2008年12月8日月曜日

灯台下暗し

 早く目覚めたので6時頃家を飛び出した。朝焼けの阿蘇の山々が北バイパス越しに見える。


団地入り口の50段の階段の下には、「防犯パトロール重点地域」の立て看板があった。
 

家の玄関の前につぼみが幾つもある小さな木があった。家人に「サザンカか?」と尋ねたら、「よく知ってるね」と褒められた。 サザンカと言えば、ツバキとの区別で勉強したばかりだ。こんなとこに(自宅の入り口横)咲くのだな、灯台下暗しだなと思った。
 

 明日の大切な会議へのうちの病院からの参加者を確認して、相手方の責任者に時間と場所の確認の電話をしたら、明日の都合がつかないようで来週に延期になった。当直で病院にいるので、折角だから来てもらい、会議での協議事項や提案事項を話し合った。
 近くの病院から急性腹症(手術が必要になるような消化器疾患で激痛を伴う)の患者さんの治療を依頼された。触診と前医での検査所見から消化管の穿孔と診断した。レントゲン写真でFree Airがあり、CTでもFree Airと十二指腸付近の異常があったので消化器内科から消化器外科に担当を移した。午前2時過ぎからの開腹手術となった。長い一日だ・・・  投稿時刻に見出しを打ち込んだが書いたのは2時半ごろ 翌朝、妊婦さんの気分不良の救急車搬入、胃の激痛(恐らくナマサバのアニサキス症)の飛び込み患者さんで夜明けを迎えた。さあ気分を入れ替えトップギアへ。ああしんど・・・

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