2016年6月12日日曜日

八重山トレイルレース

12日、上野原で開催される八重山トレイルレースに行った。麻酔科の濱田先生のお義父さまたちが作り上げたこの大会に、彼は毎年救護班医師として奉仕している。数か月前に行くよと言っていたが、先週からが夏休みだったので念押ししていなかった。

スタート会場でロングのフィニッシュ会場になっている上野原中学校まで家から車で1時間ほどで着く。但し指定された駐車場から10分以上歩かねばならない。


会場で濱田先生を見つけた。まさか来るとは思っていなかったようでびっくりして喜んでいた。昨年も救護班に参加された相模原市で開業されている石橋先生を紹介された。写真は医療班のスタッフと。
この大会はロング38.55㎞とショート22.86㎞がある。写真はロングのスタート。


ショートのゴール地点でかつロングの第一関門の救護所に石橋先生と看護師さんと自分が行くことになった。三人で大会のこと、在宅のこと、緩和ケアのことをずっと喋っていた。



どんなコースだろうかと救護所から山のコースの中に走って行ったら「熊出没注意」の立て札が立っていたのでそれ以上はすすまなかった。



2時間10分ほどで先頭が下から山を駆け上がってきた。

エイドで水を飲み、水をかぶって走って行った。


さっきの立て札の先に行った。皆は恐くないのだろうか?先頭を追うランナーたちがどんどん山の中に消えて行った。
この地点はロングの第一関門4時間になっており、ショートは5時間30分で締め切られる。レースにしてはずい分のどかだが、山岳コースだから途中関門を作っても収容や移動が難しい。
更にはスイーパーというゼッケンをつけた2名のランナーが締めくくるように走って来て、残っているランナーはいないことを知らせてくれる。

捻挫、切創や擦り傷、筋肉のけいれん、軽い熱中症(水分補給と冷却で改善)がおられたたが、骨折や点滴を必要とされる方は無かった。写真は石橋先生と。

スイーパーが到着してから救護所を撤収して中学校に戻った。丁度ロングのランナーが次々にゴールするところで、救護所もにぎわっていた。

濱田先生からおにぎりとふかしイモをもらった。お腹がすいていたのでむさぼるように食べた。買い物をし、また沢山お土産をもらって帰った。車も久々の長距離運転で喜んでいた。
家に戻って、走りたくなった。善福寺公園8㎞を走ったが、いつもより体が軽くなった気がした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨日は、先生が来てくださって、びっくりしました!!

救護の手伝いまでしていただいて、本当に楽しかったです☆

今度は、先生のランニング倶楽部に入部して、飲み会に参加します!!

たーさん さんのコメント...

こちらこそ楽しい時間を過ごすことができました。トレイルランのイメージもだいぶ変わりました。リハビリしていつか挑戦したいと思います。ありがとうございました。