2011年10月26日水曜日

サン・アントニオの皆さんとの交流

サン・アントニオ市を中心とした広大なエリアの医師会組織、ベア郡医師会の一行8名が来日された。24日は東京に一泊して京都(2泊)を経由し姉妹医師会の熊本市医師会との交流で熊本市に行かれるという。
自分は熊本市医師会の国際交流員を18年間務め、7回サン・アントニオ市を訪問した。東京に一泊されるのであれば是非夕食をご一緒にと思い、通訳ボランティアでこの交流のために親身になって働いて下さるFHさんと数か月も前から連絡を取り合ってきた。FHさんのリクエストにかなうような古き良き時代のデパートレストランは探せなかったが、和食の炊き立てのご飯を出してくれる店をみつけたので、お連れした。

銀座のレストランなので夕食の一品一品の値段は高い。面白いことに、7,8品を1,2皿ずつ注文し皆でシェアーし合って食べた。飲み物はビールの人以外は、水道の水で良いという。ご飯とデザートは各自に回るようにした。日本が初めての人が4名おられたので、大変興味深そうに食事を楽しんで下さった。自分がほっとしたのは食事の間、お店に煙草を吸われるお客さんがいなかったこと。会計は割り勘でしたいとのことで、一人2800円位負担いただいた。自分がご接待しようと思っていたが、かえってご馳走になった。

このような食事の楽しみ方も面白い。数日前に来日されていたご夫妻を除き、皆さん眠そうだった。

病院に戻ったら、まだ手術が残っていた。ご苦労様。26日の学生講義の準備をしていたら午前1時半を過ぎていたのでタクシーで帰宅した。ギプスが外れるまでは仕方のない出費か。 

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