2014年10月9日木曜日

東京薬科大デビュー

東京薬科大5年生の講義とグループワークを担当することになった。
約20名の薬学部の学生さんに緩和医療・緩和ケアで薬剤師に求められろいることを、いろいろな報告などから抜粋し紹介した。
緩和ケアの対象になる患者さんが一番多く経験する痛みについての講義はPEACEセミナーの教材を利用し、これまで受けてきた授業と重ね合わせるように講義を進めた。できるだけ質問をして、思っていることを表現するようにした。





3コマ目には5つのグループに分かれ、初めに症例を皆で処方の進め方について学び、症例を2例提示して、3つと2つのグループでどのような処方をするか、ケアにはどのような工夫が必要かについて話し合い、全てのグループの発表まですることができた。
反省としては、少人数なので最初にアイスブレークをしてお互いの距離を短くする工夫をしておくと、もっとフランクに話し合えたのではと思った。講義・グループワークをマネージメントしていただいた武〇先生と講義の見学に来られお手伝いいただいた増〇先生ありがとうございました。

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