2014年2月28日金曜日

京都へ

2月28日18時27分品川発新幹線のぞみの指定席は満席だった。半分うつらうつらしながら、「貞観政要」の解説書を読んでいた。京都駅に着き、T医科大学麻酔科の懇親会場に歩いた。
Uの先生、ユトレヒトからの留学生二人、初期研修医、麻酔科・ICUスタッフ、関係科の先生たちは、宴もたけなわで盛り上がっていた。







初期研修医男組3名の前に座ってお話ししていたが、21時30分の新幹線で東京に戻るという。思い出して写真を写した時は、3名は帰っており写っていない。しかし入局したら一緒に写真に写ろう!






来年日本集中治療学会を主催する循環器内科のT医局長も来られた。U野先生と一緒に記念写真を撮った。







ホテルに帰った。I田さんからの着信に気付いた。電話をした。I田さんの」奥さんからだった。27日に亡くなられたとの連絡だった。I田さんが安らかに眠られることと、ご家族が穏やかに平安でおられることを祈ろう。

2014年2月27日木曜日

歯科医師会での講演とクルズス、そして初期研修医

24日新宿区歯科医師会・四谷牛込歯科医師会から新宿区歯科医療根とワーク連絡会で{「がんの緩和ケアと口腔管理」に関する講演を依頼された。口腔管理に関しては系統だって勉強する良い機会と思い準備した。参加された20名ほどの皆さんは歯科医師はもちろんのこと、地域の訪問看護し、ケアマネージャー、行政の方もおられ、熱心に聴いていただけた。会が終了後には中華料理のご馳走をみなさんといただいた。残念なのは写真を撮らなかったこと・・・。
26日学生クルズス、24日に1時間かけてゆっくりお話しした内容を、45分で講義する快挙に打って出た。学生諸君はそれでも聞き逃すまいといっしょうけんめいだったが、こっちの質問の答えは70%以上間違っていた。しかし良い。あれほど徹底的に質問して答えを一緒に考えたので、試験の時は満点だろう・・・多分。





27日京都で日本集中治療学会が始まった。自分は28日の外来と病棟があるので28日夕以降に京都に行く。留守番初期研修医のM田先生と初S先生を誘って「さつき」でお疲れさん会をした。M田先生はあと一カ月麻酔科研修があるが、初S先生は明日で終了する。




28日、麻酔科術前評価外来、緩和医療外来そして回診とデスクワークを済ませ品川駅に向かった。大混雑だったが、駅員さんによると毎週金曜の夕方から週末帰省の客で一杯だという。

2014年2月23日日曜日

東京マラソン

23日東京マラソンの日、午前7時半には病院に着いた。スタート地点までは歩いて15分ほどなので手荷物預けの準備をして8時に病院を出た。凄い混みようでやっと荷物を預けた。Jブロックに入ると、「熊本からですか?」と話しかけられた。熊本城マラソンの記念シャツと上にくまモンのポンチョを着ていたからだろう。一人は天草から、もう一人は柴又から参加と言う。少しお話ししたが、慣れておられるようなので完走が大丈夫だろう。


Jブロックに並んだら、横に後輩の先生がいた。初フルマラソンのようだ。少しばかり走る際の注意点を話した。彼女は8km地点まで自分についてきた?自分より早かったがその後見失った。

時5分スタートだが、Jブロックが走る出すまでに10分以上時間を要した。スタート地点が見えてきた。
 
 
 
 スタート地点が見えてきた。すでに15分時間が経過した。
 
 
 
 
 
 
 
お立ち台には元総理の森さんたちがおられた。
 
 
 
 
 
 
 
 
新宿大ガードが見えてきた。ずっとく下りが続くのでキロ6分ペースは楽だ。
 
防衛省前では自衛隊音楽隊が演奏、皇居前では宮内庁音楽隊が演奏をしていた。
 
 
日比谷公園から品川の方に向かう。増上寺近くに来ると東京タワーがはっきり見える。
 
 
 
 
 
 
 
折り返し地点から20km手前に来たところで雪が降り出した。が、すぐに止んだ。フラダンスをされていた応援の皆さんは寒くなかっただろうか?
 
 
 
  
 
銀座を通って浅草に向かう。途中東京スカイツリーが見えてきた。2年前はここで熊本のS水さんと偶然に出会った。
 
 
 
 
 
 
浅草寺が見えてきた。ここには昨年から何回来ただろう。雷門の提灯はさすがに大きい。
 
 
 
 
 
 
この前で小学生のブラスバンドの演奏始まった。少し聴いていたかったが、ひょっとしたら5時間をきれそうなので写真だけにした。
 
 
 
 
 
 
 
銀座4丁目にはカメラの放列。その放列を写した。
 
 
 
 
 
 
 
 築地ではおにぎりをえんどうの方から頂いた。元気が出る。ゴールまでに、アンパン小2個、バナナ半分を2個、小さなおにぎり1個、完走お汁粉1杯を食べた。アミノバリューや水はこまめに取った。そして豊洲を過ぎゴールへ。ゴールしたのが5時間5分だったので、15分を引くと4時間50分になる。少し自信が出てきた。やれるじゃん!!
 
 
 
ゴールして、参加した手術室の看護師さんY口さんとO浪さんと一緒になった。二人とも完走、さすがだ。この後小田急で温かいそばを食べ病院に戻った。ブログを書いたら明日の準備だ!家族から応援のメールをもらった。感謝。
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年2月22日土曜日

ももやの誕生日と東京マラソン受付

22日はももやの誕生日。学会とマラソン受付、講演会の準備が立て込んでいるので、メールだけでお祝いをした。ももやから元気な写真が送ってきたが、パパとママとお祝いをしたようだ。4歳と手を出すももやの指は、まだ二歳のままだったが・・・








午前中は学会に行き、シンポジウムやセミナーを聴き、s症例発表の座長を務めた。14時前に国際展示場に向かった。
東京マラソンの受付会場になっている国際展示場は大勢の人で溢れていた。なかなか前に進まず(一方向なので)困った。





が、有森裕子さんのトークショーがあったのは良かった。

2014年2月21日金曜日

慢性疼痛学会情報交換会とユトレヒト大学交換留学生送別会

2月21日、朝のカンファランスでユトレヒトからの留学生ファート君とカスパー君の留学記の報告があった。二人の実習する様子や、記録されたノートなども紹介されたので、多分よく勉強したのだろう。





U野先生から修了書が贈呈され、二人とも喜んでいたようだ。皆で集合写真を撮った。








午前からの麻酔科術前評価外来、緩和ケア外来、緩和ケアチーム回診を済ませ、17時前に病院を飛び出し横浜桜木町の日本慢性疼痛学会会場に向かった。着いた時、丁度最終講演が終了し情報交換会に皆さんが移動始めていた。
昨年来お世話になっているY口先生、熊大のT代先生、患者さんをお願いしている沖縄友愛会南部病院のS良先生たちとお話しできたし、記念写真も撮ることができた。
そこから、新宿西口に向かいトルコ料理「ウスキュダル」に行った。トルコ系オランダ人のファート君が何でも食べられるようにとの幹事の粋な計らいのようだ。
未だ手術室では何例も手術をしていたようだが、次第に人数が増えてきた。
ベリーダンサーも登場して、送別会は盛り上がった。
最後に二人から挨拶があったが、二人とも東京を満喫したようだ。

2014年2月16日日曜日

熊本城マラソン4時間53分15秒

16日、上通りの広町側の入り口まで家人に送ってもらった。、スタートの1時間以上前にスタート地点に着いた。荷物を輸送用トラックに預け、Cブロックに入った。12000名がAからFブロックに分かれスタートを待つ。






てれっとウルトラマラソンクラブ(TUMC)のM木さん兄弟と会った。弟さんは十数年前にサブスリーをしている。最近は腰を痛めて、キロ6分で走っていますよと笑っておられた。





幸山市長もフルマラソンを走る。Bブロックから出走されたと聞いた。ゲストランナーは川内優輝選手。熊本県最強の公務員ランナー地下翔太選手との対決も興味深いが、ベストタイムが10分以上違うので比べるのは酷だろう。




スタートの号砲から3分でスタートラインを越えた。M木弟さんを意識して走った。2年前の第1回と比べて、応援もエイドも格段に良くなっている。






8㎞付近の岩〇さんちの前では、仲間たちの応援を受ける。第1回目に引き続きトイレを拝借する。これだけでも15分は時間短縮になる。写真には岩〇夫人は写っていない・・・





M元夫人から写真を撮ってもらった。









10㎞地点にTUMCのT瀬、T畑さんたちが懸命の応援!夜に一緒に飲もう!と元気をもらった。






多くの市民が沿道に出て声援を送ってくれる。天気も良く気持ちよく走れた。






中間地点は2時間18分。できたら5年ぶり?に5時間を切りたいという欲が出てきた。






熊本新港に向かう道は半分は向かい風を受けるのでここが一番辛い。ここを折り返すとしばらく追い風になる。フラダンスを踊るグループが後押ししてくれた。





30㎞を越えた西大橋の沿道も大勢の人たちが応援してくれる。
前任地の熊本地域医療センターには「無理せず 頑張らず あきらめず」の横断幕があった。





熊本郵便局前ではポン友のU田さんが旗を持って応援。あと1㎞か。








YMCAの近くでは高校生の演奏。









ついにフィニッシュ!時間は4時間56分15秒(スタートラインからは53分15秒)で完走の目標が5時間切りになった!ゴールして、完走メダルとタオルをかけてもらった。パンやバナナと飲み物をもらった。完走証明書にはスタートラインからゴール地点までの時間4時間5315秒が書かれていた(うれしい!)。




「完走した方には乾燥ねぎ入りみそ汁で労(ねぎら)いますと、おもてなし隊の皆さんがみそ汁を配ってくれた。








ランナー出口に家人が待っていた。偶然長男の小学校時代の恩師M崎先生とお会いしたので記念写真を奥さんに撮ってもらった。







熊本城をバックに写真。









しかし今日の一番の難関は、自宅前から玄関までの29段の階段だった。







夕から鶴重に行き、K島さんたちウルトラマラソン仲間と飲みながら検討をたたえ、サポートに感謝した。この後M田さんとひょっこりCalmeに行ってマルガリータを飲んだ。帰りのタクシーでは酔っぱらったのだろう、3丁目なのに一丁目で降りたために、特別救助隊に出動してもらう羽目になった・・・。