2009年2月2日月曜日

1月31日熊本麻酔学会

 1月31日は熊本麻酔学会。30日の夜は麻酔専門医会役員会・拡大部長会の議案資料などを12時過ぎまで病院で準備ししていた。朝は気合を入れ、赤の勝負ネクタイとゆるめの勝負パンツをはいた。自分の病院のホールが会場なので、朝のICUカンファレンスと麻酔科カンファレンスはこなした。会場作りを手伝い、9時半からの役員会に臨んだ。この2年は麻酔科入局者が増えてきたので、今は未だマンパワー不足で苦しいのだが希望がある。粘り強く後期研修医セミナーを麻酔専門医会が実施してきた効果が現れてきた。

学会会長は同級のO2先生だ。これまで何回となく打ち合わせを続けてきた。学会の最初の挨拶は私が、締めの挨拶はO2先生が担当した。
 発表・質疑応答に熱が入り始めると時間がおしてくる。うちで研修したE先生が座長デビューを果たしたのでこっそり写真を写した。

 恩師M先生の発表は対外式肺補助の研究の揺籃について。少し紹介事項に間違いもあったが、1950年代の日米の国力の差に驚く、西海岸の病院に揃う鉄の肺(陰圧式人工呼吸器)は圧巻だった。

懇親会は、メルパルクに会場を移した。ここに至るとほっとする。なるべく多くの皆さんと酌み交わし近況を語り合った。

 明日は日帰りで種子島に墓参り、親戚への挨拶に行くので、二次会には行かずに21時代に帰宅した。家人が驚いていた。

0 件のコメント: