2016年4月21日木曜日

福岡へ

22日、危機一髪だった。ことの顛末とは・・・。数月前に早割で羽田・熊本間の飛行機のチケットを買った。ホテルは取らず、熊本の自宅から通うつもりでいた。よく考えると初日の開会式には出たいので時間に無理がある。そこで22日のホテルだけは会場近くに予約した。そこから往路は学会会場の福岡に行くと思い込んでいたようだ。
22日午前中に羽田・熊本便の欠航の知らせと振り替え便の案内が来た。午後2時半頃にメールチェックをして気づいた。まだ病棟回診も残っていた。とても間に合いそうもない!
丁度横にいたS根先生とO原先生に相談すると、「そんな時は即JALに電話して航空便の変更をお願いすると良い」言われた。JAL予約センターの方は、直ぐに手数料やキャンセル料もなく羽田・福岡便に振りかえてくれた。
回診の最後に熊本から今日入院された患者さんを訪ねた。ご自宅は大丈夫だったが、地震の時は慌てて家を飛び出したようだ。回診を終え、余裕をもって羽田空港に着き、」」無事に目的の飛行に搭乗することができた。JALが益々好きになってきている。
福岡に着き、家人に連絡を取った。熊本福岡間の在来線は通っているが熊本県内は徐行などで時間がかなり遅れているという。23日午前の会議に出席するには無理があるようなので、22日も福岡に泊まることにした。家人は「水道が復旧したのでホッとした」とは言っていたが。

0 件のコメント: