2008年1月7日月曜日

七草粥


せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ これぞ七草。
今日は七草粥の日。夕食で食べた。正月は寝正月だったが、昨日は新年会だったので消化器の良い休日だ。

フリー百科事典ウィキベディアによると、七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、正月のものは七種と書いて「ななくさ」と読むが、一般には正月のものも七草と書かれる。気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。とあった。

人日の節句を調べると、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないと言われている。 と書いてあった。

昨年末からイ夜間休日外来でンフルエンザの診断を受ける患者さんを見受けるようになった。1月5,6日にはインフルエンザを疑って調べた患者さんの3割が陽性(インフルエンザの診断がついた)だったようだ。中にはワクチンを接種していた患者さんもおられる。

来年は1月7日に初爪切りをしよう。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

子供の頃、親が取って来て作ってくれた七草粥を食べていた記憶があります。ただし「七つはそろわんかったけどね~」の記憶もありますので実際には七草ではなかったかも。
 今ではスーパーに”七草セット”が当たり前のように並んでいます。便利ですがちょっと寂しいかな。。。