2013年10月31日木曜日

歓送迎会うちわにて

11月の移動で麻酔科・ICUの研修医たちが動く。10月30日来れる人集合!で近くの博多料理の店で歓送迎会をした。週末から金沢市で開催される臨床麻酔学会の準備が大詰めになった数名は涙の欠席であった。どうもU野先生は夜遅くまで初期研修医の指導(どうも2時を過ぎていたようだ)で来られていなかった。自分たちはU野先生は一足早く金沢に行かれたと思い込んでいたが、翌朝くたびれ果てた顔を見て、主任教授の責任感に感銘した・・・

2013年10月28日月曜日

安納芋

走って病院から荻窪に帰る途中、荻窪駅近くの青梅街道に焼き芋屋さんの車が停まり商売されていた。よく見ると、「種子島 安納芋」と書いてあるではないか。買わなかったが、写真にしっかり写した。

2013年10月27日日曜日

2013-2014年度次期役員研修会

ワイズメンズクラブ国際協会西日本区20132014年度次期役員研修会が102627日に大阪市で開催された。新大阪駅に開会時間の一時間前に着いたが、東口から出たために方角がわからなくなり迷いながら会場のチ〇ンホテルについたのが、開始15分前だった。

自分の役割は開講式、閉講式のお祈り。日曜朝の早天礼拝の司会と次年度の役員研修会の担当者決めがある。

写真は参加者の集合写真






次期役員の9割以上がノンクリスチャンであるが、皆さんワイズメンズクラブ・YMCADNAとして受け継がれている精神「隣人への愛」(愛と言う言葉は「大切にする」ということと同じであるとEMIチャプレンはおっしゃっていた)を熱心に学んで下さった。写真はEMIチャプレン






またリーダシップ開発委員の皆さんもEMIチャプレンの講義に協力してワイズ読本を輪読して下さった。

懇親会では、同じテーブルになった次期京都部の役員の皆さんと親交を深め、また講義の間に11月次期役員会の資料作成やクリスチャニティー特別委員会のメンバーへの連絡を済ますことができたのは、大きな収穫だった。

土曜の懇親会は午後9時には自室に戻り、日曜日朝は5時前に起床して6時前から約一時間淀川沿いの堤防を走った。朝日は6時半過ぎに見ることができた。






淀川河川敷公園に行く途中、自動車道路の下に月極駐車場があった。値段は荻窪より少し安いぐらいで、大都市値段だった。
午後3時に終了し、新大阪駅で家人と合流し新幹線で東京に向かっている。明日から楽ちんができる!!

2013年10月25日金曜日

歯科麻酔科の先生方との懇談会

T医科大学では歯科麻酔科の先生方の医科麻酔研修も受け入れている。N歯科大、S大F病院から4名の方が来ておられるが、皆さんモチベーションが高く熱心に勤務される。
今回これらの先生方との懇談会を企画した。U野先生はKO,J医大の三大学の話し合い?で急遽欠席となったが、和気藹々とした雰囲気の中懇親を深めることができた。
びっくりしたのが自分の隣に座ったK迫先生のお父上が鶴丸の後輩だったこと。しかも歯科麻酔科の先生だったこと。早速電話を入れてもらったが、あいにく不在でお母上と少しお話しすることができた。世の中は狭い!
T医科大の麻酔科にはT医科大歯科口腔外科の研修医もローテーションで研修に来られる。彼らも非常に熱心なので、医科研修医やスタッフも刺激をもらっている。

秋の味覚

秋と言えば北海道のジャガイモ・カボチャ。例年北海道YMCA/十勝ワイズメンズクラブのお世話で北海道は十勝地方のジャガイモ・カボチャを仕入れて販売している。収益は熊本YMCAやスペシャルオリンピックス日本・熊本、タンポポハウスの支援などに使う。熊本在住時代は500箱以上販売できたが、東京にいるので今年は180箱あまりになった。東京にも宅配をお願いし、23日に届いた。医局に置かせてもらい、自由に持って帰ってもらっている。

2013年10月20日日曜日

ひかりちゃん一家

ひかりちゃん一家が訪ねて来てくれた。大事な御用が済んだ後、麻酔のお話しをした。「どんな夢を見るのかな?」「寝相が悪いと落っこちるのかな?」子どもらしい発想の質問に感心した。



ロールケーキとコーヒーを持ってきてくれたので、豪華な朝ごはんになった。ひかりちゃんはこれからバトントワーリングの練習で水道橋の方にお出かけと言う。
ひかりちゃんの両親は自分夫婦が仲人をした唯一の夫婦。自分が東京に引っ越したのでこうして仲良くお付き合いが続いている。

以前はコンピューターで困るとすぐにSOSを出していたが、最近はない。自分が詳しくなったのではなく、病院に詳しい人が多いのでそっちの方に聞いている。今日のひかりちゃんの靴下はくまもん靴下。あんまりかわいいので、写真に撮らせてもらった。
今日は熊本ではじゃがいも・カボチャの配送をしている。良い天気のようなので安心した。ワイズメンズクラブの皆さんが集まり、仕分け配送に汗を流している。感謝。今年も皆さんにたくさん買っていただいた。病院にも数日のうちに届くので、皆さんにおすそ分けをしようと思う。

2013年10月19日土曜日

第5回新都心麻酔懇話会

第5回新都心麻酔懇話会が開催された。東北大学のY口先生を特別講演にお迎えし、「臨床研究」のお話を拝聴することができた。
 
 
 

若手の発表ではT病院で研修中のU田先生と本院のT下先生が優秀発表賞を受賞した。それぞれ素晴らしい内容だった。
会終了後の懇親会では二人とも安堵していた。U田先生はこれから後期研修医としての研修先を選ぶそうだが、ぜひT医科大学に来てほしいと思う。
 
 
 
たまたま今日が誕生日の研修医のA宮先生は突然のHappy birthdayの歌に感激し、T医科大らしく?一気飲みで感謝の意を表していた??
 
 
 
懇親会終了後の全体写真は自分のスマートフォンカメラの限界だろうか、明るさが足りない。
二次会は、残念ながらさつきが先約で埋まっていたので「星空の〇」という50階のスナックにいった。
三次会は5名で新宿二丁目に。医局の先生に歌声を披露するのは初めてか?こうしてこの一週間は過ぎていった。

2013年10月17日木曜日

めがね

次第に視力が落ちていき、遠くがかすんで見えるようになった。殊に、メガネをかけていると目が疲れる。健診の視力検査で眼鏡をしても、1.0が0.8になった。検眼してもらったところ、左眼の近視が三段階改善したためにメガネをかけると左右差が生じ、視力が落ちたという。そこでメガネを作り直した。
17日は出来上がりの日。小田急に取りに行った。これまでのメガネと形も色も違うので、自分の姿に違和感を感じる。遠くがはっきり見えるようになった?とまではいかないが、確かに目が疲れない。これで良しとしよう。ちなみに遠近両用、近視左右差激しく乱視ありなので、レンズ代とフレーム代合わせて一桁上がった。

2013年10月16日水曜日

台風の夜

台風26号が15日夜から16日朝方に関東地方に最接近または上陸するという予報があり、15日は病院へは車で出勤した。新潟の外勤は何事もなく終わった。小田急で弁当を2個買ったうちの1個を、泊まり込むというS 根先生にあげた。S根先生はA宮先生と半分こっこにしていたので、仲間の絆は固くなった。
さて、午後11時半まで講義の準備と学会発表の準備をした。風雨が強くなってきたので、いったん車で帰ってシャワー着替えをしようと駐車場に向かった。玄関で手術室のNrsが二人ビニール袋を頭にかぶって傘をさしていた。今から帰るところだという。送ってあげるよと、二人を送ってから家に帰った。写真は寝袋
シャワー、着替えや郵便物のチェックを済ませインスタントラーメンを持って病院に戻った。午前1時を過ぎていた。ラジオで台風情報を聴きながら寝袋をソファーベッドに敷いた。
翌朝7時までぐっすり寝ていた。寝袋はいいが、枕がないので寝つきが悪い。丁度良い高さのミラー麻酔学書を枕にすれば、知識が高められるだろうか?写真はソファーに置いたミラーの教科書

2013年10月14日月曜日

日本三景を制覇

11日金曜日夕食後、三連休(土曜はない土)で湯治とリハビリをしようと思った。風呂に温泉の元(湯の花)を入れたが、自宅の湯船では足が伸ばせない。インターネットで近場の温泉を検索したが、ここと思うところは全て予約済みだった。次第に遠くになって西伊豆土肥温泉の旅館が一室あいていた。土肥港から清水港へのフェリーもある。清水港から三保の松原まで約3㎞だ。三保の松原に行けば、日本三景を制覇することになるではないか!早速インターネット予約をした。
12日土曜日、西伊豆は夕日のスポットがあり、17時15分が日が沈む時間であることを確かめ、16時半には到着するよう車で10時半に出た。環八の混むこと、東名高速に入ったら、海老名付近を先頭に13㎞の渋滞。前の車のドライバーが煙草を吸いながらの走行で右手の煙草が車外に出ていた。そのまま捨てるのでは?とフォローしたが捨てることなく先に行った。しかし13時半には御殿場に着いたので、アウトレットでカーディガンを買った。ブランド店が沢山あるが、娘夫婦からよくプレゼントしてもらうポール・スミス一店に絞りあっという間に買い物終了。
沼津インターで降りてから、また渋滞。途中の伊東長岡付近で日の沈む時間となってしまった。
食事は駿河湾の海の幸が美味しく、温泉には3回入った。
13日朝、海岸線の路を走った。駿河湾を挟んで遠くに富士山(朝は良く見えなかった)と静岡、清水、沼津が見える。3キロほどでふくらはぎの違和感が出たので引き返し、約6㎞のジョッギングになった。写真は西伊豆の奇岩




宿が港のすぐ前で、9時20分発の駿河湾フェリーに乗ることができた。車なら2時間半だが、フェリーなら1時間5分だ。富士山を覆っていた雲が晴れ、良く見えるが霞んでいる。





清水港について、三保の松原へ。駐車場は意外と簡単に停めることができた。御穂神社から羽衣松のある松原まで松の並木がある歩道が続いている。羽衣松は新松に世代交代になっていた。





ここから海岸に出ると富士山が良く見える。しかし少し霞んでいた。写真では富士山の輪郭がやっとわかるくらいだ。雪化粧をすると晴れた日に際立つ。それともタイマーで撮った写真の限界か?
帰りの東名高速は大和トンネルでの交通事故でまたまた13㎞の渋滞になっていた。下りで交通事故があったのだが、上りは典型的なわき見渋滞のようだった。海老名SAへの立ち寄りはあきらめ、途中のスーパーで夕食を買って帰った。
しかし、リハビリジョッギング距離の短いのが不満になってきた。そこで善福寺公園往復ジョッギング。結局13㎞が肉離れしてからの走り初めとなった。
14日、朝から大掃除と大洗濯!コンロ周りを特にピカピカにしたので、家人が来るまで料理をやめておこうかな・・・と思った。昼過ぎに東京駅八重洲地下にある行きつけの理髪店に行った。指名する理容師のKさんとはサッカーの話しで盛り上がる。
長男にメールをしたが、会社で仕事のようだ。大丸で夕食を買って帰った。明日から日常が始まる。


2013年10月11日金曜日

充実の一週間

良く勉強した一週間だった。勢い帰りが遅くなるので、食事が病院近くで済ますことになる。3回がさつきで1回が元気な食卓で夕食だった。
8日、元気な食卓は、U野先生の提案で野菜を食べようと行った。彼は野菜はバイキングで取ってはいたがやはりステーキを頼んでいた。ステーキを分けてもらったのでたくさん取った。代わりに魚を分けてあげたら、煮魚は嫌いらしく好き嫌いをしていた。
10日、U野先生とO原先生とさつきに行った。M岡先生の臥龍梅(日本酒だがスパークリング)これは栓を開けたら飲み干さないといけないと、自分が持って行った笠沙恵比寿(芋焼酎)で食卓はにぎやかになった。しかし、金曜の外来はかなりきつかったが・・・。
土日は完全休養、湯治とジョギング再開を予定しているが、頭脳は使うようにしようしよう。

2013年10月7日月曜日

ももや母子を見送る

K中央病院の仕事を終え、ももちゃんに会いたくなったのであやちゃんにメールをした。何と台風が来るので予定を早めて今夜熊本に行くという。タクシーを飛ばしてももちゃんに会いに行った。ももちゃんは大変喜んでくれた。
さて、タクシーで羽田空港に行くという。ならばと、三人でタクシーに乗り込み羽田へ。





予定の1時間前に着いたが、手荷物を預けたりお土産を買ったりしているうちにあと30分になった。
ここで二人と別れた。ももちゃんは悲しそうな顔をしていた。





病院によって書類や郵便物を整理した。熊本地域医療センター本地域医療センター便り創刊100号が送ってきた。2005年地域連携室長になって始めた便りは8年も続いている。歴代の室長やスタッフの皆さんにご苦労様と声を掛けたい。東京で慰労会をしないかな・・・





今日も遅くなったと病院を出ようとするとMRのYさんが、自分に研修会のパンフレットを手渡そうと待っておられた。丁度都合があっていけない日だ。申し訳ないので夕食を一緒食べることにした 。もちろん割り勘であるが。

2013年10月6日日曜日

先週のご褒美

先週よく頑張った。ブランチはレトルトカレーに野菜サラダを食べた。ピカピカになるぐらいに台所を磨いた。
ルミネで買い物を済ませ、ぶどうを買って病院に行った。病院で25日の講義の資料つくりをした。桃ちゃんのところにぶどうを届けに行ったが、あいにく出かけていたので宅配ボックスに入れた。


再びルミネに寄って夕食の買い物をした。自分で作ったのは冷奴だけだが、豪華な夕食になった。先週のご褒美になった。

研修会2日連続 実にタフでエネルギッシュな研修会

10月4日、第6回区西部がん医療ネットワークがT医科大学で開催された、テーマは「事例から学ぶがん地域連携」。一人の患者さんの治療、在宅への移行を通して、どのようなかかわりが必要なのかを学ぶ良い機会となった。発表者は大学病院主治医、総合相談・支援センサー担当者、病棟担当j看護師、緩和ケアチーム看護師、在宅医療医師である。会場の皆様からの意見もためになることばかりで、良い最期を作るためには、教科書を応用できる部分と、患者さん家族から学んだ自分の人生経験があるとのご意見にはなる程と思った。
10月5日(土)は中野区医師会と区西部緩和ケア推進運営会議が共催する医療者のための緩和ケア研修会「緩和ケア多職種連携を中野から」を開催した。6月のオレンジバルーンフェスタを良いきっかけに、顔と顔がつながり始めた多職種の連携を中野区から始めようという企画。会場・日程の決定、発言者への声掛けを怒涛のごとくされたW先生の行動力、しっかりとした準備をされてきたU先生の実行力、Fさんの事務能力や細かな配慮には脱帽した。写真は会の始まりに挨拶されるW先生とU先生。
初めに4名のシンポジストから各職種(訪問診療医、訪問看護師、薬剤師、拠点病院の総合支援窓口担当MSW)から10分で現状と課題について話をうかがった。
その後8,9名のグループに分かれ、ワークショップとなった。「どうしたら多職種連携が良くなるのか、課題が克服できるのか」についてディスカッションをしていただき、模造紙に書き出していただいた。




最後に自分が進行役になって、共有と全大会に移った。4つのグループの発表では多くお意見が寄せられた。あらかじめ指定発言者を5名決めていたので、時間が間延びすることもなかった。残りは懇親会の時に壁に貼って皆で見ることができるようにした。



一言で実にタフでエネルギッシュな研修会だった。
懇親会では企画や進行について褒めていただいた。研修会や懇親会で名刺交換をした方が20名、お話しした方は50名以上になった。
会が終わり、W先生とU先生と中野駅南口の居酒屋に行き、慰労会をした。「先生帰りますよ」の声で我に返り、タクシーで帰った。懇親会で「人が一生に飲むアルコール量は決まっているので・・・」と話したが、自分には「一晩で飲むアルコール量も決まっている・・」も当てはまる。