2011年12月23日金曜日

後輩の家に招待される

大学時代の下宿の後輩から夕食に招待された。数年間同じ屋根の下に住み、良く語り飲んだ。35年前、彼は友人とともに種子島を訪れてくれた。
下宿のおばさんは長生きされたので、何度か一緒に挨拶に行った。自分の結婚式にはギターを持って歌ってくれた。15年前子どもさんを連れて熊本の我が家に挨拶に来てくれた。
ビールの後芋焼酎のお湯割りになった。「先輩が芋のお湯割りを教えてくれた」と言った。その当時は「白波」だった。息子が顔を出し挨拶してくれた。後輩の学生時代に生き写しだったが、もっとイケメンだった(奥様のDNAが奏効か?)。奥様の手料理にも感激した。家人も料理方法を聞いていたので正月料理も一品増えることだろう。
下宿の先輩の息子さんが来春東京の会社に就職されるという。先輩も一緒に3人で飲める機会があるだろう。また青春が蘇る。これまでの人生、出会いだけは大切にしてきた。南越谷駅までおくってもらったが、途中冬桜が咲いていた。
昨日から日本列島は寒波に襲われている。寒い日だったが心は温まっていた。家人から、「あなたの財産は友達だね」と言われた。その通りだ。

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