2008年10月12日日曜日

熊本YMCA60周年

10月12日は7時18分の鹿児島中央駅発新幹線に乗り熊本へ。駅から病院まで歩いた。入院患者さんを診て帰宅、朝食兼昼食を摂った。
 15時から始る熊本YMCA創立60周年記念礼拝の司会を担うことになっているので、13時半に自宅を出発し歩いて会場の九州学院ブラウンチャペルに向かった。10月とは言え暑く、式服を着ているので汗をかく。45分ほど歩いたところでバスに乗った。しかしそれでも水道町から会場まで再び歩いた。
 記念礼拝会場に入る前に携帯がなった。係りの皆さんが私の到着時間を気にしているようだ。開始30分前だったので、皆さんや奨励をされる山下先生と打ち合わせ。朗読する聖書はエフェソの信徒への手紙6章10節~20節で、困難な時代に立ち向かう人々へのメッセージの箇所。間違えないように何回も読んだが、結局3ヶ所間違うしかし直ぐに言い直す。山下先生のお話しは力強く、元気をいただいた。 写真は舞台袖から見た山下先生。 






記念式典では会員歴60年(創立時代からの会員)の江○さん(第3代目の理事長)を始め4名の方や,私にYMCAの魅力を教えてくださったアメリカ在住の本間さんご夫妻(今回はご欠席)への感謝状が渡された。



 記念講演会ではスティーブン・ロイド・リーパー氏(広島平和文化センター理事長)による「平和の危機と日本の役割」というタイトルでのお話し。全ての人が幸せになれるようにするのが平和文化、競争するための(一見)公平なルール作りにこだわり競争でボスが治めるのが戦争文化の2つの文化を紹介、平和を守るためには闘いも必要と締めくくられた。全て日本語での講演で、一生懸命にメモを取った。
感謝会はキャッスルホテルだ。私のテーブルは韓国大邱YMCAからのゲストと同席だった。数名顔見知りの方がおられた。3年前訪問した中国杭州YMCAの皆さんや同じく3年前にお話したシンガポールYMCAの理事長らとも旧交を温めた。50周年に比べて少し大規模すぎたかな・・・?
写真は参加者全員で、「We all belong to you」を歌う。ギターは総主事の堤さん。








  

私たちが作った60周年記念誌は読みやすく、自画自賛!!








そして21時30分に感謝会が終了し、岩○さんエルマークロウ賞受賞祝賀会に移動した。エルマークロウ賞は各区(ここでは西日本区)の部長さん(8つの部、岩○さんは九州部でむさしクラブ)の中で特筆する活躍をされた部長へのワイズメンスクラブ国際協会からの表彰である。 輩出した部にとっても、クラブにとっても名誉な賞となる。本人は部長を楽しく1年間務めました・・と言われたがそのエネルギーと代償は大きい。ご家族の支えがないととてもできない。私が彼のスポンサーということもあり、最後の挨拶をする栄誉をもらった。
セーノ チャチャチャ 素晴らしー!!で済ますには大きすぎる賞だ。おめでとう。

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