2009年1月30日金曜日

熊本バンド133周年記念早天祈祷会

熊本バンド133周年記念早天祈祷会が花岡山山頂で開催された。この10年以上毎年参加している。一頃は病院から走って上り、終了後は走って帰った。凍てつくような寒い日もあったが、一回も雨で中止を経験していない。失敗もあった。焚き火の勢いが強く、一張羅のコートに無数の焦げ穴を作ったこと。さて昨夜からの雨も開始数時間前にぴたりとやんだ。そして今までで一番暖かい1月30日午前6時30分を迎えた。
 熊本草葉町教会の山下先生が実行委員長のご奉仕をされている。この会には全ての宗派のキリスト教会のかたが参加される。事務局、会場整備、駐車場整理は熊本YMCAのスタッフが全面協力してくれる。


 奨励は福田稠氏が担当された。福田氏は熊本いのちの電話の理事長としても奉仕されている。年間約3万人の自殺者がいる現状を紹介し、金融危機に発した世界的な政治、経済の混乱は、政治の力や経済の回復に伴いいずれは克服されるであろうが、心に根をもつ危機には精神的霊的な支えが必要であり、宗教の果たす役割は大きいことを話された。福田氏は中学生の時に芋粥に誘われてこの祈祷会に始めて参加されたそうだ。今日ボランティアの皆さんが豚汁を振舞ってくださる。今日はマイ箸とマイお椀を持参した。


祈祷会が終了する頃は大分明るくなってきた。早天祈祷会の時は雨は降らないというジンクスは生きていたその日の夕刊に早天祈祷会の模様が紹介されていた。写真を良く見たら、一番右下にしっかり写っていた。ロマンスグレーは目立ってしまう。





そして夕方クリニカルクラークシップの学生と7kmゆっくり走る。19時から会議が続き20時過ぎから明日の役員会の準備を始めた。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雨...ほんとに降りませんでしたね(^^)
豚汁も美味しそうでしたが、早天祈祷会が終わって振り返った時の景色は、思わず「わあっ!」っと声が出るほどきれいでしたね。
雨上がりで遠くの稜線がくっきりと見え、うっすらと雲が降りるなかに夜景が残っていて...うっとりしてしまいました。
これも神さまのなせる業なのかと、ちょっと感動です(*^^*)

たーさん さんのコメント...

どういう訳か、焚き火に近い席が空いていました。暖かかったのと、火の粉で服が焦げるからです。スタッフが水をかけて火勢を調節していましたね。