2016年4月10日日曜日

役員会礼拝と和泉教会での特別講演

10日、早天礼拝では小野さんが奨励を担当くださった。賀川豊彦先生の生涯の紹介を話の中に織り交ぜ興味深い症例だった。9時前に役員会会場を後にし、東京に向かった。和泉教会で特別講演を頼まれている。タイトルは「がんの医療を支える緩和ケア」、これまで何度も話してはいるが、その度にブラッシュアップし内容も濃く整理されてきた。確か聴いてくださるのが3回目になる友人もいるので移動中の新幹線でも遂行を重ねた。写真は車窓から見た桜。関ケ原あたりか?

井の頭線の永福町でおりたら、特別講演を企画された吉田さんが迎えに来ておられた。駅中では子供たちに電車・線路の模型を使って、交通システムの勉強をするイベントをしていた。


和泉教会では、山下牧師を始め役員や係りの皆様に迎えていただき、昼食もご馳走になった。講演には50数名の方が集まってくださった。一時間余りの話しを熱心に聴いていただいた。聴衆の皆様の熱意が伝わった自分は立ったまま話をしていた。会場での質疑応答や、場所を移してお茶菓子付きの質疑応答は続いた。山下先生は、自分の所属する熊本草葉町教会の難波先生とは京都梅花教会でつながるので、親しみを感じた。
近くで蝋人形のアトリエをお持ちの松崎さんのご厚意で、数名で見学させていただくことになった。家に誰かがいる!と思ったら、夏目漱石の蝋人形だった。
アトリエには作品が並んでいる。ここで松崎さんと記念写真。

作業場も見せていただいた。日本をいや世界を代表する蝋人形師であり、これからどこかで松崎さんの作品と出会うことだろう。

午後4時過ぎからではあるが、永福町駅近くの中華料理屋で夕食となった。吉田さん、高島さん、村野さんご夫妻、長谷川さん、恒石さん、たちと、賑やかな宴会になった。まだ旅装を解いていない自分は、講演が済んだ解放感を出すことなく?しっかりしたまま帰途についた。帰ってたら洗濯、アイロンがけ、真田丸鑑賞と続いた。

1 件のコメント:

日高敏博 さんのコメント...

おはようございます。

大変な大地震でしたね。ご家族皆様、ご無事でしたでしょうか?

水俣も毎晩余震続きで睡眠不足です。

どうかお気をつけて頑張ってください。

敏博