2015年5月26日火曜日

院内研修会

26日、緩和医療部が企画担当になった院内研修会に、N医科大学武蔵小杉病院の勝〇先生をお呼びして「オンコロジストに必要なスキルとは?-がん治療医が考える緩和ケアの実践ー」のタイトルでご講演をいただいた。
日本はもとより世界を舞台にご活躍の先生で、本当に患者さんが望んでいることを受け止めているのか、分かりやすく患者さんへ説明することの大切さ、どこまで抗がん化学療法を続けるべきなのか、など多くのデーターをもとにお話しくださった。
患者さんに治療戦略を説明する時に、最初から緩和医療を入れておくことは進行や再発の時に患者さんや家族を支えてくれる。質問も多く、参加者の理解は深まったと思う。
さて、会が終了して病院近くの料亭に二人で行き夕食をしながらさらに交流を深めることができた。二人の共通項として、鹿児島、フルマラソンが出てきたが、フルマラソンの自己最高記録は自分より30分以上早いことが分かった。やはり勝〇先生は、ただ者ではない・・・。写真は青梅街道の歩道で撮った自撮り「かっちゃんとたーさん」

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