5月1日、早起きしたので以前から気にしていた上高地に行ってみたいと思った。上高地にはT医科大の診療所があり、麻酔科も数日間交代の当番が回ってくる。自分も行きたいのだが、外勤の日や病院の緩和ケアチームの事情もありなかなか行けなかった。先日、診療所所長のO原先生から登山シーズンを迎え診療所の開所式があったということを聞いた。
午前6時荻窪発、調布から中央道に入り松本へ。高速を降り上高地に向かうが、自然保護目的でマイカー規制がある。沢渡(さわんど)大橋近くの駐車場で車を預かってもらい、上高地行のバスに乗った。
上高地バスセンター近くにT医科大の診療所がある。26日に開所式があったようだ。
中に入ると昔の診療所の匂いがした。当番で詰めておられる先生とはタイミングが合わず会えないまま失礼した。
梓川にかかる河童橋に行く。大勢の観光客がいるが、圧倒的に外国からの訪問者が多い。梓川は澄み切った水を運んでいる。両側には南アルプスの山々がそそり立ち、雪も残っている。
幸いに曇りのまま雨も降らず、明神池へと歩いた。途中上高地の魅力でもある素晴らしい景色を楽しめる。ニホンザルもこのあたりに多いと言う。
明神池は穂高神社奥宮が鎮座する神域にある。梓川の古い流路が、明神岳からの崩落砂礫によってせき止められできたそうだ。下流にある大正池は大正4年の焼岳大爆発の折に梓川がせき止められできた池というが明神池は梓川から少し外れている。
この付近で梓川にかかる明神橋から見る景色も素晴らしい。帰りは対岸の別ルートを通って河童橋に歩いた。近くにはキャンプ場もあった。
河童橋近くのレストランで岩魚のそばを食べた。売店でお土産を買った。
ここまでは良かった。沢渡大橋の駐車場から東京に向かう。交通情報では高速の上りが渋滞していることを告げている。諏訪SAで諏訪湖を写す。コーヒーとクレープを買い、長時間運転に備えた。大月インターあたりからのろのろ運転になった。ナビに赤のX印がついた。高速道路情報から、そこが事故車の処理をしているところのようだ。上野原インターで一般道路にでて、ひたすら国道20号線を走った。帰り着いたのが20時過ぎ。今日は12時間近く自動車の運転をした。車は久々の長距離運転で涙を流して喜んでいた。次行くときは、絶対日帰りなどしない。できたら上高地にある五千尺ホテルに泊まり、上高地帝国ホテルのカレーを食べよう。
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