2014年6月15日日曜日

ワイズメンズクラブ国際協会西日本区第17回西日本区大会

第17回西日本区大会が岩国市のシンフォニアいわくにで開催されるので、岡山から広島まで新幹線で、広島から岩国まで山陽線で移動した。会場のシンフォニアいわくには岩国駅から歩いて10分弱の距離で近かった。
役員会と続いて開催された代議員会では開会と閉会の祈りを担当した。大きな議案はなく、これまでに十分に討議されていたので円滑に審議が進んだ。昼食の時に「折り鶴ラン」の大野さんが到着するという知らせが入った。汗びっしょりになった大野さんが登場。1月2日~4日の鹿児島中央駅から新水俣駅、5月4日の鹿北町から大野城市まで一緒に走ったことを思い出す。よく頑張ってこられたと感心し労った。写真はお迎えしてくれた高瀬理事の娘さんたち。



室内合奏団の弦楽演奏や小2と小6の姉妹のバイオリン演奏、2台のピアノのための協奏曲などを堪能した。各クラブ会長が入場するバナーセレモニーでもBGMはすべて生演奏で温かい感じを受けた。







熊本むさしクラブの入佐九州部部長、秋吉会長も堂々の入場をしてくださった。










メモリアルタイムでは2月に亡くなられた石田さんの紹介があった。天国で先に逝かれた北村さんと酒を飲みながら我々をきっと見守ってくれていることだろう。









各部の部長報告や各事業主任の事業報告では、上手くスライドショーや動画を組み入れた報告は素晴らしい。中には全くスライドと発表の合わない方もおられたようだ。

懇親会は錦帯橋の近くにある岩国国際観光ホテルで開催された。









チェックイン後錦帯橋と菖蒲園や佐々木小次郎像のあたりを散歩した。
錦帯橋が架かる錦川は水が澄み、川で泳ぐ鮎が見えた。












懇親会では、復活した宮崎クラブの皆さんとテーブルが一緒になった。穴が9つあり見通しが良いといわれる岩国蓮根や鮎料理、岩国にある5つの酒造から提供された日本酒など、食べることや飲むことにはおもてなしの心が溢れていた。
フラダンスチームの演技やトランペット演奏、京太郎さんのパフォーマンスなど参加者を飽きさせない工夫が徹底していた。





午後8時にステージでクリスチャニティー委員会の集合写真を撮る予定だったが、皆忘れているらしく集まらない。仕方なく各テーブルを回って5人揃ったところで写真を写した。後の二人は○枠写真となる。






二次会はBrother Clubの京都みやびクラブの皆さんとホテル1階の喫茶店でビールを飲みながらお話しした。
2日目の15日は早天聖日礼拝に出席した。日本キリスト教団岩国教会の大川清牧師から「真の平和を求めて」と題して説教をいただいた。基地の町岩国で米兵犯罪被害者の会の活動を紹介して「加害者もまた被害者なのです」、「私たちの活動は微力ではありますが無力ではありません」の言葉には強いメッセージが込められている。





各事業主任からの表彰と、理事表彰があった。
EMC最優秀賞は、クラブ拡張とメンバー増員に圧倒的な力を発揮した熊本ひがしクラブが受賞した。最優秀クラブ賞は京都トップスクラブだったが、今年の受賞クラブは全てレベルが高かったと思う。






理事引継ぎ式では毎年感動を受ける。成瀬前理事の突然の逝去によって1年4カ月理事を務められた高瀬理事の頑張りやそれを支えてこられたご家族には感謝申し上げたい。


理事引継ぎ式の司式は今年から、吉本・佐藤ご夫妻が執り行う。吉本さんの挨拶は素晴らしい。








松本新理事の所信表明を拝聴しながら、各メンバーが一つひとつは小さくても各自の持つ賜物を大いに生かして無理せずとも精一杯のことをすれば、組織は大きく動くことを考えさせられた。






 

理事引継ぎ式の後、各部部長と各事業主任の引継ぎ式があった。入佐九州部部長から亀浦部長に引継ぎのバッチが装着された。





閉会式での坂田実行委員長の挨拶は実直で素晴らしかった。
挨拶の後にはスタンディングオベーションが続いた。
こうして今年の大会の幕が下りた。
 
 

 


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