2012年2月13日月曜日

一日早いチョコレートと手作りケーキ

2月14日は新潟に行き、15日から種子島、鹿児島、熊本に行く(夏休み?)。午前中緩和ケアチーム回診、ICUカンファレンス、脳神経外科の麻酔、クルズスをしていたらもう夕刻になっていた。18時からは症例の検証委員会などを控えていた。
一番奥の手術室から手術室入口に向かって歩いていたら、遠くからN看護師さんが手を振っていた。そして走ってこられたので、思わず後ろに誰かいるのだろうと振り返った。誰もいなかった。Nさんは「明日は休みなんです。いつもお世話になります。」と言ってチョコレートをプレゼントしてくれた。そういえば明日はバレンタインデーだ。「こちらこそお世話になります。一週間夏休みでいないので・・ありがとう。」と答えた。
ICUの医師室に行った手作りのケーキが二切れお皿にのっていた。誰もいないことを確認して一切れ口に頬張った。おいしかった。すぐにドアが開いて、N先生とS先生が入ってきた。N先生が「S先生が皆のために作ってきたケーキですよ。食べてください。ただし3月14日の件(クッキーデイのこと)はよろしいですね。」と言った。「すみません。今食べました。了解です。」と答えた。
一緒に麻酔をしていた研修医のK先生が、「明日は手作りチョコレートを持っときます。」と言った。「明日は新潟に行くので、朝早く配ってね。」と言った。日曜日に作ったそうだ。えらい!と思った。

0 件のコメント: