
痛みの定義をご存知だろうか?
「(世界疼痛会議 = IASP, 1979)では『痛み』とは、現有する組織損傷を伴った、あるいはそのような経験から表現される不快な感覚、または情動経験をいう、と定義されている。」
「(世界疼痛会議 = IASP, 1979)では『痛み』とは、現有する組織損傷を伴った、あるいはそのような経験から表現される不快な感覚、または情動経験をいう、と定義されている。」
であり、本人が痛いと言えば痛みがあるということになる。
慢性痛を持つ患者さんは、経済的・社会的・精神的なダメージを受けており、それらがさらに痛みを増幅させる。単に鎮痛薬を投薬し、神経ブロックを上手く行えば痛みは解決する・・というようなものでない。
だから・・美しいものをお見せすると、素直に喜んでくださる。そして人同士の信頼関係ができてくる。
痛みがあると人は痛む箇所を動かさなくなる。動かさないと筋肉は萎え拘縮が始まる。体のリハビリそして心のリハビリは」慢性痛の患者さんにとって大切だ。
今朝は金糸梅(キンシバイ)の花と親子葱の写真を披露しよう。
先ずは金糸梅から
・開花時期は、 6/ 1頃~ 7/15頃。・中国原産。日本への渡来は1760年頃。 ・黄色が鮮やか。梅雨時に咲き、雨に映える。・いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、 5弁の花を「梅」にたとえた。
「石垣に 金糸梅咲く 在家かな」 鶯 竹里
「金糸梅 水のひかりを ためらはず」 六角文夫
次は親子葱
葱の先端から葱が出ている。
二階葱(親子葱). 灯台葱・櫓葱とも言う。「この葱は 普通の葱のように 春先に 先端に葱坊主をつけず葱苗のようなものをつける。それをちぎって植えると どんどん成長し 真夏にたくさん収穫でき そうめんの薬味などに重宝する。
二階葱(親子葱). 灯台葱・櫓葱とも言う。「この葱は 普通の葱のように 春先に 先端に葱坊主をつけず葱苗のようなものをつける。それをちぎって植えると どんどん成長し 真夏にたくさん収穫でき そうめんの薬味などに重宝する。
いずれもインターネット検索にて
また今日も新しい発見をした。登山を趣味とする娘は、野山の草花の図鑑を買ってきて見ていた。いつになったら教えてくれるようになるのだろう・・・