4月6日、爆弾的低気圧襲来の合間を縫うように、JAL7時20分羽田発で福岡へ飛び、福岡からKE11時5分発でプサンに向かった。金浦空港には3名の琴湖クラブのメンバーが待っていてくれた。あいにくの雨だが、5,6分咲きの桜がきれいだ。
このまま大邱琴湖創立20周年記念式典が開催される会場のマリオットホテルに行った。次第に雨が強くなり、気温が冷えてきた。1年ぶりや数年ぶりに会う懐かしい友人が大勢いて旧交を温めあった。丁度今秋に日本で開催するドクターサッカーの新団長が訪問してくれたので、秋のスケジュールを話し合った。Face to faceだと、誤解がなくてよい。9月28日(土)に熊本で懇親会、29日(日)に山鹿後藤グラウンドでの親善試合が決まった。
我々はメインテーブルに座った。最初にバイキングの料理を取りに行きテーブルに戻ったところで食べ始めた。どうやら食事は自由に開始してよいようだ。途中テーブルの皆と乾杯をした。お腹が満足したころから20周年記念式典が始まった。YMCAサポートクラブらしく、一部が記念礼拝で二部が記念式典になっていた。一部では牧師さんの説教があったのには感銘を受けたが、内容は分らなかった。二部では区の代表や国内兄弟クラブ(群山クラブ)やスポンサークラブ(大邱αクラブ)の代表の挨拶があった。
国際兄弟クラブむさしクラブ若杉会長の挨拶は、途中まで韓国語で皆さん喜んでおられた。記念品交換が行われたが、熊本からはくまモングッズ(何かは知らないが)を贈ったようだ。最後は皆で記念写真を撮って二次会のお茶会に移動した。
皆さんコーヒーやお茶を注文し、クリームやチーズを乗せたフレンチトーストのようなものを食べている。この食欲がすごいパワーを生むのだろうと感心した。
ホームステイ先のキムさんのアパートは、32階建てのマンションの22階。見晴らしもよく、中は豪華そのものだった。20畳位の広いリビングの横にはダイニングキッチンがあり、ほかに4つ部屋があるという。日本でいうならば億ションだろうか。仲間が集まってきてワインパーティーになったが、明日のことを思い、飲むのは控えて3杯だけにした。
朝は李さんの手料理をご馳走になり、集合場所に向かった。
各家庭にステイしたメンバーと琴湖クラブ会長夫妻、キム・ヒーハンさんの7名で高速道路をドライブして釜山に向かった。
途中のドライブインでは干し柿を食べ、釜山のチャガルチ市場で昼食で魚料理やチジミを楽しんだ。
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