2009年2月27日金曜日

結婚披露宴挨拶

 職場の看護師さんから結婚披露宴の挨拶を頼まれた。彼にこれまでの軌跡と題して自分の紹介文を書いてもらった。苦学して資格を得て、職場では大変信頼されているうちの手術室のホープだ。折角書いてもらったので、できるだけ使わせてもらおう。結婚披露宴定番の「三駆を以って度となす」は今回は封印し、幸せになるためには・・・を準備した。参考資料は内藤いづみ先生が書かれた「しあわせの13粒」から。先ほど往診に行ってきた患者さんが、このことを実践しておられた。よっし、明日の披露宴はこれで決めよう。


 そして今日、「結婚披露宴で、幸せになるための提案をお二人にしたいと思います。毎日休む前に自分が恵まれていること幸せを感じたことを5つ口に出し、ありがとうの言葉で一日を締めくくるという提案です。毎日ハードな仕事をこなすAさんですが、五つ目のありがとうは、「Yさんと結婚できてありがとう」であると信じて祝辞と致します。」をつなぎ、「如月や 二人が映える 金屏風」の俳句で締めた。新婦は家人の大学の後輩で、新婦の弟と小父さんはいきつけの居酒屋六文銭のお馴染みさんだった。世の中は狭い。 二人がお色直しをして入場の時、後ろから撮影した。その時新婦のドレスのすそを踏んでいた・・・
 披露宴が済んで、一旦病院に帰った。いつの間にか寝入りこんでいた。ふと目が醒めたとき、15時30分だった。15時55分のリレーつばめで広島に行くので、あわてて熊本駅に向かった。熊本駅には近々役を終えるブルートレインはやぶさを撮影する人が来ていた。はやぶさには何度の乗ったことを思い出だした。リレーつばめと新幹線のぞみではおとなしくスヤスヤしていた。
 広島にて。宿舎にバッグを置き、街にでる。ANAホテルの近くに高そうな居酒屋があった。通り過ぎようとしたら、写真のようなキャッチコピーを見つけたので入った。「みやまえ」という名前だったが、店の人が料理や日本酒の話しをしてくれたので、元は十分に取った。広島といえばお好み焼き。店の人に聞いた「五ヱ門」に行った。お客が多く活気に溢れていた。広島の居酒屋とお好み焼きやで再び癒しを味わった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「嬉しい・楽しい・ありがとう」を口癖にする。どんなに嫌な事があっても、この言葉を口にすると・・・何故か心が落ち着きます。
夜寝る前に「あ~幸せ、私はついてる!」と言ってみる。なんだか幸せな気がします。
そして・・・最高の笑顔でニッコリ(*^^)v
「ありがとう」って最高の言葉ですね!!
たーさんの祝辞は、長い旅路で「人生の扉」を開ける度に思い出されることでしょうね!
「ありがとう 支えたつもりが 支えられ」
「喧嘩して それでも続く 結婚を」
  (結婚川柳より)

たーさん さんのコメント...

新郎からもらったプロフィールを司会の方がほとんど披露したので、アドリブ調になりました。こんなこともありますね。