2018年11月27日火曜日

外勤の日

27日、さて、昨日剥いた柿を食べ、追加のプラゴミ出しをして病院へ。フォローしている患者さんの3名は診察が必要だ。9時過ぎから10時近くまで回診し、丸の内線西新宿駅に行った。106分の電車に間に合った。1030分前に東京駅に着き、1040分発の上越新幹線に余裕で間に合った。

大宮で車内のテロップに湘南新宿ラインが新宿駅で人身事故のために大幅に遅れているという知らせが流れていた。

三之町病院には時間通りに着いた。昨日の急患、胃潰瘍穿孔、の手術が申し込まれていた。早速準備し手術へ。無事に手術は済んだ。

丁度荻窪に20時過ぎに着く接続の新幹線に乗ることができた。二日間頑張ったので久に行った。以前カウンターでお話ししたことのあるY内さんと、初対面だが鹿屋出身のK藤さんと親しくお話しすることができた。

2018年11月26日月曜日

緊急手術

26日、新潟へ向かう新幹線の車中でLINEあり。くも膜下出血の緊急手術があるようだ。明日がプラゴミと缶・瓶を出す日だ。毎日診てあげたい患者さんもいる・・・。一方、もし2140分の最終新幹線に間に合えば帰れる!という期待と、間に合わず二半亭で夕食をとり展望風呂でゆっくり温まろうという期待に揺れる。どっちでも良い!今日の患者さんに全力を尽くす!

結局最終新幹線で帰った。昼の製薬会社の説明会で貰った弁当で、駅の待合室で一人夕食をした。おつまみ調達し座席で日、一人二次会をした。

 

 
 


 


 

2018年11月25日日曜日

専門医試験ファイナル

25日、朝早めに起きホテルの周囲をジョグ&ウオ-キングした。シャワーを浴びてすっきりとし、昨日コンビニで買ったサンドイッチを朝食にした。試験会場に行くまでに再度持っていくものを確認した・・・ない!受験票がない!筆記試験合格および口頭試問通知の入った青封筒に受験票も入れておいたと思い込んでいた。そういえばHB鉛筆と消しゴムの筆記用具も忘れている。筆記用具はコンビニで買えるが・・・。受験できませんと言われたら、来年また受けようと腹をくくって試験会場にいった。



午前、午後の部に口頭試問は分れていた。自分は午後のグループだったので

朝東京を出発しても良いのだが、新幹線がトラブルで止まったり遅れたら話にならない。会場控室は40名の席が決まっていた。午前午後合わせて何名が受験するのだろう?

控室でスタッフに受験票を忘れてきたことを告げた。写真付きの職員証と運転免許証は持って来ていたので、本人確認は直ぐにできた。受験番号29番!これが大切のようだ。4名ずつ20分間隔で別室に呼ばれ、これからロールプレイをする患者さんの背景を読み込む。口頭試問の部屋には試験官が2名、患者役のSPstimulated patient)さんが1名、スタッフが1名おられた。早速ロールプレイが始まった。

次は予め提出していた症例報告20例の中から2名の患者の報告書が手渡され、試問を受けた。実際に緩和ケアをしているのか、どの程度の力量なのかを測られているのだろう。

無事に試験は終了し、新大阪駅から新幹線に乗ったが、混んでいて座れたのが名古屋からだった、東京駅では一カ月振りに散髪し八重洲地下街商店街年末商戦のくじ引きを引いた。計1300円の金券とスナック菓子などが当たった。いつもお世話になっております。いつもは全てはずれだったが・・・?

2018年11月24日土曜日

試験前日

24日、明日の日本緩和医療学会認定専門医試験口頭試問を受けるために、アパホテル新大阪南に泊まった。夕方軽めの昼・夕兼の食事をしたが、21時過ぎにホテル向かいにある焼き鳥屋に入った。K国からの団体さんが楽しそうに宴会をしていた。自分は明日の試験のことを思いながら、生小、八海山、魔王と前祝いのような飲み方をしていた。部屋に帰りいつの間にか眠っていた。


2018年11月23日金曜日

久々の通勤ラン

23日、休日を利用して自宅から病院まで走った。とは言え7.5㎞程度を走ったり歩いたり、信号で止まったりで1時間30分ほどかかった。久しぶりに青梅街道沿いの店を覗いた。入ってみたいなと思っていても入ったことのない店がいくつかある。

とは言え、いつも何か自分で見繕って作って食べている。昼ごはんはお中元で後輩に頂いた蕎麦を作って食べた。


2018年11月22日木曜日

理想的な鎮静を考える会

22日、理想的な鎮静を考える会がNS(日本生命)ビルで開催された。東邦大学の周術期チームの方が術後せん妄と睡眠に関する話をされた。日本緩和医療学会専門医口頭試験前のせん妄のまとめに役立った。
山口大学の鶴田良介先生が、ICUにおける睡眠と脳波で睡眠の質について話された。自覚する良い睡眠と脳波は思うようなデータとして残らないようだ。懇親会の時に九州出身から話が弾み、鶴田先生が高校の13期後輩であることが判明した。思わず校歌「はろばろと」を歌いたくなった。今後のご活躍を祈りたい。


2018年11月17日土曜日

緩和ケア研修会と種子島同期会(めっかりもうさん辰巳会)

17日、午後から慶應義塾大学で開催された「緩和ケア研修会」にファシリテテーターとして参加した。難しい受講生のいるグループに割り当てられたが、グループワークに入ったためか以外に順調に実習を進めることができた。終了後信濃町から浦和南に向かった。

17日から18日は、種子島出身者の同期会めっかりもうさん辰巳会が武蔵野健康ランドで開催された。関東周辺からだけでなく、大阪や種子島、会津からも参加してくれた。一泊同期会はこの数年しているようで、初めての参加だからと幹事の武田さんや高校同窓会で良く会う外園君がいろいろ教えてくれた。

一次会は順調で二次会はカラオケ、何曲歌ったのだろうか?いつの間にか部屋に帰って寝ていた。とは言え、朝は一番後に起きた。風呂に入り朝食をとり、解散式。浦和南駅と新宿駅で皆と別れた。種子島の皆さんは皆優しい。小学校いや幼稚園の頃からずっと同級生のような気になる。

2018年11月16日金曜日

勉強会とおでん反省会

16日、順天堂大学で医療用麻薬の勉強会があり、お弁当が付くという。単身赴任の自分と、奥様が出産里帰りで見かけ独身の武藤先生で参加した。静岡がんセンターの佐藤先生が詳しい解説をして下さったが、2日前にWeb講演会でお聞きした内容と重なっていたので良く頭に入った。終了後は挨拶に行き、静岡がんセンターにいつか見学に行きたいとお願いした。

その後、武藤先生を誘って荻窪の自宅に行き、途中のコンビニで調達したおでんで反省会??をした。

2018年11月15日木曜日

誕生祝続き、久と十八番

15日、消化器外科の榎本先生と若手の鶴井先生の3人で久に行った。ここでも誕生祝、と言っても割り勘であるが・・・。その後、眼科後藤先生がご推薦の「十八番」というラーメン屋で締めて帰った。お腹が出てきた!?



2018年11月14日水曜日

秘書さんたちから誕生祝

14日、始発新幹線で東京にもどった。医局に行ったら秘書さんたちがショートケーキを準備してくれて誕生祝いてくれた。嬉しかった。

2018年11月13日火曜日

誕生日の出来事

13日、66回目の誕生日を迎えた。FBやライン、メールで誕生日のお祝いメールが着いている。一人ひとりに丁寧なお礼のメールを書きたいのだが時間がない。高森にいる孫たちから「じいじお誕生日おめでとう、さようなら、バイバイ」の動画が届いた。孫は可愛い。飛んで行って抱きしめてあげたいが、残念ながら年末まで土日の予定は全部入っている。エレベーターで数名から「お誕生日おめでとうございます」と声をかけられた。きっと自分みたいにFBのカレンダーで誕生日の友人をチェックしているのかな?と思った。今日は内頚動脈内膜血栓剥離の手術予定がある。最終新幹線に間に合うかな?間に合わない時は二半亭で一人でお祝いしよう!

と思ったのだが、手術は長引き、帰室時には二半亭のラストオーダーの時間を過ぎてしまった。おまけに常宿が満室で、確保したホテルは冷蔵庫が故障中とのことだった。これも経験と前向きに受け取り、ホテルロビーの自販機でビールと酎ハイ、つまみの柿ピーを購入した。シャワーを浴び「ブラタモリ」を観ながらメールチェック。たくさんの方々から誕生日お祝いのメールをいただいた。読みながら、感謝。

2018年11月12日月曜日

熊本県人会

12日、東京ドームホテルで開催される熊本県人会にお誘いいただいた。三之町病院の仕事が17時過ぎに終わったので、17時35分燕三条駅発の新幹線で東京に向かい、水道橋駅に20時過ぎには到着した。会場に着いた時は丁度クマモンショーが終わり、音楽演奏が行われていた。ビールを一杯のみ、球磨焼酎のコーナーに行った。お湯割りを片手に、確保していただいていた食事で空腹を満たした。お誘いくださった友人は県人会の理事を何十年?も務めておられる方で、会長さんや日本医科大の太田先生、その他熊本出身の著名な方々を紹介して下さった。二回目の球磨焼酎が無くなりかけた時、最後の火の国旅情大合唱が始まった。
蒲島熊本県知事も来られていたが、挨拶する人が多くできなかった。

2018年11月11日日曜日

リラックスデイ


11日の日曜日、リラックスデイ宣言した。朝起きて剥いておいた柿とコーヒーで軽い朝食にした。善福寺公園コース約8㎞をゆっくりジョグ&ウォーク。秋が深まっていることを実感する。この間7枚のワイシャツを一日仕上げのクリーニング店に出した。帰ってシャワーをして昼ごはんの準備。作り置きのカレーライスと冷凍しておいたご飯をあたためて食べた。この後、意識が飛んだというか眠ってしまった。

夕方近くに目が覚めた。

日用雑貨と食料の買い出しに行った。両手に一杯の買い物をぶら下げて帰った。その後、クリーニング取りと足らなかった食料は自転車で行って買ってきた。「西郷(せご)どん」が始まる時には、「いただきます」の挨拶をTV]にして、とり鍋をゆっくり味わった。

右目に「ものもらい」ができた。明日は三之町病院の眼科で診てもらおう。

2018年11月10日土曜日

勉強三昧

 10日、ない土なので一応勤務はない。午前中統計勉強会が医局棟であった。これまで3回の基礎編をしており、うち2回参加した。今日からはSPSSというソフトを用いた実践編。面白いがなかなか着いていくのが難儀だ。午後は神経ブロックEBM研究会があり、高田馬場近くの会議室に行った。今している臨床倫理委員会提出用の研究計画書の作り方や統計処理のやり方などの講演があり、有難かった。終了後情報交換会があり参加費1000円以上?の食事が出たが、握り寿司を4貫食べて家に戻った。19時から21時の間に家人宛の書き留が届くので・・・、タイトなスケジュールだ。
 

2018年11月8日木曜日

グローバルっヘルス研究会

8日、グローバルヘルス研究会が国立国際医療研究センターで開催された。がん研究センター中央病院緩和ケア科の里見先生のAYA世代への緩和ケアの講演を是非お聴きし、どのような状況になっているのかを知りたいと思ったので、最前列に座り必死にメモを取った。がん研究センター中央病院になると希少がんセンターもあり、AYA世代の患者さんも集まってくる。東京医大のような拠点病院ではなかなか得られないような知見がかなり蓄積されているようだ。
今日の学びを明日の臨床や研究に活かせるように頑張ろうと思った。

2018年11月7日水曜日

高野先生と会う

 7日、熊本にある大きな大腸肛門科の高野正太先生とひょんなきっかけでお会いすることになった。彼のお父様は恩師森岡先生とも親しく、熊本大学時代には時々病院に出張麻酔に行っていた。また肛門・排便機能や肛門・排便に関する痛みについて研究されていたので、ペイン関係の学会などで良くお会いしていた。お母様は高校の大先輩で、大変お世話になっている。
話しているうちに、彼が熊本市医師会国際交流委員であることが判明した。夕食時の話しだけでは時間が足らない!二次会は久に場所を移した。当然焼酎は飲み干した。三次会にしのちゃんに行き、やっと心行くまで話した気になった。またお会いする約束をして別れたが、彼が学会中だが明日は大丈夫だろうか?

2018年11月5日月曜日

告別式

5日、告別式は昼からセレモニーホールであった。月曜日にも関わらず、多くの方々が参列して下さった。長男(甥)が喪主に代わって立派に挨拶した。所沢斎場に移動し火葬が行われた。待合の時間に食事をしたが、個人の兄(従兄)が個人のエピソードを教えてくれた。彼が小さかった時から皆に好かれ可愛がられていたことを思いだした。
セレモニーホールに戻りここで自分を含めて福岡や大阪からきた親戚は別れを告げた。先に亡くなった同い年の従兄弟たちの分も長生きして土産話を届けたい。後、20年したら天国で会おう!と思った。

2018年11月4日日曜日

お通夜


4日、東上セレモニーホール所沢がお通夜と告別式の会場になる。納棺に間に合った。 従兄弟と親しかった叔父夫妻、従兄弟夫妻、従姉妹夫妻、従姉弟と久しぶりに会うことができた。通夜の式典が終わり、親戚たちと故人の思い出を語った。従兄弟は一人で病気を背負ってくれた。最後に自分たちを呼び寄せ、親戚の絆が切れないように会う機会を作ってくれた。

第1回日本緩和医療学会支部会

4日、第1回日本緩和医療学会関東・甲信越支部会兼第6回東京緩和医療研究会が慈恵医科大で開催された。東京緩和医療研究会世話人会が815分から開催されるので早めに会場に着いた。会場はできたばかりできれいな建物、新しい建物で勉強できるのはうれしい。
主にスピリチュアルケアについて勉強したが、奥が深い。基本的なことは理解しているつもりだったが、より深めることができた。残念ながら所沢に移動するために15時前に会場を後にした。

2018年11月3日土曜日

フグを食べる

 3日、種子島で歯科を開業する母方の従兄弟がスポーツドクター講習受講のために上京している。従兄弟の友人2名と計4名で久で会食した。鹿児島の芋焼酎、新潟と福島の日本酒を持ち込み、フグ料理を肴に飲み比べた。日本酒はあっという間に飲み干された。焼酎は次に来たら飲みあげるだろう。

2018年11月2日金曜日

別れ


 2日、亡くなった従兄弟の弔問に熊本から姉が来てくれた。遺体の安置所で会い、奥様とお話ししながら自分たちがすることを話し合った。自分の父は9人兄弟・姉妹なので連絡や供花などの手配を引き受けた。姉は勤務の都合で明日熊本に帰るので、打ち合わせできてよかった。

叔母のところに行った。叔母は泣きくたびれているようだったので、浪人時代に居候をして冬期講習に通った時の従兄弟との思い出話をした。従兄弟の家は、荻窪から高速を通らなくても近いことが分かった。

2018年11月1日木曜日

新宿サポーティブケアフォーラム

1日、東京医科大血液内科主催の新宿サポーティブケアフォーラムが開催された。緩和ケアに関する演題を緩和医療部の池谷看護師、18階東病棟の森本薬剤師がそれぞれの立場からの緩和ケアへの関わりについて講演した。がん研有明緩和ケア疼痛科の服部先生ががん性疼痛への対応についてインターベンションを交えご講演頂いた。

血液内科のDr.たちの緩和ケアにたいする理解とがん性疼痛への対応のスキルはレベルが高い。緩和ケアチームへの紹介は難治性疼痛や、精神的ケア、家族ケア、意思決定支援の割合が多い。この辺りのエビデンスを調べてみたいと思う。