2016年6月18日土曜日

日本緩和医療学会2日目

18日、案の定朝寝をしてしまった。早朝ランはできず。
9時からのシンポジウム「緩和ケアチームと院内のチームの連携:異なる医療チームの視点と緩和ケアチームの融合」に間に合った。ここではT医科大学MSWのS田さんがシンポジストとして堂々と発表した。海外講演「Evidenceに基づいた患者中心の悪液質管理」では、不可逆的悪液質までの栄養管理とリハビリの有用性を学ぶことができた。
ランチョンセミナーでは「メサドンの最新事情~米国と日本の実情~」をDr. Taylorと独協医科大の山口先生の発表で学んだ。山口先生の講演はいつも分かりやすい。
本大会は興味ある講演も多く、会場入り口は長蛇の列となっていた。

総会では最優秀演題の表彰が行われた。この後、シンポジウム「現場で意思決定を支えるためのコツ」が始まったが、帰りの新幹線の時間が迫っており、北里大学の佐々木先生の講演の途中で席をたったのは返す返すも残念だった。

京都駅には早めに着いた。自動改札で切符を入れたら赤いランプがついてはねられた。駅員さんに見せたら、何と昨日の日付も切符だ!やはり何か起こる。親切な駅員さんは今日の日付の指定席に無料で交換してくれた。日頃の行いが良いからだろうか?


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