2009年1月11日日曜日

次期西日本区役員研修会

 次期西日本区役員研修会が1月10-11日大阪で開催された。私の役割は開講式でのお祈りとキリスト教理解講座の準備(講師お二人にお願いすること)、初めての方用のAコースの司会と11日の聖日早天礼拝の司会。
写真は参加者の集合写真
 ワイズメンスクラブは異業種の方々が集まる奉仕団体。YMCAとともに奉仕活動をしたり、YMCAに奉仕するので、YMCAのYをとってY's Men's Clubという。Menとはあるが女性メンバーも多い。YMCAはYoung Men Christian Association(キリスト教青年会)の略で全世界124カ国約4500万人が参加する世界最大の社会教育団体である。西日本には87クラブ約1700名のメンバーがいる。メンバーの大半はキリスト教徒ではないので、ワイズメンスクラブのバックボーンであるキリスト教の精神(愛と奉仕の業を実践)を判りやすく説明し、理解を求めるのが私の役割だ。聖日早天礼拝では教会の礼拝をそのまま行うのではなく、他の宗教の方でも参加しやすいように配慮する。キリスト教の文化に触れていただくと言ったほうが的を得ているかもしれない。
 研修会の企画・運営に奉仕くださるリーダーシップ開発委員会のメンバーや講師を引き受けてくださったメンバーの熱意にはいつも頭が下がる。研修会の中で、大〇さんが「奉仕クラブとは、他者と定期的に親睦の心を持って集うこと(人たちのグループ)である。その繰り返しにより『自己研鑽』が起こり『自己改善』へつながる。そこから生まれたエネルギーを何らかの形で職場、家庭、そして社会改善のために使うようになるが、最も利益を受けるのは、自分自身であることを知ろう」と話された。なるほど自分のために投資するのが会費なのか。ワイズメンズクラブは人生の学校であり、より良き人生を送るための勉強のために異なる職業の方々と健全な交友関係をもち、親睦を深めるのだと改めて実感した。
 もうひとつの目的は家人のかばん持ち。メネット事業主任という大役を6月まで担う。
「妻主任 夫は当然 かばん持ち」
10日の懇親会では、早々に寝てしまったが、11日朝は5時半に起きて6時から 淀川河川敷を5kmほど走った。大阪は快晴。鳥取から来られたメンバーが天気を羨ましがっておられた。山陰では曇りや雪の日が多いという。 写真は夜明け前の淀川河川敷から大阪市街地を望む と 夜明けの淀川河川敷
2日目にはむさしクラブの岩チャンが次期部長の皆さんに部長としての基本的な知識・目標・計画についてのレクチャーをしていた。
聖日早天礼拝で集まった献金6万円が鹿児島YMCA設立のために贈られた。鹿児島YMCA設立準備委員会副会長中○さんは感激してお礼を述べられた。頑張れ!!

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