2010年6月5日土曜日

幻の阿蘇スーパーカルデラマラソン

 口蹄疫の問題がなければ10km付近を走っているだろう時間【午前6時)に目覚めた。天気は晴れでひんやりとした外気が心地よい。走り始めると丁度良い気温だ。うっすらと汗ばんでくるのがまた良い。朝ランをしながらそう思った。書き出したのが6時50分なので高森町に入り、あと20-30分で清栄山に上がる標高差400mに挑む頃か。
 午前中から14時過ぎまでかかった外来終了した。パソコン記録を同僚にお願いし、手術室へ駆け込んだ。緊急手術の麻酔。今しがた無事に患者さんを病棟に帰室した(午後4時)。82-85km地点を走っている自分を想像する。あと30分で象ヶ鼻の急勾配下り坂にかかる。この坂を下ると8-9km平地でゴールなのだが、この平地が上り坂に感じる。
 阿蘇スーパーカルデラマラソンが中止になったので、今日は麻酔科当番を務めている。いい天気だ。暑い日が好きなので、気持ちよく走れたはずだ。何もかも上手くいかないのが人生。よく分かっているつもり。

1 件のコメント:

すもも さんのコメント...

「人生は素晴らしい旅」
傷ついたり、悲しんだり、喜んだりできるのは、生きている証拠!すももはいつも、明るい未来を心に描いて、今を生きています・・
   
   ~人生の格言より~

「いい日はいくらでもある。
 手に入れるのが難しいのは、いい人生だ」
     アニー・ディラード
「人生は必ずしも
 思うようになるとは限らない」
    映画「ローマの休日」
「人生は、私たち一人一人が、それぞれの
 目を通して見ている映画です。
 そこで何が起こっているのか、という事は
 大した違いはありません。
 それをどのように受け取るかが
 重要なのです」
    デミス・ウェイトリー
「なんと大洋の美しいことよ!
 なんと大空の澄んでいることか!
 点のような太陽!
 何事が起ろうと、この瞬間
 生きていることでたくさんだ」
    リンドバーグ
☆人生は楽しむためにある!・・byたーさん