18日、八王子医療センターでの緩和ケア研修会に、講師兼ファシリテーターとして参加した。8時15分ごろ会場に着くと、責任者の岩瀬先生がプロジェクターやマイク、DVDなどのチェックをしておられた。控え室に案内してもらい、「呼吸困難」のモジュールを予習した。
参加者は31名で、3人一組のロールプレイでは岩瀬先生自らメンバーふそく不足のグループに入ると笑って言われた。岩瀬先生の「倦怠感」の講義の後、「呼吸困難」の講義を行ったが、スムーズに終了した。次の「精神症状(気持ちのつらさ、せん妄)」はゆっくりと拝聴した。
昼食の後、コミュニケーションのロールプレイでテーマは「治癒困難ながんの告知」それぞれシナリオを決め医師役、患者役、観察者役を経験する。Bad Newsを伝えるためのSHAREというコミュニケーションスキルを学び患者の疑似体験をする。フィードバックの時間を持って、改善点などの意見を交換する。担当する2つのグループの他に、岩瀬先生担当の一つのグループにも入らせていただいた。スクール形式の講義の後は、会場後ろにグループワーク用のデスクを置き、椅子の配置を変えてロールプレイを行った。
昼過ぎに昨日お願いした車検が済んだと言う連絡があったので、一旦帰宅して車を引き取りに行った。夜は善福寺公園コース8㎞走って冷蔵庫の残り物で夕食を作った。
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