2012年5月28日月曜日

長井さん記念会

名古屋ワイズメンズクラブで初代クリスチャニティー特別委員会委員長の長井さんが亡くなられて一周年の記念会が名古屋で開催された。
新幹線で名古屋駅まで行ったが、途中富士山のきれいなこと。さすがに日本一の山だと思った。名古屋駅から地下鉄東山線に乗り換え栄で降りると、会場の名古屋中部教会は目の前だった。
教会に入ると、ワイズの友人たちが受付をしていた。奥の部屋が記念会場になっていた。大阪の森〇さん、神戸の藤〇さん、和歌山の永〇さんご夫妻がおられるテーブルに吸い寄せられるように座った。長井さんの面影を残すお嬢さんが、ケーキをテーブルに運んでこられた。長女さんだった。奥様ともお話しすることができた。名古屋の皆さんとも話をして握手をした。名古屋以東からの出席は自分だけのようだ。
司会の成〇さんは長井さんの良き友人で、記念会の雰囲気作りに気遣いユーモアを交えながらの進行だった。紹介された聖句や讃美歌は長井さんが好きだったのだろう。牧師さんのお話しも聴きやすく、目を閉じていると長井さんの姿がうかんできた。

出席者の数名が長井さんの思い出を話すことになった。闘病中、抗がん剤がかなり効果があった時期があったので、長井さんに「抗がん剤は当然のこと、祈りと笑いとヤクルト・ヨーグルト(乳酸菌を補充して腸内で作られる免疫細胞を増やしましょうのつもりで免疫力を高めようね)」と話していた。長井さんはあちこちでその話しをしてくださった。他の人がその話しをされたので、自分はクリスチャニティー特別委員会に誘われた時、委員長に指名された時の裏話をお話しした。あと一年で次の委員長にバトンタッチをするが、難しい問題でもうまく解決してくださった長井さんのことだろうから、きっと〇〇さんが引き受けてくださるように天国から力を貸してくださるだろう。二次会は遠慮して帰ったが、新幹線の中でいろいろ考えていた。

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