2015年5月29日金曜日

日本麻酔科学会2日目

28日、5時半には目覚める。熟睡していたようだ。洗顔して着替えて朝ジョギングに出発した。薄曇りで未だ風が涼しい。大雑把な観光マップを頼りに海方向に走った。すぐに左下腿の外側がしびれてくるので、数百メートル走っては歩くを繰り返した。
兵庫運河にやって来た。ご近所の方々が散歩している。
崎重工業の敷地の中を通る公道がある。その中に線路が引き込まれており時々列車が通過する。ここで作られた電車や修理された電車が現場に向かうのだろうか。
途中で新幹線が展示してあるところがあった。

ゆっくり走ってホテルに戻った。1時間以上走ったが、2㎞ぐらいしか万歩計では表示していなかった。焦らす少しずつリハビリをしていこう。

学会では頸動脈血栓内膜剥離術、モヤモヤ病の麻酔管理のPBLD(Problem based leaning discussion) に参加、質問に聴衆が答え、解説をしていく形式。U野先生の司会進行は分かりやすかった。

共催セミナーの専門的緩和ケアその機能と役割―がん診療拠点病院における緩和ケアセンター、緩和ケアチームの役割を中心にーでは、木澤先生が厚生労働省から通達されたがん診療連携拠点病院のあり方などのついて詳しく、分かりやすく説明してくれた。
U野先生の神経集中治療と脳保護戦略は、何度聞いても奥深い。しかし拝聴する度に自分の理解が深まっていくような気がする。
後輩の発表を一度も聴いていなかったので、ポスター会場に行きS木先生の発表を聴かせてもらった。発表後に記念写真を撮った。



6年生の学生さんがN山先生の指導を受けて発表している。加えて既に次のテーマに向かっているという。大したものだと思う。会員懇親会まで時間があったので、会場の隅っこのソファに座ってブログを書き始めた。翌日この時間帯に大切な会議が入っていたことに気付いた<(_ _)>。
懇親会では熊本から来られた先生たちともお会いできる。47都道府県の酒、焼酎もあった。ここでは日本酒を少し嗜んだ。




O瀬戸先生とホテルのリムジンバスで三宮に行き、T医科大の学会懇親会に参加した。




大半が今日で発表を終わったので、みんな元気がいい。韓国焼肉屋さんで焼き肉が美味しい。




自分も初期研修医に囲まれて喋ったり飲んだり食べたりしていた。





社会的指導もしていたと思うが。二次会は3チームに分かれた。
そして30分後、優しい後輩に諭されて帰りのタクシーに乗っていた。

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