2016年6月17日金曜日

日本緩和医療学会1日目

17日、阪急線の河原町電停出口6から歩いて5分の場所に宿泊したホテルがある。温泉付きホテルでシンプル。昨夜は温泉に入った。朝8時半からの会長講演に間に合うようにホテルを出た。

会長講演のテーマは「日本人の死生観と宗教観」で、日ごろ興味を持って勉強していたので面白かった。




次に大学病院フォーラムに参加、テーマは「予期せぬ急変に対する対応医療者への教育と多職種連携」。日頃遭遇する事例と似たケースも紹介される。ここでは発言し、フォーラム終了後に数名のシンポジストや会場内の先生たちと話す機会を得た。「緩和ケアの地域連携」のセッションを聴講し、ランチョンセミナーは緩和ケアスクリーニングについての報告を聴いた。スクリーニングをどう生かすかが問題であることは言うまでもない。
「米国における慢性がん性疼痛、非がん性疼痛へのオピオイド療法:鎮痛、乱用、依存」、「緩和医療のための統計学」、「緩和ケアチーム:私のところはこうしている」に熱心に参加した。
懇親会にもしばらく出席した。京都らしく芸者さんの出し物もあった。





2年前の学会でお会いした福山の薬剤師さんと再会した。熊大の山本先生とも近況報告ができた。




1945分に街道を出て河原町に行く。先斗町の川床の店を後輩が予約してくれている。串揚げの店で、ふつう1214本食べるそうだが、我々は全ての種類20本を完食した。下を流れる鴨川沿いに以前は早朝ランをしていたことを思いだした。


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