2013年4月14日日曜日

第17回日本神経麻酔・集中治療研究会その2

13日土曜日は研究会の本番。8時前にスタッフ集合で、最終打ち合わせを行った。9時前にはブーレ教授とササコカイア教授が到着されたので、パワーポイントの確認受付をお願いした。

控室にお連れしたが、ササコカイア先生から、Wifiでインターネットを使用したいとのリクエストがあった。施設課に問い合わせたが院内共通のWifiはないという。結局Y谷先生のご厚意でスマートフォンテザリングでインターネット接続が可能になった。想定外のリクエストではあったが、何とか乗り切れた。写真はお世話になったY谷先生。
シンポジウム「周術期の脳脊髄保護戦略を究める」では、T医科大学のM田先生が「心臓血管外科手術における脊髄保護戦略」で発表。流石に堂々とした発表だった。

ブーレ先生は、特別講演1で「Cardiovascular Anesthesia and Brain protection」の発表。抄録?としてミニ論文を出してくださっていたので予め読むことができていたので理解しやすかった。写真はブーレ先生への感謝状贈呈。
ブーレ先生とは講演終了後浅草観光に行く予定だったが、ササコカイア先生の講演を聴きたいとのリクエストがあり、観光には15時すぐに出かけることになった。
ササコカイア先生の特別講演2は「Stem cell therapy for neurodegenerative diseases」の発表。世界最先端の研究をされている。問題は基礎研究と臨床研究・応用の接点のようだ。写真はササコカイア先生への感謝状贈呈。
 
 
 
講演終了後、ブーレ先生をお誘いしたが、急遽オランダとのスカイプ会議が入ったとのことで観光はキャンセルになった。一緒に行くことになっていた、後期研修医の長〇先生と2時間半の浅草観光トレーニングをした。雷門、仲見世、浅草寺、東京スカイツリーなどを英語で説明の練習。お賽銭やおみくじの説明などをしてみた。実際におみくじを引いたら、長〇先生は大吉、自分は凶だった。が、自分は今から運は上がるだけだ。

病院に戻り閉会式に参加、打ち上げをしている間にKOプラザホテルに移動し、ブーレ先生をピックアップして喫茶店でコーヒーを飲んだ後、新宿西口の寿司屋さんにお連れした。
医局スタッフが集まり慰労会。皆安堵の表情だった。
S根先生とスーパーポリクリの学生さん竹〇下君を自宅に連れて行った。家人が来ているので、焼ききびなごを肴にしてもらい焼酎を楽しんだ。

0 件のコメント: