2008年10月13日月曜日

花岡山の花の名分かる!


遠い山から 吹いて来る  小寒い風に ゆれながら  けだかくきよく 匂う花  きれいな野菊 うすむらさきよ



<野菊>という花はありません。野原に咲く菊と言うほどの意味でしょうが、路傍に咲くキク科(キク属、ヨメナ属、ノゲシ属、シオン属)に属するものの総称です。歌詞にある<やさしい野菊うすむらさきよ>というのは、ヨメナ属に薄いむささき色のものがありますので、このカントウヨメナのことでしょう。葉の細いノコンギクだと言う人もいますが、これはあまり品がありません。ちなみに伊藤左千夫の「野菊の墓」の野菊はカントウヨメナということになっています。
というHPを見つけた!謎が解けた。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

花に詳しいたーさんに質問です!無知な私に教えて下さい。雛菊は正式名称としてあるのでしょうか?ふと疑問に思いました

たーさん さんのコメント...

雛菊はデージーといったほうが分かるかも
■神話&伝説■
宿根草で小菊に似た小さい花で赤白黄と鮮か、早春 春の訪れを告げるように咲き始め秋まで楽しませてくれる。
■名前由来■
ラテン語の愛らしい、美しいから由来

■花言葉■
無邪気 平和 希望

■解説■
別名・・・・雛菊 延命菊 長命菊
菊 ヒナギク属の多年草 一年草
開花期・・・・1月~5月
原産地・・・・コーカサス地方から西欧
花色・・・・・・白 赤 ピンク
葉の形状・・ヘラ状卵形で全縁
高さ・・・・・・20cmから40cm
花持ち・・・10日~20日

匿名 さんのコメント...

花○○○から花博士に昇格したたーさん!
秋ですねぇ・・揺れてるすすき・さびしい緑・遠くのけむり・消えてく色・漂う匂い・・心に静かに沁み込む秋・・
美しい日本の秋の歌も沢山ありますが・・
すもものお勧めはこの一曲!(#^.^#)

   「紅葉」の2番
 
「渓(たに)の流れに 散り浮く紅葉
 波にゆられて 離れて寄って
 赤や黄色の 色さまざまに
 水の上にも 織る錦」

まさに・・「秋の錦」ですねー!
目を閉じると・・美しい日本の原風景が浮かびます!流れる小川に浮いてる木の葉・・・
「忘れられない思い出」が蘇ります。
子供の頃、友と行った紅葉狩り・・サクサクと紅葉を踏む音・・足元の紅葉の「赤」が鮮やかだったこと!目に焼き付いています。友を呼ぶ手に、答える声に、仰ぐ青空に、そして一緒に歌った歌にも秋を感じたものです。○十年経っても、はっきりと覚えています!やっぱり、自然の力は凄い!
きっと、たーさんも何時かは「植物博士」になっていかれるんでしょうねぇ!!
いつか・・どこかで・・GOOD LUCK!