2011年10月10日月曜日

学会二日目

今日も早起きして幕張に行った。スピリチュアルケアのシンポジウムから始まり、柏木哲夫先生、柳田邦男先生の講演を拝聴した。
柏木先生の講演は「人として生きる」がテーマ、自己の存在の意味を考えながら、「死」を意識しながら生きるのが人という。「70歳代までは自分が死に近づいてきてており生きるも死ぬのも自分の選択とおもったが、82歳となり死が自分に近づいている」という哲学者堀秀彦の文を紹介しながら、死を意識した人の人生を語っていただいた。
柳田先生の講演は「悲しみ」は真(まこと)の人生のはじまりのテーマで、氏の生い立ち、兄・兄嫁とのかかわりを通して身内の中から経験してきた死や不条理な死を体験しながら、死を潤いのある2.5人称の視点で受け止めることの大切さを語ってくださった。
講演の後、今〇先生のポスターの前で石〇先生も加わって記念撮影。ホスターの発表者欄にはT医大の自分の名前が記載してあった。ありがとう。
学会終了後、東京駅のラーメンストリートで1軒制覇し、恵比寿へ向かった。

家人たちの今日のお買い物の荷物を持って、家族を自宅に連れて帰った。桃ちゃんはすっかり「じっじっ」と言えるようになった。ひなちゃんはジージの顔を見ると笑う。二人とも良い子だ。明日から毎朝走っての通勤が始まる。・・・と決意した。 

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