2012年7月7日土曜日

日本ペインクリニック学会そして走る

7月5,6,7日松江市で日本ペインクリニック学会が開催された。
7月4日水曜日夜羽田発島根県出雲縁結び空港へ。リムジンバスで松江駅に着いたときは駅周囲の店が閉まりかける頃だった。F井先生と近くの居酒屋で山陰名産の魚料理と日本酒を堪能した。写真は居酒屋さんのお品書き。締めは駅近くのラーメン屋さんであっさりした塩ラーメン。
5日は早朝ランは宍道湖湖畔を走る。因幡の白兎のモニュメントあり。
嫁が島をバックに記念写真を撮った。午前中は用語委員会での話し合いの後、リフレッシャーコースを受講した。
午後からRail Way(錦織監督)の上映会があった。幼い時の夢だった島根県一畑電鉄の電車の運転手になるという夢をかなえたエリートサラリーマンの物語。転職が49歳で自分より10年若い。同様の思いを持ったことを経験している自分には心に染みるストーリーだった。会長招宴では、佐倉のT上先生や滋賀の福〇先生ご夫妻らと親しくお話しする機会を得た。ヤマタノオロチのパフォーマンスを観たが、ここは神話の国出雲だ。その後焼肉屋さんで二次会でやはりラーメンで締め。
6日の早朝ランは松江城一周往復で約8km。町並みが綺麗でチリが落ちていない。残念だったのは天気がどんよりとした曇りで途中から雨がぱらつき、宍道湖が波立っていたこと。シジミ採りの小船が何艘もでて漁をしていた。
午前中は講演を聴き、午後からポスターセッションの座長「痛みの評価」を務め、後輩たちの発表を3題見せてもらった。予演会でかなりもまれているので完成度が高く。後輩たちは堂々と発表していた。右からM岡、K子、U井先生の発表。

学会懇親会は場所を移して松江フォーゲルパーク(日本最大の花と鳥の楽園。中略。世界最大級の展示温室は一年中ベコニア、フクシアなどの花が満開です。と観光案内に記載)で。
ふくろうがお迎えしてくれた。二次会は松江市内の料亭に移動。その頃になると雷雨となり大雨洪水警報が発表されていた。
料亭は宍道湖畔で波が高くなってきた。雨が止んだ時間を狙って?記念写真を写した。
7日ホテルを朝6時過ぎに出発した。K子先生のレンタカーに自分とU井先生が乗り込み出雲大社に行った。神楽殿の巨大な注連縄(しめなわ)をしっかり観ることが出来た。HPには、「またここに掛かる注連縄(しめなわ)は長さ13メートル、重さ5トンの巨大なもので「国引き神話」の出雲を象徴するかのようです。 」と記載されている。

ちょうど雨上がりで裏山には霧が発生し、まさにパワースポットにいる実感を持った。




出雲縁結び空港に移動し降ろしてもらった。JALカウンターに行くと、9時発の大坂行きが機材故障の為に欠航という。13時までに新大阪駅近くで開催される国際協会ワイズメンズクラブの役員会に行かねばならない。写真は空港のレストランで食べた出雲そばの朝食定食。
時間通りにつくことは諦めて連絡を入れ、羽田経由で大坂伊丹に向かうことにした。写真は羽田伊丹間のJAL機から撮影した富士山。

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