元日

元旦は朝寝坊をした。例年より1時間以上遅れて午前8時頃に三社詣でに出発した。Ｕ太君は大晦日まで仕事だったので、今年は一人旅になった。Ｋ高周囲を回ると、山茶花が咲いていた。

最初の世継宮の手前で、雲の隙間に初日が顔を出した。

「小雪止み雲の切れ間に初日かな」

 

 

世継宮に参拝、家族、職場の仲間、大切な人たちの今年の健康と平安を熱心に祈った。

 

 

 

 

 

 

そのまま龍田山山頂に登った。ここで記念写真。元ロアッソ熊本にいた上村選手から入手したウインドブレーカーの正面には「白岳」の文字があったが、洗濯を繰り返すうちに取れてしまった。

 

旧国道57号線沿いにある熊本大学の赤門前を通る。この中で教養部時代を過ごした。敷地内にある武夫原グラウンドには多くの思い出がある。

 

子飼商店街に入って少し走ったら、見覚えのある後姿が見えた。やはりそう！もとワイズメンズクラブで一緒だった、前ちゃんじゃないか！彼も藤崎宮参拝に行く途中の様だ。

 

 

 

流石に藤崎宮は多くの参拝者でにぎわっていた。家族、職場の仲間、大切な人たちの今年の健康と平安を熱心に祈った。

上通りのア・ラモートは電気が消えていた。新本さんは既にパウンドケーキの行商にでたのだろう。

 

熊本城に着くと、本丸前で「おもてなし武将隊」のパフォーマンスが始まっていた。

 

 

 

 

 天守閣に登り、恐る恐る上からその様子を写した。　　　　「天守よりシャッターチャンスは命がけ」

 

隣の加藤神社の前に、新本さんがいた。再会を喜び、お互いの無事を確かめた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「久々の再会喜ぶ初詣」

加藤神社でも、家族、職場の仲間、大切な人たちの今年の健康と平安を祈った。

 

 

瀬戸坂から寺原、坪井遊水地公園を抜けて自宅に向かった。帰って風呂に入り、ブランチでお屠蘇を飲み、お雑煮と亀〇ランチのおせちを食べた。
今日の走行距離は約23キロメートルで、3時間の至福の時間が終わった。明日は出水神社、健軍神社、沼山津神社を回ろうかな。

「正月やノルマは一日二十キロ」

夕になり、ひなちゃん一家がやってきた。ひなちゃんは最初は眠っていたが、暫くしてにっこり笑いながら目を覚ました。

ちゃんと正月用の写真撮影にも協力してくれた。ジイジはパパのＵ太君とビールを飲み途中で焼酎に切り替えた。ひなちゃんはお顔は引き締まってきたので、随分お兄ちゃんらしくなったが、、お腹がまだ出ているのでアカチャンだ。