2013年3月23日土曜日

帰省その2

昨日の大掃除の疲れからか腰痛が少し強くなった。台所や玄関周りの片付けは手つかずで、次回回しになった。掃除をしながら「長男は大変だ。辞めたい・・・。」などと言っていたら、家人から「長男の嫁はもっと大変だ・・」と言っていた。そう言えばももちゃんは、長男の長男だ。写真は長男三代。



市街地を通っていると、昨夜一緒に食事をした平〇君と会った。彼はペルシャ猫を散歩させている不思議な人だ・・・。この猫は普段は室内で飼っているが耳が聞こえないので放しておくと危険なので朝晩繋いで散歩をさせているという。ペット好きのお手本のような人だ。

町の中心部にある焼きたてパンのある店に行き、朝食を済ませた。店には食事のできるスペースがあり、インスタントのお茶、紅茶やコーヒーは無料のセルフサービスだ。ここに種子島中央高校の生徒たちが主役になっているRobotics Notesのポスターがあった。






車で島の山の方に行った。港を見ると高速艇が出航していくところだった。
風呂掃除や洗濯を済ませ、レンタカーを返すので種子島石油の西之表SSで満タンにした。車が汚れたので、水洗いをしてもらった。無料サービスだったので感激した。港にあるレンタカー専用駐車場に車を駐車し、鍵と満タン証明書その他の書類を車の中に置いてドアを閉めたら(鍵をかけずに)返却になる。レンタカーの会社の人からは、島から車は出ませんから・・・と言われたが、大らかな島だ。
鹿児島へは高速艇で移動した。佐多岬や桜島を間近に通る。写真は本土最南端の佐多岬灯台。






鹿児島の桜は5分咲き。種子島は山桜は既に葉桜になっていたが、ソメイヨシノは少ないのか?桜は見かけなかった。
義父の一周忌に、東京から長男一家、熊本から次男と長女一家、大阪から義妹と姪っ子母子が到着した。義母、鹿児島の義妹一家と親戚二人を含めて賑やかになってきた。一周忌の法事はお墓参りから。ももちゃん一家と線香をあげた。


大阪から来た姪っ子の娘の杏梨ちゃんは9か月でつかまり立ちができる。未だお兄ちゃんたちと一緒には遊べない。ひなちゃんは、ももちゃんと別々のおもちゃで遊び始めた。写真はひなたと杏梨。





やはりおもちゃの取り合いが始まったが、ももちゃんが年長の貫録?をみせて完勝。ひなちゃんを泣かせてしまった。ジイジとしてはその方が良い。しかし直ぐに仲直りして二人ではしゃいでいた。これで一安心。

会食の前に仏壇にお参りし、義母から感謝の挨拶があった。この一年間の間に、追悼記念誌「ありがとう」が出版された。義母と家人が編集し、大阪の義妹が題字を書いてくれた。極貧の生活から県庁マンになり努力して実力をつけていった過程や家族への愛と感謝の文や手紙が載っていた。
会食の中締めで皆で記念写真を撮った。鹿児島の義妹の婿さんは仕事で遅くなり、写真には載っていない。
いよいよ明日は東京に戻り、荻窪での本格的な生活が始まる。


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