2008年10月5日日曜日

第20回日韓YMCA医師蹴球交流

紆余曲折合ったが、第20回日韓YMCA医師蹴球交流が10月4日菊陽杉並木公園さんさん で行われた。韓国大邱からは19名の一行で選手は12名、最高齢のS先生は83歳であるが、かなりの時間グランド内におられた。日本熊本チームは16名のプレーヤーとお手伝いの学生さんとYMCAのスタッフ。また熊本YMCAの60周年の記念行事の一環なので熊本YMCA少年サッカーチームOBと中学生も参加してくださった。
 熊本のサッカーの父緒○さんも開会式・試合に出てきてくださった。うちの病院の麻酔科は4名で全てサッカー部出身なので、この1週間は日韓交流モードにしていた。準備は周到にしたつもりだが、ここでも多くの危機管理を学んだ。
 さて、試合は3対3の引き分け。6-4で熊本が押していたのだが、シュートがバーに何度も当たる不運もあった。が、2点得点した(たーさんが!!)ので気持ちは良かった。優勝旗と優勝カップは遠来の友、大邱チームにお渡しした。(来年持っていくのが重い・・・)
 今回は団長代理ということで、総務(主務)の仕事をY先生に随分やってもらった。ハプニングで試合中のケガで韓国の選手を仲間の整形外科クリニックに運んだが、通訳のTGさんについていってもらったので、懇親会の通訳が最初の30分(セレモニー)いなくなった。急遽、自分で通訳(韓国語でなく英語で)したが、途中出てこない単語が多く、困った。名誉団長のG先生の乾杯のご挨拶は、G先生と同期のN先生が英語で通訳してくださったが、余りにもお上手だったので、恥ずかしかった。しかしM先生から「たいしたもんだ」と褒められた(慰められた)。

家人が姫路に行っているので、代理で娘に出席してもらった。「とても素晴らしい交流で、最後に皆さんで輪になって手をつなぎ「サランヘ」を歌う時は感激して涙が出そうになった・・」と言ってもらえた。

写真は張団長ご夫妻と

 記念品に、2005年バージョンにロッソ熊本の赤シャツ(ロッソがJFAに昇格したときの記念のシャツ、今はロアッソに名称変更されたので、入手できない)と熊本大学医学部サッカー部50周年の記念ネクタイピンを贈った。大邱の皆さんから記念棒タイをいただいた。 写真は日韓麻酔科軍団、ロッソ熊本の記念Tシャツ
 二次会は「プラス1」へ。歌ありおしゃべりあり・・で盛り上がり、新市街にある老舗のラーメン屋で3次会をして帰った。
写真は歌を披露された韓国の奥様方とこっそり中に加わったN元教授。

 
5日6時20分には宿泊ホテルに行った。G先生ご夫妻も来られた。皆さんと朝食を一緒にとった。バスが出発するまで見送った。来年は大歓迎を受けそうだ。

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