2012年7月29日日曜日

高校同窓会

28日土曜日、「ない土」ではあるが病院に行き、ICUの患者さんたちを診てP学会雑誌の査読を済ませて結果を送った。昼過ぎに大江戸線で大門浜松町に行き、モノレールで羽田空港へ。第63回鶴丸高等学校同窓会出席のためにANAで鹿児島に向かった。鹿児島空港周囲は丁度スコールの後のようで、あたかも打ち水をしたみたいで涼しかった。鹿児島中央駅からタクシーで城山観光ホテルに行ったが、過日の大雨でがけ崩れが生じ、暫く通行止めになっていたという新照院からの登り口は片側通行になっていた。会場には多くの同窓生が集まっていた。1000名を超える参加者を一堂に受けられる会場は同ホテルのエメラルドホールしかない。熊本一鶴会の代表と言うことで、赤いリボンを付けてもらい、貴賓席に座った。
33回生が幹事学年で代表のK山君は高校サッカー部の後輩でもある。例年は8月第一土曜に同窓会は開催されるが、今回7月最終土曜日に変わったので集まりを随分心配したらしい。しかし33回生の努力と願いが通じて盛会正解となった。写真はK山さんと。
会が進むと、22回生が集まるテーブルに移動した。ネームプレートを付けているのだが、覗き込むのは気が引ける。「あんたは誰(だい)やったっけ?」と聞くと、「〇組の◆だよ」と答えてくれた。この数年同窓会にもよく顔を出すので、皆さん自分を良く覚えていてくれた。K島大学麻酔科のK村教授は高校の後輩だが、いつも参加されて必ず挨拶に来られる。流石鶴丸だ礼儀正しいと思う。
3テーブルに22回生は分かれたが、次第に2テーブルに集約されてきたので参加者の皆と話すことができた。写真はテーブル毎の集合写真。

会が終わり、二次会は同級生が家族で経営している「Rain」に行った。本〇君は高校時代A馬君とデュエットで歌を歌っていた。今でも変わらない、いやもっと艶が出て上手くなったかもしれない。
中学校からの親友の重ちゃんが来てくれた。ブログを見て、今日は鹿児島にいるなら一緒に飲もうと誘ってくれた。高校は違うが、彼がいるから中学校の同窓会とも繋がっている。重ちゃんと「のり一」でラーメンを食べタクシーで家人の実家に帰ったが、午前様にはならなかったようだ。しかし、ラーメンを食べたことやタクシーに乗ったことは覚えていなかった。無事に帰ったのが奇跡だと思った。

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