2016年6月23日木曜日

周術期輸血研究会

23日、周術期輸血研究会が開催された。初期研修医のS水先生が大量出血患者に生じた出血傾向をフィブリノーゲン製剤投与で乗り切った症例を報告した。この演題の座長はU野先生だったが、U野先生はトリを務める弘前大学の廣〇先生との打ち合わせが遅くなり、急遽自分がピンチヒッターで座長を務めた。
自分もこのような事例を経験したことがあり、以前勉強していたので何とか討論を盛り上げることができた。

廣〇先生の講演は、弘前大学で長年培ってきた希釈自己血輸血に関すること。同種輸血を減らし輸血による合併症を減らす試みは年々進化しているようだ。写真はU野先生から廣〇先生への感謝状贈呈。

この後の情報交換会などで廣〇先生と親しくお話しする機会を持つことができた。感謝。

 

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