2014年10月18日土曜日

第6回新都心麻酔懇話会

第6回新都心麻酔懇話会が18日西新宿の住友ビルで開催された。この日が電子カルテの初日で、朝から病棟回診のカルテ記載や緩和ケアチーム診療チェックなど、頭が混乱していた。また5年生の講義にもエネルギーを使い、満身創痍状態で会場に行った。
K川先生のデスフルレンに関する発表の後、初期研修医や後期研修医6名の発表があった。恐らく数週間前に発表するようにと言われ、指導医(オーベン)と一生懸命に準備した成果を感心して聴かせてもらった。






特別講演は札幌医科大学の山〇先生による「輸液で困ったことはありませんか?」は、一般臨床で遭遇する疑問から、多くのEBMを示してきた研究の紹介へと広がった。先生のお話しは、きれいなパワーポイントと洗練されたわかりやすい語り口、ポイントをまとめて振り返る時間を下さることなど、何時聴いても感銘を受ける。6年前に確か熊本麻酔学会でデスフルレンのお話しを聴かせていただいたが、あの時は日帰りで、今回は一泊されるとのこと。多忙な先生だ。これからも元気で我々を指導していただきたいと思った。


優秀発表に選ばれたN島先生の織田信長を意識した発表も面白かったし、









K田先生の発表も堂々とした語り口で素晴らしかった。
写真はすべて、表彰式の写真。









懇親会では優秀発表者への表彰が行われたが、発表者皆に贈りたかった。最後の一本締めは、O原先生と跡継ぎになるかもしれない沖〇先生、同じくOから始まる大〇戸先生による豪華三人衆によって行われた。

 




この後、年長グループで二次会をした。ここからは芋焼酎のお湯割りになった。酔いがまわり帰りはご近所さんのK沼先生とタクシーに乗った。家に着き二人で焼酎の飲み直し??を始めたが、いつの間にかウトウトし始めた。「うちに泊まっていくか?」と聞いたら、K沼先生はシャキッと目を覚まし、帰ります!と帰って行った。

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