2008年10月25日土曜日

トータルケア研究会

 癌終末期医療を考えるトータルケア研究会を立ち上げて7年になった。8年前某製薬会社の徐放性オピオイド「カデ○アン」発売周年記念講演会を発展的に改変し全人的なケアを考える会にした。8年前の最後の講演会を飾ってくださった内藤いづみ先生が10月24日の第7回トータルケア研究会の講演者。甲府市で在宅ホスピス患者さんと共に生きる熱血漢。その言葉の端々に患者さん・家族への深い愛情を感じる。担当する患者さんの数は多くない、なぜなら満足を得る関係を構築する時間が取れないから。患者さん・家族と向き合う基本はホスピタリティー。あなたの最後の友人となれて幸せ・・・
 無事座長を務め、一緒に食事の会を持った。偶然にもご主人が甲府ワイズメンズクラブのメンバーであることが分かった。話題は多岐にわたり話しは盛り上がった。8年後の3回目の講演を約束した。執筆活動、マスコミを介した在宅ホスピスケアの啓発など、バイタリティーに溢れる先生との再会には「頑張っていらっしゃいますね・・」のキーワードが必要だろう。そう言える様に長期目標をつくらなくっちゃ・・・
 25日、神戸に日帰り出張。第14回胸腔鏡下交感神経節遮断研究会に出席した。手掌多汗症の治療、合併症特に代償性発汗への対応について学んだ。帰りの空港リムジンのバス停で不妊症学会帰りの岩○先生と会った。情報交換する。
 明日26日は地雷廃絶と被害者支援のチャリティーラン&ウオークとジャガイモ・カボチャ荷卸・配送が重なった。配送の計画をつくり領収書を作っていたら午前2時になった。

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