では年配の皆さんを中心に100人位がラジオ体操をしておられたので、仲間に入れてもらった。
今日発表をする後輩たちの活躍と、残してきた患者さんたちの無事を祈って参拝した。


神戸市の消火栓の蓋は観光案内も兼ねている。今朝は約3㎞を45分ほど走って良い汗をかいた。昨夜コンビニで買ったおにぎりとサンドイッチで朝食を済ませた。
統計入門の講座を聴き、麻酔科のサブスペシャリティーに関するシンポジウムを覗いた。
少し早いが新神戸駅に移動した。この間何人もの「お久しぶりです」と挨拶を交わす友人や先輩、後輩たちと出会った。
ももちゃんから、ジイジと会いたいなとのメールをもらったので、駅であやちゃん一押しのチーズケーキを買った。ももちゃんの好きなプリンも買っていたので恵比寿に寄ろう。

2015年5月29日金曜日

日本麻酔科学会2日目

28日、5時半には目覚める。熟睡していたようだ。洗顔して着替えて朝ジョギングに出発した。薄曇りで未だ風が涼しい。大雑把な観光マップを頼りに海方向に走った。すぐに左下腿の外側がしびれてくるので、数百メートル走っては歩くを繰り返した。
兵庫運河にやって来た。ご近所の方々が散歩している。
崎重工業の敷地の中を通る公道がある。その中に線路が引き込まれており時々列車が通過する。ここで作られた電車や修理された電車が現場に向かうのだろうか。
途中で新幹線が展示してあるところがあった。

ゆっくり走ってホテルに戻った。1時間以上走ったが、2㎞ぐらいしか万歩計では表示していなかった。焦らす少しずつリハビリをしていこう。

学会では頸動脈血栓内膜剥離術、モヤモヤ病の麻酔管理のPBLD(Problem based leaning discussion) に参加、質問に聴衆が答え、解説をしていく形式。U野先生の司会進行は分かりやすかった。

共催セミナーの専門的緩和ケアその機能と役割―がん診療拠点病院における緩和ケアセンター、緩和ケアチームの役割を中心にーでは、木澤先生が厚生労働省から通達されたがん診療連携拠点病院のあり方などのついて詳しく、分かりやすく説明してくれた。
U野先生の神経集中治療と脳保護戦略は、何度聞いても奥深い。しかし拝聴する度に自分の理解が深まっていくような気がする。
後輩の発表を一度も聴いていなかったので、ポスター会場に行きS木先生の発表を聴かせてもらった。発表後に記念写真を撮った。



6年生の学生さんがN山先生の指導を受けて発表している。加えて既に次のテーマに向かっているという。大したものだと思う。会員懇親会まで時間があったので、会場の隅っこのソファに座ってブログを書き始めた。翌日この時間帯に大切な会議が入っていたことに気付いた<(_ _)>。
懇親会では熊本から来られた先生たちともお会いできる。47都道府県の酒、焼酎もあった。ここでは日本酒を少し嗜んだ。




O瀬戸先生とホテルのリムジンバスで三宮に行き、T医科大の学会懇親会に参加した。




大半が今日で発表を終わったので、みんな元気がいい。韓国焼肉屋さんで焼き肉が美味しい。




自分も初期研修医に囲まれて喋ったり飲んだり食べたりしていた。





社会的指導もしていたと思うが。二次会は3チームに分かれた。
そして30分後、優しい後輩に諭されて帰りのタクシーに乗っていた。

日本麻酔科学会1日目

27日、今日から神戸で日本麻酔科学会が開催される。緊張したわけではないが5時過ぎに目覚めた。冷蔵庫を覗くと、週末まで持ちそうもない豚肉と玉ねぎがあったのでピラフを作った。朝から重い食事になった。
入院しておられる緩和の患者さんを何人も診ている。朝の麻酔科ミーティングと麻酔導入指導の後病棟回診をした。「今日は8名ほど回診お願いしますと」専従スタッフナース.から連絡があったが、新規の緩和ケアチーム介入の申し込みもあり10人以上になった。11時過ぎに病院を飛び出し、東京駅に向かった。
昼食はミックスサンドにした。これなら夕食までにはお腹がすいてくるだろう・・・。






会場で登録その他を済ませて、周術期管理チームのシンポジウムに行った。日本でもかなり前から精力的に活動している4つの医療施設からの報告があった。
日本麻酔科学会と小児外科の学会が重なり、神戸のホテルは確保が難しいと言われたが、兵庫駅近くのホテルを確保できた。チェックインし荷物を置いて初期研修医たちが待つ懇親会場に行った。何と15名の初期研修医が神戸に来てくれた。既に盛り上がっていたが、皆のノリについていけるように心がけた。このうち何人が麻酔科に入局してくれるのだろうかと思った。実は10名以上は・・・と期待している。

二次会は近くの中華料理の店を借り切って、紹興酒、何種類もの餃子、チャーハン、中華そばまで、お腹が緊満するまで食べていた。U野先生は明日の講演や座長の準備を抱えていると、早めに帰られた。いつも感心する。

後輩から「先生は真っ直ぐタクシーで帰ってください」とやんわり指示が出たので、その通り真っ直ぐ迷うこともなく帰った。

2015年5月26日火曜日

院内研修会

26日、緩和医療部が企画担当になった院内研修会に、N医科大学武蔵小杉病院の勝〇先生をお呼びして「オンコロジストに必要なスキルとは?-がん治療医が考える緩和ケアの実践ー」のタイトルでご講演をいただいた。
日本はもとより世界を舞台にご活躍の先生で、本当に患者さんが望んでいることを受け止めているのか、分かりやすく患者さんへ説明することの大切さ、どこまで抗がん化学療法を続けるべきなのか、など多くのデーターをもとにお話しくださった。
患者さんに治療戦略を説明する時に、最初から緩和医療を入れておくことは進行や再発の時に患者さんや家族を支えてくれる。質問も多く、参加者の理解は深まったと思う。
さて、会が終了して病院近くの料亭に二人で行き夕食をしながらさらに交流を深めることができた。二人の共通項として、鹿児島、フルマラソンが出てきたが、フルマラソンの自己最高記録は自分より30分以上早いことが分かった。やはり勝〇先生は、ただ者ではない・・・。写真は青梅街道の歩道で撮った自撮り「かっちゃんとたーさん」

2015年5月24日日曜日

カルガモの親子

緩和ケア研修会に講師としてお手伝いくださったE藤先生が、家の近くでカルガモの親子を見た・・とおっしゃっていた。案の定、善福寺川だった!
そこで、家に帰り18時から善福寺公園コースを走った。途中2組のカルガモの親子に出会った。
散歩中の方が「かわいい!かわいい!」とみておられた。赤ちゃんはそれぞれ勝手に泳いだり歩いたり・・、最後は母鳥のほうに行くのだが、母鳥は気が気ではないだろう。
そういえば、いちごちゃんがの写真写りが最近とても良い。良いポーズを心得ているようだ。

なでしこじゃぱん特別展示

なでしこジャパン特別展示~こころ、ひとつに~が東京駅八重洲口地下街で開催されている。散髪を済ませて寄ってみた。
メンバーの写真やシューズやなどが展示してあったが、その中には2011年ドイツワールドカップでの優勝の写真やトロフィーのレプリカなどが展示してあるコーナーが一際目立った。
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015年アルガルベカップで岩清水選手が巻いていたキャプテンマークには直筆の「3.11を忘れない 共にがんばろう!東北魂」の文字が書かれてた。
今晩ニュージーランドとの親善試合があり、澤の1点を守り抜いて勝利したが、この4年間の進歩はあまり感じなかった。本番が心配だが、今をピークにする必要はない。

緩和ケア研修会

23日、24日がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会を主催した。研修会の準備は緩和医療部のスタッフがしっかりと進めてくれた。企画責任者としてこの2日間受講者が満足する研修会が開催できるように祈る気持ちでいた。主催責任者の坪〇院長(研修会では坪〇さんと呼ぶ)が受講者として参加して下さるのでなおさら気合が入った。
自分は開催挨拶・オリエンテーション(緩和ケア研修会の開催にあたってとがんの疼痛緩和、難治性疼痛の専門的治療(がん疼痛の評価と治療)の講義およびワークショップとロールプレイのファシリテーター、終了式を担当した。

ワークショップでは68名のグループでがん疼痛事例検討を、ロールプレイでは3名のグループで医療用麻薬を処方する時の患者への説明と悪い知らせ(手術不能癌の告知)を伝えるコミュニケーション技術がテーマになる。

今回の参加者は卒業3年目から35年まで年齢や経験に大きな差があるが、お互いの良さや工夫を学ぶことが経験できる。

 
他施設から6名の応援を得て無事に終了、受講者を代表して坪〇さんに修了書をお渡しした。

 
 
さて、23日にはスタッフやファシリテーターと新宿3丁目の焼き肉専門店に夕食に行った。研修会の山場?であるワークショップやロールプレイは第1日目に終了したので、皆さんの笑顔がはじけていた。焼き肉と言ってもいろいろな種類の肉が出て来て美味しい。ビールから赤ワインに切り替えたが、自分の健康を気遣いながら4月に転勤されたK谷さんもおられたので、早めにジンジャエールに切り替えた。

2015年5月21日木曜日

スーポリ発表会

21日、4週間麻酔科実習をしたスーパーポリクリの6年生学生の発表会があった。U野先生、S根先生、その他指導医の先生たちの前で発表する。
なるべく和気藹々とした雰囲気で話してもらった。みなよく勉強している。全員に麻酔科入局して欲しいがどうだろうか?

2015年5月20日水曜日

新しい焼き鳥屋

20日、S木先生と荻窪は四面道交差点近くの焼き鳥屋に行った。ここの特徴は美味しい日本酒が豊富に置いてあること。
日本酒はなるべく飲まないようにしているが、コップ4,5杯飲んでしまった。自宅へは歩いて5分もかからないので良いところを教えてもらった。

2015年5月17日日曜日

バーベキュー

17日、朝起きたら頭が痛い。二日酔いか?朝ごはんを食べ、ご飯はお代わりして二杯食べてもう少し寝たら元気になった。シャワーを浴び、報告書や文集の原稿、査読報告書を書き上げた。
U太君の実家でバーベキューをするのでどうぞとお誘いがあった。よく頑張ったご褒美だし、ひなちゃんとも会える。

O塚さんのご自宅の庭にはバーベキューセットが準備され、炭が勢いよく燃えていた。U太君の弟さんも帰ってきたところで記念撮影。木陰に涼しい風が流れ心地よい。



お肉、野菜が次々に焼かれていく。ご褒美のビールは2本だけにした。ひなちゃんが走り回ったりX Japanの曲に聞き入ったり、大きな蜂が飛んできたり、ブログのことをお話ししたりと楽しい時間は直ぐに過ぎていった。O塚さんご夫妻の貴重な休日を使っていただき、全てご馳走になってしまった。ありがとうございました。
帰り際には皆さん総出で見送りして下さった。
ブログ開始から総アクセス数が16万を超えた!

羽田行の飛行機でブログを書いている。 写真は後で。

2015年5月16日土曜日

熊本大学医学部麻酔科学教室開講50周年記念講演会祝賀会

16日、熊本大学医学部麻酔科学教室開講50周年記念講演会祝賀会が開催されるので土曜の回診を早く済ませて10時には病院を出て羽田に向かった。1210分発の便には悠々間に合った。
16時過ぎに会場のホテルキャッスルに着いた。懐かしい先生たちや職員の皆さんと顔を合わせ、挨拶を交わした。講演会では「各科手術の中央かと麻酔科発足の流れ」を伊佐二久先生、


「熊本大学麻酔科発足当時の教育理念」を森岡亨先生、





「熊本大学麻酔科で行われた腫瘍研究の流れ」を寺崎秀則先生、





「熊本大学麻酔科の現況と近代麻酔学の動向」を山本達郎先生がお話し下さった。自分が在籍していたころより手術件数や麻酔科管理手術件数が約2倍にも増加している。肝移植手術など長時間麻酔症例も増えており、大変な時代になっている。

180人の参加者の記念撮影の後、祝賀会が始まった。原田信志熊本大学学長、





外須美夫九州大学教授・日本麻酔科学会会長、





李國賢韓国麻酔科学会理事長などからの祝辞に続き、乾杯となった。写真は李理事長ご夫妻とご一緒に写してもらった。



自分たちは昭和5355年度入局したテーブルになったが、祝宴が進むにつれて先輩の席を訪ねたり、後輩たちが寄って来たりと忙しかった。
麻酔科に在籍し他大学の教授として赴任し今回出席した9名とソウル大学から留学し韓国の大学教授に就任した計11名が登壇し紹介された。



いつも年賀切手シートを送ってくれる馬場先生、粟田先生にはずいぶんお世話になった。





息子さんが麻酔科に入局した林先生、娘の同級生と結婚した山部先生など懐かしかったり初対面だったり。

二次会はホテルの11階のレストランを借り切って盛り上がった。山本先生の奥様とは初めてお話ししたが、東京のご自宅は長男の住まいとすぐ近い。

二次会が終わり、そのままプラス1に行った。行きつけのカラオケスナックで「君を忘れない」を歌った。学校の先生たちのグループとすぐに親しくなり記念写真を撮った。帰りはマスターご夫妻に車で送ってもらった。自宅帰還時間は130分だったようだ。

2015年5月15日金曜日

週末の夜

15日、科研費成果報告書の提出締切が近づき毎夜遅くまで報告書つくりをしていたのので、ここで少し息抜きが必要になった。さて、90%できたところでK中央病院の手術室歓迎会が恵比寿駅近くの居酒屋であるので参加した。

到着時には既に会も盛り上がっているところだった。ちゃんと自分の分のお刺身セットもあった・・・嬉しい。皆さんと語らい乾杯し、楽しい時間を過ごせた。



帰ってシャワーを浴び、洗濯をした5日分の洗濯だったので、洗濯機2回しになった。
後藤先生の奥様から夏用の柔らかい掛物を送っていただいたので、今夜から使用することにした。甥っ子の長女誕生祝の内祝いに今治タオルセットと抹茶のバウムクーヘンが送ってきたのでお礼のメールを送った。明日は熊本大学麻酔科の創立50周年記念式典があるので、朝カンファと回診終了後に熊本に行く。