
ひなちゃんは初節句を迎える。一日早いが、うちでお祝かいをした。ひなちゃん一家は朝から阿蘇の草千里に行ってきたという。ひなちゃんは初めはジッジを見て警戒していたが、ジッジといってそばに来るようになった。まだママ、パパは言わないのに、ジッジとバアバは言える。

近所のお寿司屋さんから届いた弁当は豪華!だが、ひなちゃんは未だ食べられない。ご飯と納豆、豆腐とジャガイモの味噌汁をたくさん食べていた。

ひなちゃん一家と記念撮影。ひなちゃんがカメラを見てくれるまでに何度取り直しをしたことか・・・

バアバが兜を折り紙で作ったが、かぶせようとするとすぐに手で取り払ってしまう。パパとママが一緒に被ることで、写真を撮る一瞬協力してくれた。

そうこうするうちに、ももちゃん一家が到着した。
ひなちゃんの節句のお祝いケーキをみんなで食べるのだが、ひなちゃんだけは未だ食べられない。

ここで皆で記念写真。前回の経験がいき上手に、しかもひなちゃんが目立つように撮影できた。

ひなちゃんは、ももちゃんが気になって仕方がない。ももちゃんの後をはいはいしてついて回ろうとする。ももちゃんがお兄ちゃんぶって、よしよしすると、加減の判らないひなちゃんは、ももちゃんを叩いてしまう。そこでももちゃんは、怖いお顔をして威嚇したが、ひなちゃんには伝わらなかったようだ。

しかし、最後には仲良くしていたので、良かった。
おまけに、ひなちゃんが、一二歩歩いた。一歳にして初歩行だ。皆からやんやの喝采を浴びた。

ひなちゃんはそろそろお帰りの時間だ。ママに抱っこされて帰ろうとするひなちゃんのお顔が、さびしそうに見えた。もっと遊びたかったのだろうか?

ももちゃんに、パパが一歳の頃だだをこねてひっくり返っている写真を見せた。「これだあれ?」と聞いたら、「ももや」と答えた。そうそう、そっくりだ。ひいおばあちゃんがパパに買ってくれた五月人形の前で写真を撮ってもらい、帰って行った。
孫たちが遊ぶのを眺めながら、写真を撮るのは楽しい。
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