2016年11月19日土曜日

東京医科大学100周年

19日、東京医科大学創立100周年記念式典。祝賀会がホテル・ニューオオタニで開催された。
記念式典には秋篠宮殿下、同妃殿下のご臨席を得て、厳かにも格調高い式典になった。100年前日本医学専門学校から理想の教育を求めて飛び出した約450名の学生が苦労を重ねて学祖高橋琢也先生に出会い、多くの人々の支援を受けて20169月東京医学講習所として開学したのが前身であり、建学の精神を「自主自学」とし、校是を「正義・友愛・奉仕」とする。2年後には東京医学専門学校として認可されたのは、学生の学問への高い志に共感された多くの人たちや教職員を派遣し支援して下さった順天堂医学専門学校があった。

東京医科大学100年の歴史の映写、フルオーケストラをバックに100周年記念合唱隊と共に歌う校歌など、東京医科大出身ではない自分も、心が洗われる思いがして感激した。


祝賀会が始まる前にユトレヒト大学のDr.Knapeにご挨拶をし、Alexが自分と「End of life care」について勉強したことや大変優れた学生であることを話すと、大変喜んでくださった。
祝賀会では鏡開きの後、高久文麿医学会会長の音頭で乾杯となった。





同じテーブルになった2名の医師や5名の看護師さんとは自己紹介後打ち解け、話しも弾んだ。




余興の和太鼓や、応援団の演武など東京医科大らしい?硬派の演出だったが、参加された皆様も十分に楽しまれたことと思う。

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