2016年1月23日土曜日

第7回神経ブロックEBM研究会

23日、第7回神経ブロックEBM研究会が開催された。世話人会でお二人の新世話人が承認され、直ぐに世話人会会場から研究会会場に移った。
一般演題のトップバッターはT医科大学のO山先生。乳房再建術に対するPECSブロック併用の有用性についての臨床研究デザインを示し、参加者の意見をお聞きした。教育講演では、仙台厚生病院の堤先生が臨床研究における測定法を、東北大学の山口先生が新しい統合指針と研究の品質管理・保証の実際について解説して下さった。

回を重ねるごとに進歩している研究会で、情報交換会でも他施設の先生たちと知り合える良い機会をいただく。写真はT医科大からの参加者と、元S玉医科大麻酔科のD先生と一緒に写す。

0 件のコメント: