2014年6月13日金曜日

第16回日本医療マネジメント学会学術総会


13日は早起きして岡山城、後楽園周囲を走ったが、まだ足が痛く80%は散歩状態だった。







宮崎理事長のリーダーシップで始まった日本医療マネジメント学会は第16回を迎え、会員数も7500名を超える大きな学会になった。








今回は国立病院機構岡山医療センター名誉院長青山先生を会長として「楽しく働くために」をメインテーマとして、3000名以上の参加者が全国から集った。全て主会場の前の席に座り、講演を拝聴した。青山先生の職場を明るく楽しくすることには大賛成。2日の休みの日を楽しみにするよりも5日の仕事の日が楽しい方がもっとストレスがない。仕事が楽しくできるから、先生のように転職されても大きな仕事ができる。
「国家の品格」を書かれた、作家で数学者の藤原正彦先生の講演は、改革は改善ではないこと、日本人が持つ美的感受性は日本人の財産であるとのお話しくださった。実に面白いお話を立て板に水を流すがごとくにお話し下さった。写真は藤原氏に感謝状を渡す青山会長。
ノートルダム清心女学園渡辺和子理事長のお話しは「置かれた場所で咲く」と題し、自分が楽しくなるには他人が楽しくなることが必要であり、笑顔と「の?」の言葉がその役割を果たしてくれることを、お話し下さった。





懇親会では旧人吉総合病院の先生方と旧交を深め、岡山の地ビールや日本酒を楽しんだ。岡山の医療従事者による様々な余興はかなりレベルが高かったと思う。




ホテル近くにラーメン屋さんがあったので、締めのラーメンを久しぶりに堪能した。

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